湯元舘
ホテル・旅館 - 滋賀県 大津市
ホテル・旅館 - 滋賀県 大津市
京都からおごと温泉に移動。
元々、リーズナブルな姉妹館の木もれびを予約していたのだが、コロナの影響により当日は休館となるとの事で、
宿泊料据え置きで湯元館にランクアップして頂いた。
当然の事ながら凄く嬉しい事だが、旅館側のコロナの影響を考えると、複雑な気持ちになりますね。
とはいえ、湯巡りを堪能。
入れ替わり入れる温泉は5箇所あるが、うちドライサウナ付きは8階大浴場の2箇所。
初日は山側大浴場。
登山グループと思わしき若者の団体が先客。
(かつては自分も"若者"だったのに泣)
サウナを占領されているが、サウナ作法を仲間内で説いていた兄ちゃんが「すいません、もう空きますので」と声をかけてくれたので、
ノンストレス。
(勝手にセルフロウリュをするのはどうかと思うが)
定員2名、コロナ禍以前でも4名程度と小さいサウナ室ながら、
サウナ室の窓からは緑と空が眺められて良い気持ち。
ととのいスペースが無いのが残念だが、露天風呂の縁に座って外気浴。
2日目の今日は湖側大浴場。
朝から貸切状態。
こちらのサウナ室も似たような広さだが、こちらは左手の窓から大浴場を隔てて湖を臨める。
水風呂はぬるめで、やはりととのいスペースが無いのは残念だが、
浴室のカランに座り、雄琴ソープ街を正面に眺めながらととのうという、稀有な経験を。
下界のソープ街で性欲を発散している民を見下ろす無欲の神の心境になりました。
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