2024.06.24 登録
[ 東京都 ]
最新のスパ銭が少々チープに思えてしまう程だ。
アウトドア風のサ室の雰囲気、漂う上品なアロマの香り、浴場全体のしっかりした造り、広々とした温泉スペース、絶え間ない湯の循環は私を王様気分へと導くに充分だ。
特にオールドログ→冷水トルネード→17度水風呂→外気浴のステップは素晴らしい浮遊感から幽体離脱へ誘われる。
残念なのは肉体を保管するスペースが少ないことである。
やはり肉体は横たわらせて置いておきたいが、横たわり可能なチェアは1席しかない。
強引に首をイスの背もたれに預け、足を上げることで幽体離脱に成功。
男
[ 東京都 ]
以前よりサ室が熱くなっている。
しっかりとあまみが発生し、浮遊感のある整いへ導かれる。
「顔が熱い」や「ロウリュで体の皮膚が熱い」からサ室を出るのが一般的だが、ここではヒップが熱くて退出するのが常だ。
水着の着用は尻の消滅を避けるためだろう。
男
[ 東京都 ]
友と共に向かった毎日サウナの満員御礼を受け、オアシスに辿り着く。
混雑を覚悟していたものの人は多いが、サウナ人口は多くなく、かなり余裕がある。
相変わらず1set目は熱く5分足らずで退出するが、気持ちよすぎて長すぎた外気浴で冷えた体での3set目には12分超サ室に滞在し、冬の気配を感じ取る。
いや、しかし良い。
サ室、水風呂、外気浴、清潔感、解放感、強力な炭酸泉、お湯、アメニティ、客層、うるさすぎず黙浴すぎずな空気感、制限時間無し、休憩スペース、リラクゼーション、ごはんと全てが揃っている。
インフィニティチェアさえ置いてくれれば、もう言うことはなくなるが、子供が遊んで危ないからなのか、スーパー銭湯はデッキチェアが主流である。
東京近郊と思えない秋風を堪能。
男
[ 東京都 ]
清潔感とは施設が新しい事ではない。
細部まで掃除が行き届いているかである。
カプセルホテル付きのサウナは総じてなんか汚い。
見えるとこだけ清掃しとけ感が溢れている。
タオルやマットに様々な疲れた液体が染み付いているのを感じ取れる。そんな臭いが漂ってくる。
もはやこれを感じ取った時点で「ととのう」とは無縁である。
ライオンロウリュなのかオートロウリュなのかわからないが、ライオンの叫びと共に放出されるロウリュはなかなかエンターテイメントだが、思ったより熱くない。
サ室のドアが空く度に一気に冷却され、ライオンはどこかに行ってしまう。
結局ライオンは帰ってこず。2setで切り上げ、新橋の藻屑となる。
男
[ 東京都 ]
前回訪問時に水風呂の汚さに目を奪われていた。
正直今日も汚ければ、再訪はないレベルであったが、何をしたのかわからないが、見事に改善されていた。
サ室も若干刺激が増しており、多少あまみがでるようになっている。
しかし、サ室の広さとロウリュの頻度が影響しているのであろうか、赤坂店のようなあまみや無限に続くととのいに至らない。
とはいえ、ととのいスペースは素晴らしく、居心地はこちらの方が良いのが悩ましい。
男
[ 東京都 ]
待ちに待っていた。
徒歩圏内にスゴイサウナが出来ると知って半年近く。
待望の初来店である。
便的に行き辛かった赤坂を凌ぐクオリティとの噂に心踊らせ初来店。
うむ、良き。
やはり良きである。
全体的に赤坂店の雰囲気をベースに改良がされている。
水風呂は広く、シャワーブースにはカーテンがあり、何よりととのいスペースが広くヒノキの香りと落ち着いた雰囲気は素晴らしい。
ただ、改善点もある。
ロウリュは15分に1回欲しいし、アロマの香りも欲しい。洗顔料や化粧水がなぜか備え付けではないのも面倒すぎる。ととのいスペースには風が欲しい。
特にサ室は30分に1回のロウリュであることや広い事から湿度が低下しがちで、赤坂や麻布十番よりマイルドであまみがでない。
とはいえ、最も家から近い品川サウナが激混みで陥落した中、ようやくホームサウナ決定である。
男
[ 東京都 ]
スーパー銭湯は一見コスパが良い。
しかし、長居しすぎるとつい飲食やらマッサージやらでどんどん非効率な銭を使ってしまう魔境である。
テレワーク→サウナ→食事→テレワーク→サウナ→マッサージ→テレワークを繰り返し、1日中満喫した私は、気付くと栄一を支払っていた。
しかし、これは素晴らしい環境を提供してくれた運営への感謝の気持ちであり、安いものである。
サ室は温度計が指し示す85℃とは思えない灼熱に包まれ、大量の発汗が促される。
このレベルで「常時熱いが耐えられる」サ室はなかなか巡り会わない。
森乃彩やゆいる、キンクイなど、近郊は「暴力的なロウリュ」をテーマにしたサ室が多く、ここも例に漏れない。
ここまで熱いとシングルが嬉しいが、長くはつかれず、冷冷交代浴を堪能する。
会話禁止のととのいスペースはせっかくの景色が見渡せないが、落ち着いて整うことができる。
会話OKのととのいスペースは絶景を見渡せるが、昼は日差しの熱さに加えて風がない。
夜はとても素晴らしい景色になり風も心地良いが、人も増え感傷には浸れない。
平日だというのに15時過ぎからどんどん混みだし、18時を越えると完全に混んでいる、と言って良い状態になる。
都心の感覚だとなぜこの現象が起きるのかいまいちピンとこないが、多摩の自然が蒸気の暴力にしばかれたい変態達を産んだのだろう。
男
[ 東京都 ]
夏休みの終わりを見計らい久しぶりの来館。
やはり良い。
清潔さと解放感、贅沢なスペース使いによって感じる快楽は、熱いサ室や冷たい水風呂より大切な事に気付かされる。
臨海都心を見渡すととのいスペースで、吹き付ける風と共に至高の域に到達する。
平日にも関わらず、前回訪問時より混雑しており、ついにバレてしまった可能性を危惧。
男
男
[ 山梨県 ]
ベビーを寝かせ、食事からも2時間が経過し、完璧な状態で湯に向かう。
まずはロウリュサウナで汗を流す。
うむ、しっかり熱くなりつつとても心地良い。
豊洲万葉倶楽部と同じ香りに包まれ、体のチャクラが溢れでる。
浸かった水風呂は滑らかの境地。
開いたチャクラに富士山が流れ込む。
もはや水風呂でととのいそうになるが、慌てて天国を脱出し、外気浴へ向かう。
あいにく風もなく富士山も見えないが、しっかり整う。
最後は富嶽情景のアロマ水の香りを感じながら温まる。
うむぬるい。いくらロウリュしても時間が必要だ。
そんな中サ室一人占めとなった私は自らの足で立ってみる。
おぉ、しっかり熱さを感じれる。
素晴らしいサ室に水風呂と幸福の極み。
男
[ 愛知県 ]
アーリーチェックイン重視で出張の宿を選んだ私の風呂へのモチベーションはピークだ。
インバウンド向けの部屋は狭く汚く、ろくに寝れもせず最高のコンディションで朝方のサウナに向かう。
迎え入れて頂く番頭のホスピタリティは気分を向上させる。
しかし、朝というのに比較的人がいるのには驚きだ。
サ室は非常にぬるくセルフロウリュありきで、水風呂は品川サウナを彷彿とさせる。
外気浴では風がなく整いづらいが、内気浴の畳でのととのいはなかなかである。
専用タンブラーでサ室内で飲み物を飲むのは新しいが、私にはあわない。
胃に何か入ると水風呂に入りたくなくなるのだ。
ここは「日本式のととのいを追及したサウナ」というより「友人同士の交流を楽しむサウナ」というべきだろう。
男
[ 東京都 ]
昨日ととのえなかったリベンジに二連戦。
仕事を切り上げ、1人空いてるサウナを探す旅にでる。
御盆で激混みのスパ銭を避け、辿り着いたのはリニューアルしたスゴイサウナ。
赤坂の完成度には劣るとの評判だが、個人的に立地としてはこちらが良い。
激空きである。
最高だが、運営継続が心配になる。
空いてるからかサ室は赤坂より熱く、水風呂は冷たい。
普通の椅子しかなく風もないため、ととのいスペースは赤坂が良いが、不感湯でのととのいが帳消しにしてくれる。
全体的に活気を感じないのが気になるが、夏場はアツアツキンキンのこちらの方が赤坂より良いかもと思わせる出来映えだった。
男
[ 埼玉県 ]
半年前から行こうとしていた地へようやく友と共に赴く。
御盆で休日ダイヤとなっていたシャトルバスを見事に逃し、タクシーを使いいらぬ出費をする。
我々のようなキングには時間が惜しい。
到着すると想像していた通りだが、あまりの人の多さに愕然とする。
浴場が老若子男で埋め尽くされる様子は、地獄を想起させる。
いずれのサ室にも漂うバブリーな香りは人工的だ。
ハーブサウナの方がじっくり煮込まれ好みだが、ロウリュ時の刺激はなかなかである。
タワーサウナは外部刺激が強すぎて芯まで温まる前に退場したくなる。
水風呂も非常に塩素が強く、まるでプールである。
そりゃこれだけの人間を処理するには強烈な塩素が必要だろう。
背もたれのあるととのいスペースには人が多すぎて座れない。
うむ、全然ととのえない。
いや、ととのいたくないと言うべきか。
ここはエンターテイメントと割りきるべきとの評判だったがその通りである。
むしろ疲れて帰宅。
男
[ 愛知県 ]
出張ついでに名古屋の友を誘い来店。
数ある竜泉寺の中で最も景色が良いだろうと予測して伺うタイミングを待ちに待っていた。
いや素晴らしい。
少し手狭ではあるが、黙浴のととのいスペースもあり素敵である。
しかしやはり人が多すぎる。せっかくの景色もスペックの良いサウナもここまで人が多いと価値が下がる。
何よりここまで多いと信じられない行動をする客にも出会う。
「絶対黙浴!黙浴ぅっ!」などと黙浴エリアで叫び回る輩やプレミアムロッジで自分のブースでないところで寝る輩など。
普段混雑を極力避けている私からすると改めて混雑が最大の敵であると認識し、人生初のスパ銭での眠りにつく。
男
[ 東京都 ]
何ヵ月ぶりか。
全く打ち合わせの入っていない午後のテレワーク。
奇跡のようなタイミングを逃さず実に6年ぶりの秘技カラアポを繰り出す。
久しぶりに使った奥義をうまく使えていたかわからないが、私の体は既に多摩境へと向かっていた。
駅を降りると灼熱の太陽に照らされ、老齢の場合、既にサ室にいると錯覚してしまうだろう。
辿り着いた森乃彩は平日の夕方に差し掛かろうタイミングにも関わらず、夏休み効果なのか平常運転なのか、人で埋め尽くされていた。
え。。空いてると思ってサボってまで来たんですけど。。
私は森を舐めていた。
まずは塩スチームサウナに入る。
うん、熱い。
塩スチームサウナはぬるい、という概念を良い感じに覆してくる。
しっかり10分で熱くなり水風呂へと歩む。
ルーフトップの最低の水風呂後だったのもあり、とても気持ちが良い。循環こそ正義である。
露天でのととのいには虫達が飛び交い、気付くと蟻が私を踏みしめている。
最近の流行りなのかとにかく蟻が寄ってくる。
デコピンで遠くへ飛ばし私が危険な存在であることを思い知らせる。
仲間にもぜひ伝えて頂きたい。
2set目はお待ちかねの通常サウナにイン。
激混みで人が詰まっている中、丁度入室7分頃に降り注ぐロウリュ。
。。あれ?。。このロウリュいつ終わるの?
体感で1分程降り注ぐロウリュ。ストーブの前に鎮座していた私はこの後訪れるであろう覇王色の覇気に恐れをなし、風が吹き出した瞬間に脱出を試みる。
出口付近でこの行動が正解であった事を感じとる。
私の見聞色も捨てたものではない。
しかし3set目に入室後いきなり爆風ロウリュを浴びた際は耐える事ができ、ロウリュありきのサウナである事を認識し、外気浴中に顔を蚊にさされた事で戦意を喪失し、浴場を後にする。
ここまで来るのであればもっとととのいの解放感が欲しいが、充分良き施設である。
男
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。