しろくま

2021.08.27

9回目の訪問

歩いてサウナ

久々に来たあああああ!!
館内や浴室がとにかく岐阜の某めぐみ的な施設と酷似しすぎてるというか何かしらのシンパシーや運命を感じざるを得ない程に驚異的なシンクロ率を誇るこの施設。今宵は西三河の精鋭蒸しおじさんが集結しているように混雑していたのです。そりゃそうだ、ここに時間制限という宿命は適用されていないのだから…
そんなこんなで可及的速やかに向かわねば蒸しおじさんのアウフグースに見舞われると思ったのですが、ふと思ったのが、若者はだいたいあっちの鷲サウナに群がっててこっちはおじさん率が爆上がりする不思議なのです。価格帯的には鷲サウナの方は超高級サウナ感のあるゴージャスでファービラスな感じの地下アジト感があって、こっちは庶民に慣れ親しまれた古き良き佇まいという棲み分けができているからなのか🤔
サ室もステージ型のTLを見る事ができるスペースは常にベテラン蒸し男が鎮座しているよくある雰囲気、サウナマットも黄色のおなじみのやつ、シャワーも可動式ではなく岐阜のめぐみ的な不動式シャワー、水風呂は広大で水難民にはまずならないキャパ。
しかしながらこの施設での外気浴闘争はたった5つの席を争い、日々血も涙もない汗まみれな睨みを効かせた様相を示しているのです。今宵も激闘のあまり、5つの席の内4つは鎮座するベテラン蒸しおじさんが眠りこけるという緊急事態宣言が私の脳内で発令されたのであります。
露天風呂の石組にもたれかけて天を仰げばそこは知立の細くたなびく大都市に挟まれた中でも個性を発揮する大あんまきのような崇高な精神を肌で感じる蒸し暑さの中のオアシスに身も心も溶け込んでいたのです。
世間の道理として刻み込まれた黙蒸の概念もとても強く、話す人もめっちゃこっそり話すくらいで基本的にはサ室内を歩く時の木造の床が軋む古き良き音のソノリティーな感じとTVの無機質な音声だけがステージに響き渡るのです。
その紳士たるや、サウナで目を瞑り沈思黙考に勤しむおっさんは皆何故か阿部寛さんなのかと錯覚する次第なのです。間違いなく確実に気のせいです。
忸怩たる思いを掲げ、サウナはととのいへの闘争だと今日胸に抱いて闘いに来た風貌の私も時間が経つにつれおっさんになったのです。良いおじさんには目に光が宿り、頭にも煌々とした光が宿ると言われるように英雄の帰還の如きそこは花の都パリの凱旋門のように見えてきた次第でありました。全ての光を散乱させる程の絶え間ない研鑽を積み重ねてきた社会闘争で磨き上げた頭を誇るおじさんから浴びせられる光量は私の目をいとも容易くムスカにしたのです。
そうして外気浴で天を仰ぎ、未来を見上げ今宵は金曜、今週もほんと立派に社会潮流を乗り切った事を讃えたのです。

歩いた距離 0.2km

  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 17℃
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2021.08.28 23:09
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