山城温泉
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
初めての関西地方の銭湯体験は山城温泉。
浴室の扉を開けた瞬間地元のご常連が支配するエレキな空気感がすでに電気風呂。この銭湯のある地域が山の手なのか下町なのか土地勘がなくわからないけど、東京でいうと城北あたりのローカル銭湯みたいな雰囲気かな。サウナ室も独自の作法文化があるみたい。マダムたちはビニールのマント(?)を羽織ってたり、洗面器を持ち込んで水をぱちゃぱちゃしながら、共通の知り合いらしい常連さんの噂話をしていた。サウナの常連トークの鉄板は「ここにいない常連について、ひとつまみの毒を添えて」だなあと思ってきたけれど、これは東西問わず女性サウナ共通現象なのね。
サウナはミストなのかくらい湿度があって、温度はそれほど高く感じられなかったけど、じっくり滞在できるので蒸しあがった状態で、深~い水風呂にイン。こりゃすげーわ。やっぱ深いは正義。がっつり冷やされて、休憩したら、叡山風呂(?)なる薬草で再び暖を取り、サウナへ戻る。
いや~、すごい銭湯だった。うちの近所なんかサウナ入ろうと思ったら銭湯で1000円しちゃうよ。銭湯文化は西高東低とか嘘だろと思っててすみませんでした。これが450円って京都、いったいどうなってるんだろう。そして下宿生募集にも驚いた。この銭湯がきれいなのは、学生さんが夜一生懸命掃除してくれてるからなんだなあ。またいつか来よう。
女
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