しろくま

2024.03.13

1回目の訪問

水曜サ活

口コミ多いからここ行ってみよー!ってノリで足を運んでみたらめちゃくちゃびっくりしたのです。この施設のサ室に。
舞台は東京町田、言わずとされた帝都と神奈川のいざこざの最重要拠点であります。
南多摩と呼ばれる地域は図らずしも足を運ぶ機会が少ないのもあって、知らない雰囲気だらけだったのです。
高校時代の女性関係では最も過激なスポットだったので常に注視しているポイントでもあります。
そんな所のサウナだから案外すごい事になると思ったら皮膚がアホンダラに涙を噴くレベルの極熱サウナに出会ったのです。
館内に入りこんなに丁寧に説明頂けるのが申し訳ないくらい丁寧に綺麗すぎるお姉さんから館内と清算システムの教授を賜ったのです。
どうみても一見さんというオーラが界王拳のように出ていたのでしょう。
穏やかな館内の空気感と独特な浴室までの流れを経て、洗体を済ませた後20分に一度のオートロウリュいいね!って軽いノリでサ室に飛び込んだら神奈…じゃなくて町田からの洗礼を受けたのです。
目を疑うような水量のオートロウリュ、その長時間はまさに永遠、2,3分水を発散してたような気がします。
後に襲いくるよくあるあの送風機、熱量を循環させるものだけど思いきや、この施設のそれは身体に対してオラオラと承太郎みたいなもので更にはディオのように時まで止めて永遠に送風し続ける凄まじい長時間耐久戦へと導かれたのです。
送風も3分くらい続いてたような…
色んな施設でロウリュを潜り抜けてきた私もこの凄まじい熱量耐久戦にギブアップを告げて逃げるようにサ室を出たのです。
この経験は久しく私の皮膚に課せられたカルマはとても重たく、どんだけの熟達サウナーならこれを耐えられるんだ!教えてくれ!って勢いのまま水風呂の心地よさに天を仰いだのです。
外気浴で露天エリアに繰り出してふとお湯を見たら真っ黒なのです。これが神奈…じゃなくて町田の本質、南多摩の心の色を映す鏡なのかと納得して外気浴で心の奥底から感動したのです。
よく分からないが、すごい自分が見られてるような感覚に襲われたのは一見さんに対する注目なのか、私の中できょどりまくってたからなのかは定かではありませんが、客層も優しい人が多かった気がします。この謎は一生分からなさそうです。
塩サウナも堪能して3回くらいオートロウリュでリベンジしまくりましたが、やはりオートロウリュの途中でギブアップなのです。
年間300回くらいサウナ行ってないとこのサ室は入らないことをお勧めしますと注意書きされても文句が言えないくらいの熱量で、私の中でサウナの常識が覆されたような感覚に至ったのです。
個人的にめっちゃ素敵な施設です。衝撃でした。

  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 15.2℃
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