#前評判を超える完成度
#関東サウナ遠征その2

■サウナ 4種類のうち3種類を堪能できた。
①岩サウナ
最もオーソドックスなタイプ。広々4段式で15名は座れる。座面が広く体勢が変えやすいのがありがたい。定期的なオートロウリュウのお陰で程よい湿度が保たれている。壁面の石は世界最高級の「庵治石」を使用。香川在住経験者としては嬉しい。
②薪サウナ
20分おきに所定の場所にある椅子に座って待機することで入室可能。最大5名まで。露天スペースの奥にある狭い部屋に通される。部屋は一面黒く、5名が並んで座るため視線を気にせず集中できる。
何といっても香りが良い。薪がくべられ続けており熱くも優しい木の香りに包まれながら発汗。外の透明な水風呂・寝ころび椅子との相性も含めて一番のお気に入り。
③ケロサウナ
密閉感のある室内に7名ほどのスペース、特徴はセルフロウリュウ可能な点。ベース温度が3つの中で最も体感温度高め。開放感のある岩サウナとは対をなす印象。気分や好みで選ぶも良し。

■水風呂
名称は覚えていないが10℃未満の水風呂は120cmほどの深さもあり数秒で仕上がるキレの良さがあった。絶えず水流が回転しており体が持っていかれそうになるスリルも非日常感があり楽しかった。
前述したが薪サウナ後の水風呂(アクリルアヴァント)は最高に良かった。アクリル製の透明な樽が醸し出す特別感、一人スペースの優越感、14℃程度の程よい冷たさが抜群。
他にも温度高めのの水風呂が2種類あり初心者にも優しい設計。

■休憩
内湯・外湯に休憩場所多数。客も多いので意中の椅子に座れることは少ないが、どこかしら空いているのは助かる。下階の池袋の街を少しだけ眺めながらの休憩はなかなか趣あり。
全館私語禁止が徹底されているため私語による雑音が少ないのも好印象。

隅々まで考えつくされた完成度・東京という街そのものに圧倒されつつ、がっつりととのいました。やはり薪サウナ後の休憩が至高だった。

■施設情報
カプセル宿泊で最も安いプランにしたが、施設が綺麗な上に水回りやアメニティも整備されており、快適に過ごせた。カプセル入口部分にサウナハットを干す用のフック(たぶん)があったのも高評価。

日帰り利用だと少し割高感がある(もちろん十分な満足度は得られる)ため、宿泊の方がお得感あり。低反発マットレスの心地よさは癖になる。

前評判を超えてくる素晴らしい温浴エンターテイメント施設でした。

サウナ:10分 × 3 
水風呂:1分 × 3 
休憩:5分 × 3
合計:3セット
【ととのい度:★★★★★】

歩いた距離 1km

さんふらわさんのサウナ&ホテル かるまる池袋のサ活写真

寿司 魚がし日本一 池袋西口店

エンガワ、とろサーモン、鯛

立食い形式。早い安いうまいの三拍子が揃った素晴らしいファスト寿司店。

サウナ飯 supported by のんあるサ飯
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