天然温泉 まめじま湯ったり苑
温浴施設 - 長野県 長野市
温浴施設 - 長野県 長野市
本編超短縮。入館。あんま王Ⅱから浴場へ炭酸泉からのサ3 水3 外2 で最後あんま王Ⅱ
昨日のサウナから間もないからかこちらのストーブが性能良いのかはわかりませんが短時間でガンガン発汗でき大満足でした。で恒例無駄話へ…
去年の今頃から温泉のある施設に初訪問サ活した時は泉質情報入れてます
ですが常々自分の中で今一つ整理されてないと感じてたので今回知識を再確認するのとわずかでも興味を持ってる方にも知ってもらいたいと思い…
まず温泉の定義。これは国が定義した「温泉法」によると…
1.源泉温度が25℃以上であること
2.19の特定の成分がどれか1つでも規定以上に含まれていること
1か2のどちらかを満たしていれば「温泉」と定義されます
だから源泉が25 ℃以上あって19の成分が全く入ってなくても「温泉」
また、仮に源泉温度が10℃でも19 の成分1つが規準以上に入っていれば「温泉」ってことになります
自身が良く分かってない19の成分をいちいち上げてもしょうがないんでここは省略
そして泉質の種類は10種
単純温泉・塩化物泉・炭酸水素塩泉・硫酸塩泉・二酸化炭素泉・含鉄泉・酸性泉・含よう素泉・硫黄泉・放射能泉とあります
この区別は温泉の1kg中に指定成分の何が規程以上含まれてるかによります
例えば1kg中に2mg以上の総硫黄量があれば硫黄泉になるといった具合
そして泉質を決定する成分がどれも規定値未満かつ源泉温度25℃以上か成分関係なしで源泉温度25℃以上が単純温泉です
だからといって駄目だということではなくクセのない万人受けする温泉といえます
1つづつ泉質紹介すると文字数も足りないので残念ながら省略
推しの炭酸水素塩泉だけは軽く説明をします
過去のサ活で自分がよく使用していた言葉のツルすべする湯って表現の泉質が炭酸水素塩泉でいわゆる「美人の湯」です
pHについてはざっくり、アルカリ性が強いとツルすべ効果。酸性が強いとピリピリで肌引き締め効果?残念ながらあまり酸性の温泉は入ったことないので実体験として語れませんが
浸透圧は低張性・等張性・高張性とあり高張性が温泉成分が濃いことになり人体より浸透圧が高く成分が体内に入りやすいことになります
最後に温度。 源泉温度により…
冷鉱泉25℃未満
低温泉25~34℃未満
温泉が34~42℃未満
高温泉42℃以上と表記されます
温度により加熱や加水が必要になるものも
例えば自分のお気に入りのこまどりの湯は
ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物温泉
(低張性アルカリ性低温泉)イメージ湧きましたか?
今回自己満足の無駄話で陳謝です。
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