梵智 惇聲

2022.03.16

1回目の訪問

水曜サ活 サウナ飯

最大の目的は個室サウナ。
実はこれが個室サウナデビューでして、
家サウナというのが私に向いてるか否か、
試す意味でもやってみようと。

12時半頃、駅からの途中にある、
長次郎で寿司を摘んで虫養いをしてから入る。
ちなみに、ここの長次郎は割と美味い。

初めに浴場のサウナ2種に入る。
遠赤サウナの上にストーンが取り付けてあり、
3回か4回、水が斜面を流れ落ちてくる。
これでタオルなり団扇なりで仰げば、
火あぶりの刑になるだろう熱さ。
サウナに力を入れる施設ならではだ。

塩サウナもスチームサウナだが、
これまたなかなかに熱い。
あまり勝手を知らなさそうな若者2人が、
塩で身体を擦りだしたので、
「擦ったらガサガサになりますよ」と
注意してあげた。

さて、本題の個室サウナ。
悪くはないが、私は施設サウナの方が好きかな。
自分1人というのが微妙なところで、
孤独は他者が周囲にいてこそ成立する。
貧困と同じで、相対的孤独の方が、
私のサウナにはマッチしているように思う。
この点、個室サウナは絶対的孤独なのだ。
閉じ込められてるような感覚もあり、
必ずしも集中できる環境とは言い難い。

加えて気になるのが、香りである。
別に悪臭がするのではない。
実は、禁じられていなければ試してみようと、rento の白樺オイルを使ったのだが、
サウナ用アロマが吹き飛んでしまうほど、
置いてあるアロマの強烈な香りのミックスが、
桶にもサ室にも、果ては部屋全体にも、
染み付いてしまっていて、
およそ白樺では歯が立たないのである。
強烈なはずだ。
アロマの瓶に、2滴にしろと書いてある。
つまり、2滴と書くだけあってそれだけ強く、
しかも守られてはいないと拝察する。

音楽のチョイスは、
まず、アッレーグリのミゼレーレ。
少年モーツァルトが一聴しただけで記憶し、
書き取ってしまった名曲である。

続いてはバーバーの「弦楽のためのアダージョ」
それを合唱に編曲した、「アニュス・デイ」

次にアーノンクール指揮による、
モーツァルトオペラ「ドン・ジョヴァンニ」
2幕フィナーレ、主人公の地獄落ち。

そしてチャイコフスキーの
「ケルビムへの讃歌」

最後にリラックス用のケルト音楽。

文句書きつつもしっかり楽しめた。

岩盤浴にも偵察に。
こちらも多彩で面白い。
雲の中とか、星空とか。
岩盤浴ロウリュはちょっとつまらない。
扇いでくれないw
掛けて団扇で蒸気回すだけ。
こちらは改良の余地あるだろな。

梵智 惇聲さんのSPA&HOTEL水春 松井山手のサ活写真

赤カレイの一夜干し定食

美味い!カレイ堪能!和風クラムチャウダーがまた工夫の一品。

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

  • サウナ温度 50℃,103℃
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