境関温泉
温浴施設 - 青森県 弘前市
温浴施設 - 青森県 弘前市
帰省時の常サウナです。昔から時々利用してたけど、浮気を繰り返しながら今はココに収まりました。決め手はサウナです。
弘前にはお勧め温泉たくさんありますが、境関温泉にはサウナがあるのがいいですね。
今回も3〜4回は訪問予定なので回数券購入し今日で3回目。
せっかくなので、地元のおじさん情報をお伝えします。もし遭遇したら教えて欲しいですね〜笑
①サウナマット壁立てかけおじさん
サウナがあればサウナマット常備の温泉も多いですが、境関温泉にも10枚以上は常備されています。
最初は気付かなかったのですが、ある時、妙な光景に気付きました。通常マットはサウナ後、所定場所に一旦戻すのがマナーかと思いますが、境関温泉では戻す方は少ないです。なのでいつ訪問してもサウナ利用中の方に比べ、マットの在庫数が少なめだったのです。その原因はマットが壁に立てかけてありキープされているからでした。
もちろん1、2度サウナに入るような、とりあえずサウナがあったので入りました的な方は都度返却しますが、境関温泉にはサウナ常連さんが多く存在します。常連さんは借り物のサウナマットをその日は終日、マイマットにする習慣があるようです。マイマット化されたサウナマットは常におじさん達の傍らにいます。水風呂やお風呂の時は見える場所に立て掛けてあります。一度、トイレに行くおじさんが脱衣所までマットを持っていく場面に遭遇し驚いた事もありました。
でも流石にマイマット化されたマットを洗い場までは持って行かないよねって思う固定概念が、「サウナマット壁立てかけおじさん」の存在に気付くのが遅れた最大の原因でした。
ある時、白髪のおじさんが10枚位のマットを抱えながら、等間隔に壁にマットを立てかけているところに遭遇しました。その時はあまり気にも留めなかったけど、次行った時も立てかけていました。
疑問が確信に変わった瞬間でした!
でも、何故?っていう新たな疑問も同時に生まれ、息子と行った際に、「サウナマット壁立てかけおじさん」をこっそり紹介し、理由を聞いてみましたが、「マットを乾かしてあげてるのでは?」との意見が出ました。
確かにその可能性も捨て切れませんが…
「善意で壁にマット立てかける→誰かのマイマット(使用中)と誤解される→立てかけマットは誰にも使われない→所定場所の在庫がなくなる→マイマット化する」結果、負のスパイラルに陥っています。
時々、在庫がなく直に座って熱がっている人を見ると教えたくなります。どうにかならんもんかなぁと思いながらも、在庫が少ない時は私もマイマット化している現状です。
それにしても毎日いることにもピックリ。次また会えるかな。いつまでもお元気で!
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