梵智 惇聲

2024.02.07

100回目の訪問

水曜サ活 サウナ飯

今月2日、皇帝陛下井上勝正氏(以下、陛下)の
節分熱波イベントが行われた。

この日のことそのものは他の方に譲るとして、
後日私が個室サウナでこの日、
及び先だってアムザで陛下の熱波に参加して、
得た知見を個室サウナで応用できるか、
試してみたレポートを書くことで、
なにけんでのイベント報告としたい。

場所はサウナサブスクしている、
淀屋橋のHotters24。
水風呂はないが水シャワーがある。
個室の温度は80℃、90℃、100℃の3種に
設定を変えることができる。

まず、時間の設定はなにけんで行われた、
30分強を参考に同時間に設定した。
10分の砂時計で計測している。
開始時に80℃の個室を選び、
入る際に100℃に設定し直して入る。
徐々にロウリュしていき、
10分強経ったところで頭部に水シャワーにて、
一部のクールダウンを行った。

続いてロウリュしていき、
25分に達する少し前に再度クールダウン。
今度は水シャワーを全身に浴びる。
そのまま個室に戻り、32分ほどまで入り、
水シャワー90秒浴びて休憩。
セルフであることを鑑み、
ボルテージは陛下イベントの8割に抑えた。

断っておくが、このような実験は、
サウナ初心者やロウリュのコントロールに
慣れていない人にお勧めできるものではない。
ロウリュのコントロールと体調観察という、
陛下が熱波師として行っている事を、
セルフで行える経験者がすべきことだ。
一応私は、サウナ・スパプロフェッショナルで、
熱波師検定ステップアップ修了であることは、
お断りしておきたい。

これでわかったのだが、
現在の陛下の熱波スタイルは、
類稀なる合理性を持ち合わせているのだ。
適宜クールダウンを織り交ぜつつ、
身体の芯を徹底的にあたため、
途中休憩はないため、移動に慌ただしくなく、
気付けば、ゆっくりサウナに入った、
という満足感を与えてくれる。
水シャワーもただ気持ちいい。

少し余裕を持たせた上で、
自分でやってみることによって、
この合理性を確認できたのである。
少し時短にもなるが、それは目的ではない。
しかし、時短作戦としても有効なのである。

間違いなく陛下は、
サウナを知り尽くし、
サウナそのものになった男であった。

こんな形の応用であっても、
もちろん陛下による黄金体験には及ばないが、
いぶし銀の体験くらいにはなった。
これ1セットだけだったのに、
心底ゆっくり出来た感がある。
普通のサウナ3セットよりよほど良かった。

鶏白湯鍋

肉の雑味を排した、鶏の骨髄を煮出したと言える最高のスープ。そりゃ絶賛の嵐なわけだ。

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

  • 水風呂温度 14℃
0
22

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