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しろくま

2024.03.13

1回目の訪問

水曜サ活

口コミ多いからここ行ってみよー!ってノリで足を運んでみたらめちゃくちゃびっくりしたのです。この施設のサ室に。
舞台は東京町田、言わずとされた帝都と神奈川のいざこざの最重要拠点であります。
南多摩と呼ばれる地域は図らずしも足を運ぶ機会が少ないのもあって、知らない雰囲気だらけだったのです。
高校時代の女性関係では最も過激なスポットだったので常に注視しているポイントでもあります。
そんな所のサウナだから案外すごい事になると思ったら皮膚がアホンダラに涙を噴くレベルの極熱サウナに出会ったのです。
館内に入りこんなに丁寧に説明頂けるのが申し訳ないくらい丁寧に綺麗すぎるお姉さんから館内と清算システムの教授を賜ったのです。
どうみても一見さんというオーラが界王拳のように出ていたのでしょう。
穏やかな館内の空気感と独特な浴室までの流れを経て、洗体を済ませた後20分に一度のオートロウリュいいね!って軽いノリでサ室に飛び込んだら神奈…じゃなくて町田からの洗礼を受けたのです。
目を疑うような水量のオートロウリュ、その長時間はまさに永遠、2,3分水を発散してたような気がします。
後に襲いくるよくあるあの送風機、熱量を循環させるものだけど思いきや、この施設のそれは身体に対してオラオラと承太郎みたいなもので更にはディオのように時まで止めて永遠に送風し続ける凄まじい長時間耐久戦へと導かれたのです。
送風も3分くらい続いてたような…
色んな施設でロウリュを潜り抜けてきた私もこの凄まじい熱量耐久戦にギブアップを告げて逃げるようにサ室を出たのです。
この経験は久しく私の皮膚に課せられたカルマはとても重たく、どんだけの熟達サウナーならこれを耐えられるんだ!教えてくれ!って勢いのまま水風呂の心地よさに天を仰いだのです。
外気浴で露天エリアに繰り出してふとお湯を見たら真っ黒なのです。これが神奈…じゃなくて町田の本質、南多摩の心の色を映す鏡なのかと納得して外気浴で心の奥底から感動したのです。
よく分からないが、すごい自分が見られてるような感覚に襲われたのは一見さんに対する注目なのか、私の中できょどりまくってたからなのかは定かではありませんが、客層も優しい人が多かった気がします。この謎は一生分からなさそうです。
塩サウナも堪能して3回くらいオートロウリュでリベンジしまくりましたが、やはりオートロウリュの途中でギブアップなのです。
年間300回くらいサウナ行ってないとこのサ室は入らないことをお勧めしますと注意書きされても文句が言えないくらいの熱量で、私の中でサウナの常識が覆されたような感覚に至ったのです。
個人的にめっちゃ素敵な施設です。衝撃でした。

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 15.2℃
32

しろくま

2024.03.12

3回目の訪問

曇天、大雨降りしきる中でもこの施設なら頭だけ屋根付きで外気浴も楽しめるのです。
きらりと言われたら想像されるものは藤井風さんの「きらり」か、この施設でしょう。
荒れ狂う季節の中を一人きりで尋ねれば宮沢湖が待ち受ける長閑なオアシスにたどり着けるのです。
北欧の最高権力、サウナ、IKEA、ムーミンと言われる程の圧倒的力を誇るコンテンツの内2つをこの施設界隈で占めているのです。
ムーミン好きなら誰しもが飯能を知っているのです。
そんなムーミン好きの者が集い、ムーミンに感動した後にふらっと立ち寄ってフィンランドを知るのがなんという世界旅行でありましょう。
サ室でのんびり外の景色も拝んで、外気浴も露天風呂も宮沢湖を眺めて四季を感じられ、鳥の囀りで心は大自然と一つになれるような気持ちになれるこの施設の雰囲気作りはとても素晴らしい感覚に浸れるのです。
サ室は普通のサウナと塩サウナの2種、塩サウナで身を清めて己の中にあるカルマを汗と共に流せば心は清らかになるものであります。
サ室でも穏やかなひと時とじんわり身体を伝う汗を感じて気持ちは慈しみの彼方にぶっ飛ばす事が可能なのであります。
水風呂も清廉なものを感じるのです。宮沢湖から直送されてるわけではない気がしますが、雰囲気も相まって心の懐に忍び寄る優しい水風呂なのです。
館内も落ち着いた雰囲気、浴室は水の流れる音しか聞こえない程の静寂加減、土日は分からないにしても平日の穏やかな昼間を過ごすにはうってつけの環境なのであります。
懐かしい過去を鑑みて、自分の立ち位置や自然を思い知って自分を矮小化させる大きな存在を感じながらのムーミンパワーを感じて温泉もサウナも心から堪能できるのであります。
車で来ると駐車券が必要なので、その駐車券は退館時の清算で提出するらしいです。お気をつけください。
ムーミンもスナフキンもたまにはこの施設に足を運んでいるのかなって空想を働かせつつのサウナはなんとなく心の発想力を高めてくれる気がします。
晴れた日には自然豊かな動植物の佇まいをテラスで堪能しながら時間の流れを楽しめるものであります。
宮沢湖の景観ゴリ押しで至るポイントから見られる湖畔は日本のようで海外の雰囲気も感じられるのです。簡単に世界旅行できてしまう脅威を感じるのです。
普段あまり温浴施設の管内にあるご飯を堪能しない私にとってもこの景観は堪能しながらのサ飯を味わいたくなる魅力があるのです。
心にストレスを抱え続けている社畜にとってこの時間は求めているそのものなのかもしれません。
雨降る夜に1人でじんわりと心を見つめたくなる時間もこの施設ならば希望に沿った時間を与えてくれると思うのです。
別邸と書いてあるけど、本館どこだろ

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 17℃
27

しろくま

2024.03.11

32回目の訪問

今日は2回サウナに行かなきゃやってられない事情があったのです。
夜中にのんびり温泉に浸かってサウナで汗をかく事は青春の残り香を感じるのにうってつけな気持ちになるのです。
乗り越えていかなきゃならない壁がとても多く、色んなことに縋って生きていかなきゃならない弱さを感じているのです。
この施設のサウナは自然体で心地よく蒸されてまた明日の気持ちをととのえるのにはうってつけの場所のような雰囲気があるのです。
じんわりと時を刻んで自分の今あるべき姿や、その理想とどれだけ離れているのか、自問自答を重ねても辿り着けない場所にサウナはたまにたどり着けるヒントを授けてくれるのです。
縋り付かなきゃ参ってしまい、縋り付く方法すらもわからないような時は誰にでもあるのです。
過去を振り返っても答えはなく、誰かの経験を聞いても頭に入ってこないような情報過多の現実から少しでも自分よりになれるものを探すのはとても難しいものであります。
汗をかいて自律神経動員して自分を立て直す何かのきっかけがそこにあるような気がするって安心感がサウナにあるならちょっと救いなのかもしれないです。

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  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 15℃
19

しろくま

2024.03.11

1回目の訪問

4年近くこの施設に足を運ぶ機会を伺っていた、宿命という縛りの元、今日遂にこの施設に足を運ぶ事に相成りました。
聞くところによると、サウナ界の東京ドーム、人の多さなら国内でも屈指、帝都の人がひっきりなしに足を運び、土日のそこは地獄絵図とも言われる程の悍ましい集客力と資本主義の暴威を持つとも噂される施設なのです。
そんな混みまくってるから平日に行ったほうがいいと言う情報ばかり聞いたら平日に遠慮なく自由に動ける今しかチャンスがないと思い、ついでに岩盤浴着姿の女性を目の保養としてととのいへのブラッシュアップライフに仕立て上げようという邪心すらも己の糧にする程にやつれた心はこのスパジャポに導かれたのであります。
駐車場に着いた時にその集客力に驚いたのです。
平日の昼間なのに駐車場パンパンじゃねぇかと。
絢爛豪華な羽衣を纏いし老若男女が施設内を闊歩しているのです。
それは新宿駅の朝方のスーツ闘争民族の行脚の如しであります。
館内は吹き抜けの開放感が存在するナウいヤングにウケそうな雰囲気、昭和や平成に取り残された歴史の練り消しとも言われる私もその時代の先駆けに心は宙を舞うのです。このだけ土日なのかな?
もはや浴室はどうすればたどり着けるのか案内板を見て頭が真っ白になるレベルの広さと複雑怪奇な迷宮を謎解きゲームのように乗り越えて私は浴室まで辿り着けたのです。10分かかったね。目の保養をし過ぎたようで浴室内に飛び込んだ時にはすでにととのっていたようであります。
そんな東京都のキャナルリゾートみたいなカオスな空間から逃れた私の眼前には10分に一度のオートロウリュの文字が見えたのです。どれだけ帝都の都下民族は熱を追い求め続けているのかと感嘆の意を持って広大なサ室で心の汗を流したのです。
大衆施設の熱さではない心地よい熱量に心は満たされたのです。
この施設の驚きはここからなのです。
水風呂が2つあり、1つは炭酸の水風呂と書いてあり私の中でキャナルリゾートで味わった屈辱が蘇ったのです。
2つのドラゴンボールがヒリヒリしまくってジェットコースターの急落下の時のアレの比較にならない刺激が私の矜持を叩き潰すアレであります。
早速その屈辱を体感したくて仕方ない私は16度の優しい水風呂をドスルーしたのです。
炭酸水風呂に12度台とは、正気の沙汰を感じられないそのひんやり感に堪らず私のドラゴンボールは火を噴いたのです。
外気浴もたくさんあり、春の想いを掲げるにふさわしい晴天に向けて拳を突き上げたくなったのです。空も飛べるような心持ちの中塩サウナも堪能してサ界の東京ドームに青春を捧げたのであります。
憂いも儚さも春の調味料なのだとこの施設の資本主義は私に現実を教えたのです。

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  • サウナ温度 80℃,102℃
  • 水風呂温度 12.7℃
35

しろくま

2024.03.10

1回目の訪問

今日は「あ〜富士が呼んでるな〜行かなきゃ後々すごい目に遭いそう、行かなきゃ!🗻」みたいな気持ちが働いたのは春の成り行きなのであります。
花粉から逃れるために富士に導かれ、富士の雪解け水と信じて疑わない水風呂に身を投じて心を慈しんで、ついでに富士山を拝む事は生きてる中での自然の帰省本能なのかもしれないのです。しらね。
今日はそんな世知辛い気持ちと、同時に繰り出される探究心も相まって初めて足を運ぶ施設を吟味して友人と新たなる一手を打ったのです。
この施設を見出したきっかけは施設名に「サウナ」って字面があるからなのです。
心の汗を流して富士に捧げるのは心の五体投地のようなものなのです。そう今考えた。
この施設の綺麗な雰囲気と、駐車場たくさんあるのに満車という人気度合い、これは比類なき何かを感じるのは間違いないものであります。
早速館内に飛び込んで雅な雰囲気を堪能して浴室に飛び込んだら驚きなのです。
サ室がめっちゃあるんだけど!なにこれ!バレルサウナってどこにあるの!?えっなに4つもサウナあるの!?ファッ!という衝撃が襲い掛かったのです。
普通のサウナ、スチームサウナ、めっちゃスチームサウナ、露天エリアにあるガチ樽サウナと何という贅沢仕様なのだと驚きのあまり私の足は震えたったのです。
普通のサウナからとりあえず誘われようと思い、心の指針や汗腺とかが呼応してサウナに入ったらあらまびっくりの人の多さであります。
なるほど、やけに空いてるのはこういう事だったのかと納得したのです。
気持ちは燦然と輝くようにして心の羅針盤はありとあらゆる種類のサウナに魅了され、サウナ集中力は高まることを知らなかったのです。
めっちゃスチームサウナも熱く、座席がどこにあるかもわからないレベルでありました。
遂にバレルサウナ行っちゃいますかとバレルの意味も知らないままに樽の世界に飛び込んだ私はウイスキーでありました。
あのウイスキーの世界にはこんな地獄があったのかとその後に実感したのです。
12分に一度来る地獄の使者が凄まじかったのです。肩が火傷するというのは真の話だったのだと驚きのあまり声を失ったレベルであります。
水風呂の質もとても素晴らしかったのです。
心の奥底から心酔するような水の心地よさに体が勝手に水を飲むような感覚さえ覚えたのです。
気持ちは何度もその熱量を求め、水によって心の奥底からじんわりと渇望されるものを供給する人間の原点に帰ったような武者震いに包み込まれたのです。
なんという贅沢なサウナアイランドだと驚きました。
遠くに足を運ぶ楽しみも相まってこの旅行は心の癒しになったのです。
ゆったりと自分を忘れて夢中になれる瞬間が数少ない経験になる大人の営みです

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  • サウナ温度 108℃,105℃
  • 水風呂温度 13℃
27

しろくま

2024.03.08

5回目の訪問

ロウリュがあるサウナにどうしても行きたい!この欲望はサウナでしか収められない!っていう気持ちに偶然至ったので、今日はのんびりゆったりサウナで心を慈しもうと決めてこの施設に飛び込んだのです。
リニューアルしてからサ室が増えて水風呂も増えるわで資金力の暴威を具現化させてくるえびふりゃー帝国の刺客としか思えないものであります。
サウナは中々名古屋飛ばしさせてはくれないものであります。
アーティストのライブはことごとく名古屋飛ばしわっしょいなのに。
露天エリアにあるロウリュ付きのサウナは心の奥底からじんわりと己の中にある罪と罰を消し去ってくれるような清廉とした気持ちにさせてくれるものがあるのです。
30歳になって私の出会いがどうとかあまり思えなくなってきて人生の折り返しを迎えてしまったような気持ちになっておりましたが、まだまだ全然これからでしょと思わせてくれるサウナでありました。
炭酸でじんわりと汗かいてのほほんとしてたら時の流れは加速するものであります。

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  • サウナ温度 84℃,78℃
  • 水風呂温度 16℃,17℃
28

しろくま

2024.03.06

964回目の訪問

水曜サ活

やはり今宵もサウナに行かなくてはならない気持ちに浸ったのであります。
気持ちはなんとなく心地よさに包まれているようで現実と対峙しなければならない所作が心の奥底から滲み出ているのです。
とても寒かった昨日に比べて今宵は幾分暖かかったのです。サ室は凄まじく熱く、やっとこさで水風呂に辿りついた時の達成感は素晴らしいものがあるのです。
明日も頑張ろ。

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  • サウナ温度 104℃
  • 水風呂温度 13.5℃
25

しろくま

2024.03.06

963回目の訪問

水曜サ活

ひっさびさであります。懐かしき雰囲気を感じつつもやはりホームはとてもホームな感じがする素晴らしいサウナを堪能できたのです。
ホームサウナだからこその探究心や身体に染みついた所作は1週間そこらでは失われることはないのですが、初心に帰ったような感覚でサウナを楽しめました。
サウナで心を蓄えてまた次の一手を考える時間には全ての理があるのだと思わせてくれるサウナでありました。
なんとなく気持ちが捗らない時は大体お腹が空いてる気持ちでサウナも安心して入れるものであります。
さ、がんばっぞ。

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  • サウナ温度 98℃
  • 水風呂温度 14.5℃
21

しろくま

2024.03.05

31回目の訪問

長き春休みもまだまだ序盤であります。
心の英気を養い次なる道へと進む過程の中では穏やかな時と同時に何か新たなる一歩を踏み出す覚悟をととのえていく必要があるのです。
そういう時も大体サウナでなんとかまるっと収まってしまうのがサウナの凄まじい素質なのであります。
明日とか全然見てない感覚で気持ちよく今日のサウナを堪能して穏やかな時を刻んでいくその瞬間に春を思うのであります。
翳りゆく日々の中でもメリハリが付いて心の奥底からじんわりと汗をかけるのであります。
今日の水風呂はとても素晴らしい感覚に浸るものがありました。
滅多に来れないこの施設の雰囲気も身体に馴染んできたものであります。
明日も頑張ろ。

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  • サウナ温度 92℃
  • 水風呂温度 15℃
22

しろくま

2024.03.04

10回目の訪問

この地のらっこから私のらっこ人生が開幕したのであります。
らっこの熱量を求め彷徨う子らっこのようなのらりくらりする様は社畜の昼休みのようであります。
純烈がコンサートしそうな大広間の風情、曼荼羅模様の衣を纏いし汗腺を鍛え上げた熟達者の貫禄を感じつつも私はこの地に控える草津と薬湯を乞いていたのです。
変わらないその熱量と薬湯との相性の良さ、人間の奥底にある代謝が目覚めたかのような熱量が体から発散されるものであります。
今日は晴天、心地よさは雲を突き抜けて宇宙らっこに届くようであります。
平日の昼間は穏やかなルーティンを自由自在に組めるものであります。綿密なタイムスケジュール管理の元、薬湯で身体に息吹をもたらし、サ室でチャクラを解放すれば容易く八門遁甲の陣を扱えるものであります。
浴室には真っ赤に茹で上がったマイトガイも多く見受けられるのです。あやつらはみんな忍だったのだとやっと気付いたのです。
私がこの施設に足を運ぶ時は人生の帰路に立っている事が多いのです。
春を思い、冬との決別を果たす戦いの狼煙を上げるサウナでありました。
恐ろしき上級蒸務取締役達のサ室での所作は昭和から積み上げてきた歴史のzipファイルを解き放つ刹那を感じるのです。
回り道に人生の深さを持ち、らっこに捧げた汗の量だけ徳を積んでいるような蒸され方をしている聖職者まみれであります。
麦飯石が何かいまだにちんぷんかんの私にとってこのサ室のえげつない熱さはなんなのかといまだに自問自答が止まらないのであります。
あの薬湯がより一層体の熱さに拍車をかけて何回戦する間にさらなる代謝を生み出す永久機関なのかもしれません。
健康になってるかどうかはさておき、身体の中の秘められた何かを目覚めさせるものは確かにあるような気がするのです。らっこ信者は皆らっこを見た瞬間に汗を流して五体投地を行うようなものであります。
思えばこの施設に足を運ぶのは相当懐かしいものであります。人生の酸いも甘いも知っていく過程にこのらっこは人生のバランスをとってくれているような気がするのです。全てはらっこによって培われてきた人生なのだと悩みの種を摘むような働きをもたらしてくれるのです。
もっと綺麗に刻んでサウナを堪能する予定がらっこの洗脳で闇雲にサウナを楽しみ、子供の頃のような青春を持って外気で心の火照りを慈しんでくれるのです。
心の加速は止まらない欲情に歯止めをかけてくれるのです。
草津に浸ればもうそこは群馬なのです。白根山の麓にいるような硫黄臭を感じて青春は疾走していくのです。
日々の営みの片隅にいるこの施設に足を運べば社畜で疲弊し切って失われた時が歩を進めていくような感覚に浸れるのです。
いやーいい1日だな

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  • サウナ温度 106℃
  • 水風呂温度 14.5℃
32

しろくま

2024.03.02

1回目の訪問

サウナ伯楽の友人の妙案がこの施設に足を運ぶきっかけとなったのです。1人では決して見出せないこの絶妙な立地と風光明媚な景観に囲まれる施設にココロオドルアンコール沸かすダンスダンスダンスな感じでありました。
館内の清潔感はもはや最新の宿泊施設のようなものを感じるのです。
小江戸なのか、小京都なのかよくわからなくなってきたこの時期、川越という西武グループの本腰を据えた観光名所にまたしてもこういう場所があったのかと驚きのあまり汗がダラダラなのであります。
駐車場も豊富で、サ室の湿度が高いからか90度にも満たない室内でもガンガン汗をかけるものであります。
外気浴の最中の夜風はどこまでも心を透き通っていくような感覚であります。
驚きなのは浴室よりも館内の休憩エリアであります。
カップルが徹底的にイチャつけるような雰囲気の半個室な空間が目白押し、そのどれもが私の憎悪を掻き立ててくるので素晴らしいスペースなんだと感嘆するものであります。
子供の憧れみたいなスペースが多く、秘密基地みたいな感覚に浸って私も童心を取り戻すものであります。
埼玉が本気を出したらおしゃれなスポットでいくらでも集客できるからなと言わざるを得ない底力を感じたのです。
しかしながら調べていくうちに岐阜県のとある施設に似ているなとシックスセンスが働き、調べてみた所、4店舗ほど岐阜に展開している姉妹店のような立ち位置でありました。岐阜から埼玉にぶち込むセンスは私の想像を超えてきたのであります。岐阜と聞くだけで頭の中から色んな色情が込み上げてくる程のトラウマスポット祭りであります。岐阜はとても怖い所です。
なんとなく子供ウケも良く、大人もリラックスできてカップルも行きたーい!ってなるのも頷けるものであります。
久々にサ活というよりもその施設を楽しもうという気持ちになったのが不思議な感覚でありました。
Google mapで調べたら即座にきれいなおねえさんが岩盤浴着で乾杯しているプロモーション画像が目につくような空間であります。意識高い人が集うのだろうと思うばかりであります。
16号をぶわーっとぶち抜けた先にこのようなととのいエリアがあった事は今日イチの発見であります。
水風呂も良かったね。あ、あと30分に一度のオートロウリュも良かったね。アウフグースも時たまやってるそうだね、すごい☺️
サウナを少しばかり忘れて現実逃避して、子供の頃のワクワク感も取り戻せて、ついでにカップルのいちゃつきで憎悪を蓄えられるなんてなんという社会縮図なのでしょう。
それを1000円で楽しめるなんて私の人生は1000円未満の生き様だったんだと心の奥底から沸々と湧き上がってくるものであります。
川越市民羨ましいな…

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  • サウナ温度 86℃
  • 水風呂温度 14℃
20

しろくま

2024.03.01

30回目の訪問

今日も月初めのサウナに導かれたのであります。
流石に何年もサウナに通い詰めていくと浴室に入った瞬間に未来が見えてくるのが少しだけあるのです。見聞色の覇気ですね、ありったけのととのいをかき集めに熱波に見舞われていきましょう。
邪心に駆られることもしばしば、穏やかな日々が1週間続けば人は怠惰の道に堕ちていくと思いきや、案外健康的な生活になっていくのです。
運動ちゃんとしなきゃいけないなーって思いつつも気付けば車に乗っているのです。ドライブは目の運動だと思うしかないのですが、サウナも汗腺や一種の運動なような気がするので、捉え方って怖いものですね。
今日ものらりくらりと頑張ろ。

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  • サウナ温度 92℃
  • 水風呂温度 15.5℃
33

しろくま

2024.02.29

2回目の訪問

懐かしきSKCに足を運べるのは平日にとんでもない時間が有り余ってる他ないのです。
木曜の昼はめっちゃアイドルタイムって噂を耳にして即座に2時間かけてこの施設に足を運んだのであります。
このラッコを見た瞬間に季節問わず人によっては汗をかいてしまうという都市伝説が存在すると言われるほどの聖地なのであります。親の顔よりよく見たら看板でよくTwitterでも見かけるものであります。しかも芸能人のアカウントで。
館内に入って即座に目に飛び込む夥しい数のサ活投稿者数、文字が小さすぎて目が健康なものでしか見る事を許されない試される仕様なのであります。
サウナ界の東海道新幹線とも言われるドル箱施設、らっこには日々とんでもない資本主義の力が注ぎ込まれているであろうこの施設の物販エリアもまた資本主義のそれであります。
愛想の良いお姉さんにうつつを抜かして即座に浴室に飛び込めばあの香り高い薬湯の芳香が体に吸い込まれていくのです。草津温泉来た時のアレと一緒ですね。
あまりの集客力でアイドルタイムもホームサウナの土日かと思わざるを得ない存在感、薬湯に浸かって心を漢方の世界に誘った後にサウナに浸れば世界旅行したような気持ちに浸れるのです。
長い時間をかけて足を運んだ疲労感も相まって汗が止まらないものであります。
気持ちはどこまでも研ぎ澄まされていく感じであります。らっこの洗脳。
六本木のアダイブかここかと言われるくらいにテレビで見たことがあるような人が来るという俄かに信じがたい噂話も確かめるのが馬鹿らしくなる程に集中はととのいに導かれたのであります。
無意識のうちに何回も薬湯とサウナを行き来して挙げ句の果てにはサ室に入った1分後に汗ダラダラになるほどに汗腺が活性化されているのであります。チャクラ全開放だってばよ。
マイトガイなら赤いオーラが出てくる頃合い、サ活はとまらないのであります。
泥試合の果てに待ち構えているのは曼荼羅模様の館内着を纏いしビンゴ大会で阿鼻叫喚する兵なのであります。
人はギャンブルでなくてもあそこまで熱量を高めて天衣無縫の極みに立てるのだと感嘆せざるを得ないのです。
何も食べずに来た副作用が体に現れたのは浴室を出た直後であります。今はダイエット期間、食べるよりもまずすべき事は汗を流して心を満たす事なのであります。
水風呂に浸って見上げる青空は心の青雲であります。君が見た光と僕の見た希望はラッコに支配されるのが定めなのであります。
ため息だらけの日常讃歌を眺めつつ、穏やかな時を刻む刹那に心の春はまだ見ぬ冬の光明となっているのかもしれません。
懐かしき看板を見て写真を撮ったりする観光気分なサ活はとても久々なのであります。
楽しくも儚い時間でした。

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  • サウナ温度 102℃
  • 水風呂温度 15.4℃
39

しろくま

2024.02.26

1回目の訪問

今宵は八王子に爆誕したと言う噂を聞いてこの施設に足を運んだのであります。
聞くところによると相当本気でサウナがわっしょいしている施設らしく、財布からとんでもないお金が飛んでいくような気がしましたが、とても安い感じの心地よい施設でありました。
1000円台前半でのんびりゆったりとサウナを堪能できるのはお湯がないからなのかなって思いました。
駐車場もとても大きくて車で行くには困らない施設であります。
受付の人の人柄も素敵で初見でも安心感を持って入れたのであります。
サ室は1つ、薪ストーブのサウナストーンがっつりであります。
サ室は15人ほどが収容できてオーディエンスを囲むようにストーブが置かれているのです。
個人的にはストーブ前のちっちゃい椅子の席が最も熱く感じたのであります。
平日の夜はそこそこの人混みでととのいエリアの豊富さに余裕のある感じであります。
ととのいエリアはベッドにおしゃれ椅子にと20人くらいは余裕なんじゃないかと思われる豊かさを感じて資本主義の風の流れを感じたのです。
八王子という東京都でも屈指の広さと権威と芸能人の輩出数の多い魔境の地にこういう個性が際立つ場所が生まれたのは個人的に羨ましくもあります。
サ室では毎時アウフグースが繰り広げられ、芸名を持つ数多もの演者さんが個性豊かな舞を披露していたのです。
女性に風を導かれたのは初めてのことだと思われる私にとってその熱量は心を掴まれるような暖かいものを感じたのです。多分。
水風呂は2種類、15度らへんと10度らへんのものがあり、心の熱量を鎮める選択肢があるのです。あったかいお湯はないのです。心を燃やすのに風呂は必要ないのかもしれないという矜持を賜ったのです。
時間をかけてこの施設で過ごすには90分では足らないのであります。
60分90分120分の選択肢があり、心の中ではアウフグースをもっと堪能したいという気持ちが働くのは自明の理なのであります。
90分でもアウフグースは2回が限界、それ以外の時間はゆるっとサウナを堪能して心の羅針盤を見つける作業に集中できる穏やかな時間が流れているのです。
近場には竜泉寺という大資本が金でオラオラしてくるような施設もあり、16号線という大動脈から招かれる多くの刺客を掬い上げていくにはサウナ特化という感覚はよく肌で感じたのであります。
純粋にサウナを楽しみ、沈黙の春に想いを馳せるにはこれほどすごい施設はないと思うほどに集中してサウナに取り組めたのです。意識高い系男子に片足を突っ込んでいるのかもしれません。
前橋から八王子という、侵攻の意味なんかどうでも良いのです。今そこにいる自分の熱量を知り、心の求めるととのいへと導いていくのが定めなのです。

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  • サウナ温度 102℃
  • 水風呂温度 14.7℃,10℃
48

しろくま

2024.02.25

962回目の訪問

2月もとても早く過ぎ去っていくものだと感嘆が止まらないのであります。
懐かしい感覚に浸る事をこの先繰り返して人生の振り返りの時期に入るのだろうと思うサウナでありました。
サウナで心を鍛えてまた心を取り戻すような繰り返しが懐かしさやら現状やら色んなことを整理して次なる一手へと導いていく時間となるような気がするのです。
複雑怪奇な心情変化も一旦ストップしてスタート地点に戻るのであります。
しばしこの施設のほぼ週7勤務に対して変動が発生する3年半ぶりの事態に陥るのです。
とてつもない経験をさせてくれた礎となったこの施設の今日の風はとても透き通るものがあったのです。
今宵のサ室は一際熱いものを感じたのです。
きっと心の熱さと比例するような感覚さえあるのです。
ぬかるみの中でもがき苦しむ日々を一旦離れて現実を凝視する無間に飛び込むような感覚なのであります。
今日は一際言葉が頭を駆け巡るサウナでありました。

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  • サウナ温度 102℃
  • 水風呂温度 14.5℃
16

しろくま

2024.02.23

961回目の訪問

今日は祝日、ゆるふわっとしたサウナを堪能しておりました。
なんとなくな感覚で細々と生きている私の向こう側には長閑な日々は今しかないような気がするのです。
落ち着いた日常に身を任せて心の赴くままに過ごす穏やかな日常に献杯であります。そんな時ですらお酒を飲まないものであります。
気分がふわっとする感覚は心のどこかしらにあるような気持ちでサウナを堪能しておりました。
今日は5回くらいサウナを堪能していたのです。
ロウリュタイムも思う存分堪能して心はサウナに包み込まれておりました。
なんとなく今日も頑張っていきましょう。

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  • サウナ温度 97℃
  • 水風呂温度 13.7℃
21

しろくま

2024.02.22

960回目の訪問

のんびり昼間から穏やかなサウナを堪能しておりました。
聞くところによると明日は祝日らしいですね。祝日のムーブに乗っかれるのは久々の事であります。
今日も穏やかに過ごしていける心地よさと身体をほっこりさせていく感覚なのであります。
文章もしたためられる余裕を取り戻してから色々と前に進んでいきたいものであります。
久々にサウナも3回も回せちゃったのでとても良い気持ちであります。

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  • サウナ温度 102℃
  • 水風呂温度 13.5℃
28

しろくま

2024.02.20

959回目の訪問

今宵も素晴らしいサウナを堪能しました。とても素晴らしかったです。思う存分心の枷を外して臨めるサウナはもう間近なのだと感嘆の意を表するサウナでおります。
のんびりゆったりと過ごす時間は心のどこかにぽっかり穴を開けてしまうのかと思うばかりですが、んな事も気にせずに自分の思いに従ってサウナを堪能するのです。
明日もゆるっと頑張って長い春休みを堪能しようと思います。

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  • サウナ温度 104℃
  • 水風呂温度 13.7℃
19

しろくま

2024.02.19

958回目の訪問

今宵もサウナで心をほぐしておりました。
凝り固まりすぎておかしくなりそうな心をどうにかして丸くしていく感覚なのであります。
厳しい心はどこまでも向こう側に誘われているような気がするのです。
自分に対するえげつない試練だらけのこの世の中、とても重たいものを感じまくっているのです。
そんな中のサウナは凄まじく春を感じさせてくれるのです。
雨降る夜の春を思う気持ちはなんと懐かしい思春期なのでしょう。
明日頑張って行こ。

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  • サウナ温度 102℃
  • 水風呂温度 13.7℃
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しろくま

2024.02.18

957回目の訪問

今宵も素晴らしい気持ちの良さでサウナを堪能できました。
社畜最終決戦だと思えばなんとなく穏やかな気持ちと微かな闘争心が蘇ってくるような気がするのです。この切なさは心の奥底からゆったりと心と頭を伝っていくのであります。
冬の間力を蓄えて春に向けて頑張っていく感覚は学生時代のような感覚を覚えるのです。
サウナはとても熱く、心を激らせるものを感じたのです。
明日からは毎日が本当の正念場であります。

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  • サウナ温度 101℃
  • 水風呂温度 14.5℃
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