所沢温泉 湯楽の里
温浴施設 - 埼玉県 所沢市
温浴施設 - 埼玉県 所沢市
今宵もサウナに行かなくてはならない宿命と大義名分を備え合わせて私は白い獅子の帝国に降り立ったのです。車ですぐ着くから良いですね。
名古屋の青い血とは違う系統のちょっと濃い青の群青色みたいな血液じゃないとこの地域に入れないらしいです。
所沢の関所では血液検査とあとピンクベストの着用確認が行われるそうです。
IKEAの椅子を極めし者が集い、IKEA所沢店の建築計画を止めたとも言われる北欧の天敵が潜むと聞くのです。
そんな所にもオアシスは存在するのです。
狭山湖の水を止めるぞと近隣帝都の国家に対して日々圧力をかけるほどの水量を誇る所沢、トトロも潜むらしく、埼玉の八王子とも言われる程の素養を蓄えてる資本主義の鬼みたいな国であります。
チャンテ4を頭の中で流し「魅せろ熱い獅子の魂〜🎵」とかなんとかぶつくさ呟いてこの施設の館内に飛び込めば自ずとととのいへの日シリが幕を開けるのです。
猫屋敷よりも熱く猛々しい歓声を身に纏い、広大なひな祭りのような階段を登るのです。ここのサ室は猫屋敷の例の階段も想起させてくれる仕様なんだと感動するのです。
私が猫屋敷に観戦したシーズンは何故か日シリに行くという個人的都市伝説を掲げて矜持と汗を捧げたのです。
この施設といえばやはり露天エリアなのです。
なんというか自然に囲まれて今そこでネコバスが通り過ぎていったような風の通り道を感じられるのです。その渦中に感じる露天温泉の心地よさは彩の国と言われる百花繚乱を心の中に抱くのです。
心の色彩が増えていく気持ちになり、心はどこまでも先走ってオリックスをなんとか倒すための何かを考えてしまうのです。
流石に愛知に4年いると青い血も種類が変わってくるようでありますが、ギリギリチャンテ4は歌えるので許して頂きたい気持ちで所沢の地を踏んでいるのです。
外気浴はととのい椅子がいくつか、その戦略的席取りゲームに勝てなければ露天風呂の石組みでととのう他ないのです。
浴室内には多くのととのいエリアがあるのです。そこでも良いけど、この施設のトトロやネコバスが飛び交っている外気浴を堪能しない事には心の解放は難しい気がするのです。
気持ちはサウナを経てより一層高まるのです。
サウナをおかわりして、心の中ではついでにアップルパンチも繰り出し、なんやかんやで西武ファンの頃をふと思い返すのであります。所沢恐ろしき場所であります。
サ活も最終局面、対ソフトバンクにフルボッコされた岩手県のメジャーリーガーも思い出す頃、ソフトバンクといえば一悶着あったなーってふと思って汗が引くのです。サウナの終わり時であります。
何より落ち着いた館内の雰囲気と激る西武の圧力に心の中の闘争心は猫屋敷に向かうべきものを抱くのです。
男
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら