かんなの湯
温浴施設 - 埼玉県 児玉郡神川町
温浴施設 - 埼玉県 児玉郡神川町
舞台は埼玉県にあるグンマー帝国と川を隔て、日々侵攻の猛威と闘い続けている神川町。
神の川と名付けられたのは大昔にグンマー帝国からの侵攻があった時に神流川の激昂なのか、突如として氾濫が起きてその地を守り貫いたという今ちょうど私が作った伝説がある町らしいです。
クボタに行っても長澤まさみには会えない、日本製鉄に行っても川口春奈には会えない、三井不動産に行っても広瀬すずには会えない。そんな血も涙も夢もない現実世界に生きる私にとって、かんなの名が付いたこの施設ならば橋本環奈に会えるのではないかという妄想は3時間をかけて私の足をこの施設に運んだのは至極当然のことであります。
目黒川沿いや博多を歩いてる方がまだ会える可能性あるとか言ったらシュレディンガー的な話になってキリがないですので、さっさとレポを書きましょう。
グンマー帝国から常日頃埼玉侵攻の要所として扱われているこの地にもオアシスという名のサウナは存在するのです。
荘厳な雰囲気を醸し出す田園風景を玉置浩二の「田園」を聴きながら走り抜いて辿り着いたこの地は空が広いのです。写真を撮った辺りの場所で私は「生きていくんだ〜それでいいんだ〜♪」と叫び倒して近くにいた白鳥がびっくりしておりました。反省。
施設に入り、近隣住民の健康センター的な雰囲気に安らかな気持ちに至ったのです。
館内は広々とした常設同窓会会場としての貫禄が宿っていることを直感したのです。
グンマー帝国からのスパイの車も多く、命を守るための行動をとりつつ浴室に侵入しました。
浴室から日本武道館みたいな佇まい、その天井のガラスの向こうにはまだ知らない私がいるのかもしれないと思いつつ、そそくさとサ室に入りました。
90度ほどで10人ちょいが行けそうな雰囲気、定期的なロウリュサービスもあるそうで日々グンマー帝国からの焼夷弾や火炎放射器に対してこの神の川を駆使した水防を繰り出す民は熱体制がとても強いことを察したのです。
水風呂は15度ほどの5人くらいが入れる感じで外気浴は10人分、内気浴は5人くらいと、ちょうどいいバランスの設定だと思われるのです。
露天エリアには不可思議な洞窟があるのです。間違いなくグンマー帝国からの侵攻に備えた防空壕であると確信に至る刹那、いやまさかこれは塩サウナなのかとブラフをかまされた私にとって運よく今生き延びただけなのだと改めて気と汗腺を引き締めて洞窟侵入に臨んだのです。
塩サウナは普通な感じでした。
健康センターちっくなビンゴ大会もあって、景品は表向きの台所用品とかお菓子なんですが、その裏には確実にマガジン等この地の各家庭にある武具のアタッチメントだろうと思いました。4リーチしたのにビンゴせず、洗礼を受けたのです。
男
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