照の湯
銭湯 - 東京都 大田区
銭湯 - 東京都 大田区
昨日サウナハシゴをしてヌタウナギ蒸し子は考えた…
今までサウナは丸一日使ってスーパー銭湯でダラダラしながら入るものだと思っていたけど、サッと入るのもメリハリが効いていいんじゃないか…!?
でもって東京で一番銭湯が多くて温泉(黒湯)も湧いてる大田区に生まれ育ったのに、いままで一度も黒湯に入ったことがないのはサウナーとしてどうなんだ…!?
というわけで、黒湯が濃いと言われているこちらの照の湯で銭湯デビューしてきました。
かかったお金は入浴料470円+サウナ200円+手ぶらセット130円+ドライヤー4分20円で、計820円。手ぶらセットの中身は小袋のリンスインシャンプーとボディーソープとフェイスタオルです。
こういう古めの銭湯って、もっとボロくてディープな感じの馴れ馴れしい常連さんが幅を効かせてるイメージがあったのですが、思っていたよりずっと清潔で、働いてる人も常連さんも程よい距離感で暖かい感じ… とても良かったです。
お風呂もコンパクトながら結構種類があります。富士山の絵を見ながら、高い天井を吹き抜けていく風と暖かいお湯にうっとり… 換気のために露天風呂のドアが開いてたからかな…
肝心の黒湯は暖かい露天と17度くらいの水風呂どちらにも使われています。
本当にものすごい真っ黒! 浸かっている自分のお腹が見えないくらいです。
黒湯に入ったあとの体を拭いたら、真っ白だった手ぶらセットのタオルも写真のように茶色くなりました。すごい…
すすいでも落ちないので、お気に入りのマイタオルを持っていくときは気をつけましょう。
サウナもめちゃくちゃ良かった…!
とっても小さなサ室なのでストーブが近く、よく温まります。
入口の横にサウナマットがあるのですが、これ使わないとお尻がめちゃくちゃ熱いです。
リネン製のマイサウナマットしか使わなかったら大変なことになりました。
テレビも音楽もなく、ひたすら自分と向き合う時間… 最高。
休憩なのですが、椅子らしい椅子は脱衣場にしかありません。なので、カランで座って目をつぶることにしました。
心臓が強く鼓動しているけど全然苦しくなくて…そしたらだんだん頭がぐるぐるしてきて…目をつぶっているのに目の前が真っ白になってピカピカ光りだして…自分の中から魂が浮き上がる感じがして…
な、なんだ…!? 今まで感じたことの無い気持ちよさがずっと続いている…! い、いつまでも気持ちいい…!!!
鼓動を感じられる時間がいつもよりかなり長く、バッチバチにととのいました。
これととのい椅子があったらヤバかったな…
あ、文字数オーバー…
また来ます。
女
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