しろくま

2024.03.26

1回目の訪問

今日はお馴染み湯楽の里界隈の中でも未到達の一角、国分寺と立川の間にあるから生まれたと言われる東名みたいな名前の付け方をする街、国立に足を運んだのです。
名前はしこたま聞いたり見聞きした事があってもその場所に足を運ばなかったのは超曰く付きの土地だからこそです。矢川って字面を見るだけで鳥肌が立つほどのトラウマの中心地であります。
10年以上前に行われた矢川駅の改修工事の紙から始まったトラウマの事象は今もなお私の脳裏にこびりついているのです。しらんがな。
そんなどうでもいい事はほんとにさておき、フロントは2Fにあるリッチ仕様、何となくそれだけでも館内は頑張って敷地を広げようと努力しているのかなと思われるものを感じたのであります。
ゆったりとその身に普段と違う湯楽の里を感じつつも喫煙所めっちゃ広いけど今月末で閉鎖かーいという衝撃を体に打ちつけつつも浴室に忍び込んだのであります。
浴室は湯楽の里チックな落ち着いた雰囲気、シャワーの水圧も素晴らしい、これは夢にまで見た桃源郷なのかなと思いつつもサ室に誘われたのであります。
サ室は普通のやつと塩の2つ、昭島や所沢と同じ感じであります。たぶん。そんなにしこたま行ってないから適当なのかもしれません。
サ室は他の湯楽の里に比べてこぢんまりとしたアリーナであります。17人くらいかな。
混雑のあまりドア前に立つものもいる仕様、これは休日なら凄まじい光景になる事は想像に容易いのであります。
国立人気だからね。頭いい高校もあるし。
立川も国分寺もトラウマまみれで国立は尚更トラウマまみれでもうこの一帯はトラウマの宝物庫なんじゃねぇかと思わざるを得ない素養に溢れた恐ろしき舞台に私の汗は春どころかその先の夏の季節を告げたのです。
さあさあ、水風呂だ!と心の声はサウナで現実に呼び起こされたのです。
いい感じの広さで穏やかな温度の水風呂でたぎりまくった心を冷やしてくれたのです。
外気浴に赴いた私はその絶景を楽しむべく意気揚々と眺望を背伸びして眺めたのです。子供には見えない世界の壁の高さを感じたのです。湯楽の壁であります。社会に対してその身を見せないように注意書きがされてるので、相当開放的な猛者がプライドを曝け出した過去があるような気がする壁があったのです。
心の目で多摩川を望む眺望を感じながら温泉で心もぽっかぽかであります。
塩サウナも嗜もうと足を運び、注文が多い何某の感覚でその身に塩を塗り込んだのです。
バターも塗りこんで行ったら私も流石にこの後焼かれて食べられるのかなと思いましたが、塩だけだったので許されたのです。そんなに肉ないしな。
絶対に美味しくない自信あるし。
豪雨の中でも人が多く、人気施設の名残を感じたのです。

  • サウナ温度 92℃
  • 水風呂温度 16℃
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