しろくま

2021.09.04

18回目の訪問

歩いてサウナ

なんとまあびっくり1ヶ月ぶりに来たのです!名駅に浮気というか、あそこの森の高レベルさと斬新な滝水にうつつを抜かしていたらいつしか栄に1か月来てなかったのです。
1ヶ月あればここのサウナは何かしらの変化を遂げるのです。ここの何かちょっと変える意識すごいな、普通のサウナって年単位で変わらないぞ🤔
案の定前回来た時から森がちょっと変わってました。てか時間の都合でドライサウナ入る時間がなかった🥺
森を5回戦くらいぶん回してましたが、やはりここの森は名駅の森に比べて基礎温度がやけに高いのです。森の中のかなりのスペースがサウナストーンで支配されているからかな🤗
前回来た時はストーブ脇の3人席が分断されてましたが、ベンチ仕様に戻ってました。寝れないのは仕方ないにしてもあの大木じゃあぐらかけねぇ!っていうサウナーの闇の力があったんですかね🤔
そんな闇の力を無視するようにあの変わらない例の階段を登り腰掛けたら森の熱量降り注ぐ静寂の間で自分の世界に陶酔できるのであります。
アイスサウナに浸かる時間もついに分の世界に突入したのであります。
あの頭から足先まで痺れるように襲いかかる極寒、漫画に出てくる凍結系能力者の強さの秘訣をこの施設で思い知る事ができるのです。ありゃ炎も凍らすわ🤔
アイスサウナと森を行き来すると感じられる氷河期と熱帯雨林の相互作用はもはや世界旅行、赤道直下から極地までがわずか数歩の中に凝縮されているのです。
他にない得体の知れないととのいの世界に誘われる事必至なのであります。
この施設に何回か訪れ、何回か森と氷河期を繰り返すと身体も日常に決してない環境変化に対して慣れを心にもたらしてくれるのです。これがあり得る日常のひとつなのだと身体の中に隠された生きる本能的な何某が目覚めて心拍数を180にまで引き上げるのであります。
心がサウナを求め、サウナで汗を流していると氷河期を求めるようにして温冷交代の極地を堪能するように意識するものであります。もはやこれは能力者バトル。
あの円型の独特な水風呂の13度ほどですらぬるま湯に感じてしまうほどにアイスサウナは凶悪の向こう側にいるのであります。
シングルを知るものでもあのアイスサウナの水の冷たさは冬場の信州の湖の如きと言わしめる程であります。「the sauna思い出すわ!あの氷に抱きつきたくなる感じなつかしー!」とか発狂する友人もおりました。あの人日々どんなサウナライフ送ってるのか不思議。
アイスサウナの更に奥、ほのかに北欧の空気感や森の香りを漂わせるととのいエリアで天井を見上げるとはるか彼方にあるはずのフィンランドの景色が見えてくるようであります。ありゃウェルビーマジック。

歩いた距離 0.2km

  • サウナ温度 75℃,100℃
  • 水風呂温度 3℃,14℃
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