サウナ&カプセル アムザ
カプセルホテル - 大阪府 大阪市
カプセルホテル - 大阪府 大阪市
サウステ小山さんのアウフ目当てでイン。
16時半過ぎに🇫🇮サウナに突撃すると、
それは本当に戦場への突撃であった。
扉を開けてまず目に飛び込んできたのが、
スチームサウナの如き白いもやである。
続いて肌を異常に熱い空気が撫でた。
何事が起きたのか、意を決して進む。
とりあえず温度をチェックしようと、
上段に進みかけるも、進むに進めない。
まるで小泉落としを食らったような、
激熱の蒸気が行く手を阻んでいるのだ。
改めて小泉落としとは、
熱湯を霧吹きで吹き掛けているような、
そういうものだと認識したのであるw
やっとのことで温度計が見えてきた。
(近眼の上に乱視が酷いのだ)
82℃ほどの位置を指している。
つまり、無茶ロウリュをした奴が、
私のすぐ前にいたのだ。
そこへおじさんが1人入ってくる。
2人でぼやいていると、更に1人。
おじさんがちょっと換気しようか、
と扉を開けてくれる。
ちょっとマシだが、劇的に改善はしない。
もう少しなんとかしようと、
扉を開け、サウナマットの端を握り、
熱波師の要領で下に振り回し、
低温の外気を入れて循環させ、
上部から熱い空気を外へ排出させる。
少しは効いたものの、
やはり水のかけすぎは、
ここのストーブのように、
上に石を置く皿を置くタイプだと、
水が溜まって石の水炊きになり、
しばらく熱い湿度が下がらない。
たろちゃんに熱耐性オバケと言われた、
この私が4分くらいでギブアップした。
水風呂入って休んでいると、
まあ、ととのうこと!
無茶ロウリュする奴の気持ちが、
少しわかったのであった。
望んでいないが、実験にはなった。
とりあえずその後、
階段を清掃していた谷氏を捕まえ、
報告して対応してもらう。
石を回復させるため、
桶への給水を停止してくれた。
感謝申し上げる。
その後、谷氏のアウフ。
お目当てのサウステアウフ。
実は、結構小山さんのアウフは、
しらテンなどで受けていて、
密かに好きなのである。
チベットのドニパトロを使っていたが、
彼の打ち方からすると、
もう少しフェルトを巻いた撞木で
柔らかめの音を出した方が、
ヒーリングには良いかもしれない。
最後の回はまだやまだ氏も参戦して、
なかなかに熱めのアウフとなった。
満足した!
そして、丁寧なクールスイングは、
関西有数のものと言ってよかろう。
サウステやばい!かっこいい!
男
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら