しろくま

2021.08.14

1回目の訪問

歩いてサウナ

サウナ脳「昭島に来たのか、よく来たな、これから即座に東名をぶち抜いて社会復帰するのにびっくりだよ。サウナになると途端に不死身なんだな、ん?ふじみ?そうそう!富士見湯って所は行ったほうがいい、はよいけよ、昭島まで来て何してんだかサウナ中毒弱ってますね〜」
ぼく「この脳内の声のせいでこの夏の移動距離3000km超えてるんだよ…」
というわけで日本をぐるっとするくらい移動してるのに、お話しした人が2人という不可思議な夏休み逃避行最後を飾るかもしれない、いや明日も絶対サウナ行くけど、とりあえずサウナ界隈の風の噂でここの銭湯サウナの水の戦闘力がすこぶる高いという噂を聞いたら行くしかないのです。来るは富士山が見える事でお馴染みらしいこの施設でした。
荒天で富士の影も見えませんが、そんな事は浴室に入れば心の瞳で見えてくるのでノープロブレムであります。
まずは建物の佇まいでびっくりしたのです。サザエさんの家みたいな外観と同時に視覚に収まるリノベーションの雰囲気、この館内には予想もない何が新しい風が吹き乱れているのではないかというご乱心がまさしく真実であったのは5秒後のことでした。館内は外観の銭湯感と木目調の落ち着いたシックでモダンなうぇいうぇいであります。漫画もたくさん羅列され、480円プライスとは思えぬT都で時をかける銭湯の懐かしき風情と大きな資本の香りが立ち込めているのです。
はやる気持ちを抑えきれない私は疾風迅雷の勢いで素っ裸になり、浴室エリアに繰り出したのです。なんとまあここにも資本の香りが!壁画の雄大さに驚くのです。この施設に後光を纏わせたような唯我独尊の自己主張激しめな壁画に銭湯界隈の通過儀礼富士山が描かれているセンセーショナルな内容を拵えているのです。
颯爽と洗体を済ませてサ室の扉を開くのです。資本の予感がバシバシ感じられる新しい木の呼応、清潔感をとても大切にした雰囲気に銭湯らしいこじんまりとしたサ室、この筋書きは来訪する前にあった脳内のサ室と一致していると思いながら汗を流して、ついに本番、この地を敬愛する者が口を揃えて発狂する昭島の気高い水質に身体を沈めた瞬間、私の魂は「この水はイけるクチや!」と叫んだのです。別名勝利宣言という身体の中に自然と取り込まれ内包される水と身体の中で奪われてたまるかという生体反応が巻き起こったのです。銭湯の戦闘力をこれでもかと高めるように外気浴スペースもあり、私の熱ったバディを荒天に晒せば自ずと身体の中に内包された水が身体を冷やしていくのです。この得体の知れない感覚がある時に水質の気高さを肌で感じ、急ピッチでととのいへ誘われるのであります。この地で雨を退ける程のととのいをもたらしてくれたのです。

歩いた距離 0.2km

しろくまさんの富士見湯のサ活写真

  • サウナ温度 95℃
  • 水風呂温度 17℃
40
0

このサ活が気に入ったらトントゥをおくってみよう

トントゥをおくる

トントゥとは?

ログインするといいねや
コメントすることができます

すでに会員の方はこちら

サウナグッズ