2020.08.22 登録
[ 神奈川県 ]
「サウナを愛でたい」で見かけて「いい意味でわちゃわちゃしている」「優しさの塊」の発言が気になっていたこちら。もうすぐ閉館と聞き、一度は体験しておきたいと思い行ってきました。
2階が入り口と更衣室とジム(!)、1階が浴場、10階に露天風呂という面白い作り。10階の露天風呂で暖まり、ジムで運動して1階で汗を流すのが正解だったのだろうか……?
こちら、3種類もサウナがあってすごいです。ビート板備え付けもありがたい。
■アメジストサウナ(高温)
サウナストーブが左右に二基、真ん中にセルフロウリュができる石のストーブと桶とひしゃく、という素敵構成。かなり広めです。セルフロウリュできる施設は数えるほどしか来たことないのでテンションあがります♪
でもどのタイミングでロウリュしていいかわからなくて、人がいないタイミングを見計らってコソコソロウリュしてしまいました……正解が知りたいw
■黄土サウナ(中温)
存分に寝っ転がっていいよ、という作りが素敵。床にマット3枚敷いてストレッチしたりヨガをしたりしている先客を眺めつつ、ベンチに横になってぼんやり考え事。長居できる温度だけど意外としっかり汗がかけて良いです。
■ミスト(?)サウナ(低温)
あんまりミスト感がないミストサウナ。ルビーパレスの低温サウナみたいな、斜めに寄っかかって座れる大きな椅子のような形。わたしはここが妙にツボってしまい、気がついたら眠ってること数回。起きると汗だくになってたので、低温だけどやっぱりサウナだったんだろうなあ。。。
■水風呂
深くて広くてしっかり冷たい。
■プール
結構広くて、子どもも大人も泳いでました。「ぬるくて広い、頭をつけていい水風呂」ともいえるわけで、プールと水風呂で温度違いの冷冷交互浴(って言うのか?)をしている人も。プールの近くに、横たわれるデッキチェアがあることにもっと早く気がつけばよかった……目をつぶると寝てしまいそうな心地よさ。
※ ※ ※
お風呂のドアはところどころ壊れていて、自動ドアのセンサーが反応しなかったり、サウナの扉がギイギイ言ったりと古さを感じさせるものだったのに対し、3階のマンガスペースはとても綺麗で、ワーケーションスペースもあったりして、「多分最近リニューアルしたんだろうなあ」という感じ。もしかして、コロナがなければ生き延びられたのかもしれない……となんとも悲しい気持ちになったのでした。
[ 東京都 ]
サウナ:12分 × 4
水風呂:1.5分 × 4
休憩:?分 × 3
合計:4セット
一言:
仕事帰りにちょっと遠い銭湯に行こう企画、二日目は初めましての三ノ輪 改栄湯さん。リニューアルしてめちゃくちゃ評判よいので気になっていたのです。サウナはスタンプがあるということで、LINEで登録してスタンプ押してもらいます。
全体的にものすごくきれいで、高級感あり。銭湯なのに備え付けのシャンプー・コンディショナー・ボディソープがすごくいいもので驚いた。。。サウナ400円はちょい高いと思ったけど、入ったら納得です。女性用サウナは二段で、上段と下段で全然温度が違うので、できたら上段に落ち着きたい。温度計では100度超えてたけど、そんなに熱く感じなかったので12分しっかり蒸されました。
お風呂は軟水で肌当たりがすごく気持ちいい。水風呂、炭酸泉、シルキー風呂、うっとりです。ジェットバスだけが熱めですがほかはぬるめ。全体的な印象としては「日暮里 斉藤湯から露天風呂をなくしてサウナを入れました」という感じ……なのですが、男風呂には露天風呂もあるらしい。う、うらやましい……
サウナに料金表の張り紙がしてあって、なんだろうと思ったらフロントで売ってる飲み物を、脱衣所からインターホンで買えるようにしてるみたい。オロポセット(カップ純氷+オロナミンC+ポカリスエット)やイオンウォーターなどがありました。
お風呂上がりはフロント前でビールやハイボールが飲めて、100円のおつまみもあります。今は「長居しないでね&私語禁止」モードだけど、世の中が落ち着いたらここで湯上がりビール飲みたいなぁ。
[ 東京都 ]
思ったよりあっさり会社を出られた仕事始め。会社帰りに2021年初銭湯へ行こう、と、愛する銭湯・湯どんぶりに行くことにしました。電車とバスを乗り継いで、いざいざ吉原へ。
「何、露天風呂に入りたい?ヘタな温泉行くくらいなら、湯どんぶり栄湯へ行きたまえよ。場所は辺鄙だけどきっと満足する」と常々言っているワタクシ。しかし2020年秋の改装以来、まだ行けていなかったのです。もともとサイコーな栄湯が改装でどうパワーアップしたのか、目で見てお湯に浸かって確かめて参りました。
明治創業と歴史の古いこの銭湯。湧き水を湧かして湯船にためているのですが、それが温泉なんですよね。ちょっとトロみのある軟水、この水質がそもそも大好きなのです。
内湯も種類があり、薬湯もあるのですが、圧巻はひろーーーい露天風呂。しかも白濁しているお湯です。テンション上がる!しかも露天風呂の中には壺湯が二つしつらえてあり、壺湯につかると溢れたお湯がいい音を立てる……というのが「湯どんぶり」というちょっと変わった屋号の由来。
しかもサウナがこれまた快適。なぜか岩塩が並んだサウナはしっかり温まり、結構広くて好みの高さ・熱さで入れるのが良し。若旦那がサウナ好きなのだそうで、セッティング完璧です。風呂良し、サウナ良しでいつも長居しすぎてしまうのが唯一の難点(?)です。
改装でどこが変わったかというと、サウナの目の前にあった水風呂がぬるーーーーい炭酸泉に作り替えられ(体温くらいのぬるさ)、外の露天の植え込みがあったところに新しく「美泡水風呂」ができていました。これは……!露天エリアで交互浴がはかどりすぎて、サウナに入る時間がない!困る!
美泡水風呂、シュワシュワしてキンキンに冷たくてめちゃくちゃ気持ちいいです。サウナ後に汗を流してここに浸かり、ベンチに腰掛けると最高に整います。さらにさらに、炭酸泉がすごーくぬるいので、シャワーまたは水風呂で体を冷やしたあとに炭酸泉で休憩、という入り方ができるようになっていました。これまた最高。
サイコーがさらにサイコーになってしまっていくらでも居られる心地よさなのに、「お風呂は90分、サウナも120分以内でお願いします」の貼り紙が……全然時間がたりなーーーい!
くうううう、コロナめ!はやく落ち着いて、ゆっくりサウナに入れる世の中になりますように……(祈)
[ 千葉県 ]
サウナ:10分、12分、12分、1分
水風呂:1.5分 × 3
休憩:10分? × 3
合計:3セット
一言:
2021年サウナ初めは「どこか素敵なサウナに行きたいな、できたら初めてのところ」という条件で探してヒットしたこちらへ。実は「湯~ねる」と勘違いしていて間違えてたどり着いたのですが、結論としては「今年の初サウナがここで良かった!」という感じでした。
湯楽の里グループの総力を挙げてつくったというか、旗艦店のたたずまい。砂浜に面した、目の前が大きな海!!というロケーション、最高です。屋上からもお風呂からも海が見える。しかも夕方、露天風呂から見える夕日がめちゃくちゃ綺麗!
駐車に困る&入場者の列ができていたほど混んでいたので、追加料金を払って岩盤浴エリアも入れるようにしたら、こちらはそれほど混んでいなかったのも良かったです。たまには岩盤浴もいいですね。(マンガも読めます)
さて肝心のサウナ。広さの割に大きなサウナストーブで、いい感じにグイグイ温まります。一時間おきのオートロウリュに1回だけ当たったんですが、温度の上昇よりも強い風がゴーーー!と吹く、面白いオートロウリュでした。気持ちいい~。
サウナの目の前には水風呂&ぬるかけ湯(汗を流すのにぴったり)で導線も良し。水風呂も気持ち良く冷たくてめっちゃ気持ちいいです。休憩用のいすもいっぱいあって、内湯のいすで整うのもよし、露天エリアの寝転べる椅子で寝るのもよし。しかし一番気に入ったのは寝ころび湯です。あああああ、これ最高だわ。。。。
規模のわりに内湯はシンプルだなと思いましたが(白湯+炭酸泉)、露天エリアは塩味の薄茶色い温泉がなかなか濃くて、よく温まります。なにより海を眺めて入れるのは最高。「きっと、男湯は目隠しなしなんだろうなー。できればガラス(樹脂?)の板越しじゃなく、海をそのまま見たいなぁ」と思いながら堪能しました。これだけ素敵な施設なら、混雑はやむなしなんだろうなあ~。
写真:カレーうどんは甘すぎた……そして、麻婆とんこつラーメンは不思議な味だった……。多分食事処のレベルは高いのだろうに、メニューのチョイスを誤った気がします。
[ 山梨県 ]
泉質重視の山梨温泉めぐり。鰻料理と泉質目当てで最後に立ち寄った温泉に、思いがけずサウナがあって、これが2020年最後に入ったサウナになりました。しかもこれが、ポテンシャルの塊だったんですよ……!
うなぎ養殖場を掘っていたら温泉が出て来た、という「正徳寺温泉 初花」。併設の食事処は温浴施設の併設食堂のレベルを超えた、本気の和食店。うなぎ料理もおいしいけど、自家製の野菜の料理がこれまた美味しい。値段もリーズナブルで、これを目当てに来たいくらい。
そんな鰻屋さんが掘り当てた温泉は、甲府盆地の温泉らしいモール泉。とろりとした肌触りで、肌がつるっとするアルカリ泉です。体温程度のぬる湯の源泉も、沸かしたあつ湯(それでもぬるめ)もどちらもいくらでも入っていられる気持ちよさ。
外にでると、露天風呂の向こうに……あれ?サウナ小屋があるよ??
中に入ると温度計は90℃、体感はさらに温度低め。でも人の出入りがなければグングン温度が上がっていくので、かなり火力は高いみたい。テレビもない、音もない静かな空間、いいなあ~。
二回目に入ったときは100℃越えを示していました。いい感じで熱い。そしてかなりカラカラ。ああ、あのサウナストーブに水をかけたい……かけたい……と思いながら蒸されてました。
外に出ると、目の前に水風呂が。岩風呂の中に壺が沈めてある珍しいタイプ。水は壺に注ぐようになっていて、壺の中だと冷たい、岩風呂部分だとぬるめの水風呂が楽しめるという趣向です。面白いなあ。
水質がいいのか、いつまでも入っていたいくらいの心地よさでしたが水風呂は2分未満で切り上げることに。しかしどこで休憩するか悩む……。露天の岩に腰掛ける、内湯の源泉(ぬるい)で休む、どちらも心地よかったです。が、「椅子があったら最高なのに」という人多そう。
そんなわけで、料理旨し、温泉良しの上に思いがけずサウナもハイレベルなこちら。おそらく
・サウナをセルフロウリュ可にする
・休憩用に椅子を置く
・水風呂をもっと冷たく(私は今の温度、好きだけど)
と変えたら、サウナーにものすごく人気が出る気がします。冒頭に書いた通り、「ポテンシャルの塊」。
一つ前に書いた内藤も良かったし、「いやぁ、山梨のサウナはレベル高いな!」と思いました。
[ 東京都 ]
兄弟3人全員が東京の東側で銭湯を営む、長沼三兄弟。鶯谷の萩の湯はほぼホーム、東上野の寿湯も頻繁に行っているのに、長兄が経営する押上の薬師湯だけは未体験だったのですが、ついに行って参りました!
おそらく男女の浴室の設計が線対称と思われるつくり。浴室中央には大きめの日替わり湯がどーん、お隣にはつながっているジェット深湯(つまりこちらも実質日替わり湯)という構成です。その奥にサウナとシャワー、さらに奥に、石造りでうす暗くなっている水風呂。シャワーと水風呂の隣にそれぞれととのい椅子がある親切設計。要素はそんなに変わってないけど、こういう配置は珍しいきがします。
日替わり湯は本当に毎日違うお湯で、私が入った日は「実験風呂」というかなり攻めた内容でした。ゴーヤと、大きな柑橘と、見えないけど袋に入ったサツマイモの皮がぷかぷか。。。お風呂に入っているとゴーヤが流れてきて体をツンツンします。流れてくるなら柑橘がいいのに、なぜゴーヤばかり来るんだろう(困惑)。
さてサウナ。入るとベルガモットのいい香りが……。おお、アロマオイルを焚いているんですね。うれしい。温度は98℃を指していたけどそんなに高いかな?と思うくらいの心地よさ。まずは上段でじっくり蒸され、つらくなったら下段で1分我慢して外へ。
汗を流して浴室一番奥の水風呂に入ると……うおぁぁぁぁぁぁ。き、きもちいいーーーー!思わず「ふあ~~」と声が出てしまう心地よさ。水がまろやかだなあ。水風呂は結構広くて奥行きがあり、一番奥で頭上からドバドバ水が落ちてきます。湧き水(井戸水?)なんですね。女湯に関しては、萩の湯・寿湯よりも水風呂が断然広い!めっちゃ解放感!!気持ち良すぎる!!!
あと印象的なのは、貼り紙というか読み物がやたらたくさんあるところ。湯船でもサウナでも文字が読めて楽しいです。お風呂に上がったらバックナンバーもまとめられていて、つい読みふけってしまいました。
薬師湯、いい銭湯だったなあ~。スペックだけで見たら、露天風呂あり&浴槽ももっと広い萩の湯・寿湯のほうが上なのですが、それとはまた違う方向性で気に入りました。駅近なのもいいしバスもたくさん通ってるし、また行こうっと。
[ 東京都 ]
12月半ばの火曜日の夜、私はうす暗いビルの前で一人立ち尽くしていた。鶯谷駅を降り、ホテル街を抜けてやってきた萩の湯が、月に1日しかない定休日だったのだ。気がついたら今年だけで3回萩の湯の定休日に当たっているアホっぷり。【萩の湯の定休日は第2火曜日】いい加減学習しろ、私。
前々回は日暮里斉藤湯、前回はSHJIZUKUに行ったのだがどうしても今日はサウナに入りたい。SHIZUKUはつい最近行ったばかり……とGoogleMapを開いてみると、700m先にサウナのある銭湯があるではないか。
というわけで、やってきました宝泉湯。200円で赤いバンドをもらい、髪と体を洗い、マッサージ湯に入ると……おおお~これ気持ちいい~♡
サウナは意外と広くて二階建て。それほど熱くなかったので上段でじっくり蒸されました。三回目のときに温度計を見ると……え、100℃超え?そんなに熱く感じないけど。
サウナ室出てすぐにシャワーがあり、目の前に水風呂があり導線バッチリです。水風呂は20℃くらいでいつまででも入れるタイプ。井戸水なのかなあ?妙にまろやかで気持ちがいいです。ああ、出たくない……
心行くまで水風呂に入り、体が冷えたらサウナ、ときどきお風呂。気持ち良かった~。ガラスで仕切られた岩風呂がぬるめでそこが休憩代わりって感じ。そういえばこの岩風呂、なぜかずーーっと上から小雨が降っていました。ミスト……なのかな?
上述のような変則的な入り方をしましたが、いい銭湯サウナでした!メイク落としを買いに行ったら私物(?)を貸してくださったり、奥様がニコニコ優しくて癒やされました。入り口の熱帯魚も可愛いよ!
[ 神奈川県 ]
東京の東側に住む私。ラッコちゃんといえば草加しか行ったことがなかったのですが、相模(座間)と東名厚木のラッコもずっと気になっておりました。相模がもうすぐ閉館と聞き、「一度は入っておきたい」と初相模ラッコへ。
建物入り口の中華料理店は営業終了、送迎バスは運行中止、入口に「閉館のお知らせ」、館内着の貸出も中止、と、ラストデーに向けてのカウントダウンがそこここに。初めての私まで寂しくなります。
髪と体を洗ってまずは草津の湯へ。おお、ここは露天エリアに草津の湯と草津の寝湯と温灸風呂(座り湯で背中の部分にツボ押し&周りから温かいシャワーが流れてくる)があるのね。寝湯と温灸風呂は草加にはないのですが、これいいなあ。
軽く温まってからサウナに入ると……熱っっっつっっっ!草加も熱いけどここも熱い!何も考えずにストーブ正面上段に座ったらおそらくここが一番熱い。5分くらいでつらくなり、下段に避難しようとするも混んでたのでいったん退散。
休憩していて思い出したのは「塩サウナしてからサウナに入ると、汗の出が違うよ」という話。実践してみることにしました。ここの塩サウナはなんと塩が4種類!普通の塩の他、みかん塩、米ぬか塩、茶の塩もあります。腕や脚を塩でマッサージし、シャワーで流すと肌がつるっつるに(幸)。
再び高温サウナにIN。今度はストーブ正面は避け、サウナハットをかぶり、じっくり11分。すると確かに、ものの数分で汗がものすごい勢いで出てくる……!ここのサウナはかなり熱いので塩サウナなしでも汗がでるのかもしれませんが、とりあえず今日は驚くほど汗の出が良かったです。他でも試してみよう。
じっくりサウナで蒸されたあとは、キンキンの水風呂が気持ち良すぎてたまらん。。。外で休憩しているとまさに至福の時間です。12月にしては暖かいので、休憩していると寝そうになってしまうくらい。
サウナ3回目か4回目かの時のこと。13分サウナに入ってヘロヘロになって外に出たところで、うちわとブロワーを持った女性二人がやってきました。ええっ、ロウリュやるの……?!熱くてヨロヨロだったのですがこの機会を逃すわけにはいかない。慌ててシャワーで汗を流し、一瞬水風呂に入って体を冷やしてロウリュに滑り込みました。
サウナに水を掛け、サウナ室の上に溜まった熱気を、うちわとブロワーで下ろしてくれます。あちちちちち!でも気持ちいいいいいい!ほぼ2回連続という状況でなければもっと楽しめたのかとも思うけど、しかし熱さに耐えて良かったです。はぁぁぁ……極楽。
気がついたら4時間いました。多分これが最初で最後だけどいい施設だった…寂しい(涙
[ 東京都 ]
あの白金の地に銭湯がある、サウナをつけると1200円というシロガネーゼ価格、という噂は前から聞いていたものの、なかなか来る機会がなかった「アクアガーデン三越湯」。広尾に用事があったので、思い立って行って参りました。
靴を脱いで中に入ると、お酒を売ってるコーナーもあったりして面白い。1200円払うと大小タオル、使い切りのボディソープとリンスインシャンプーをいただけます。フロントを挟んで浴室は左右、男女入れ替え制ということも聞いていた。今日は女湯は左側。露天風呂があるほうだといいなあ……と思いながらお風呂へ。
手前から岩風呂(あつ湯)、電気&ジェット風呂、水風呂とあって、水風呂の向かいにコンフォートサウナ。ということは、このマンガで見かけたロッキーサウナ&露天岩風呂はフロントの右側だったか……(残念)
https://www.1010.or.jp/mag-tokyosento-comic-mitsukoshiyu/
とはいえ、コンフォートサウナは意外とよく温まるし、水風呂はキンキンの14℃、蒸されて冷えたあとは、石でできた座り湯に座るとふわふわといい気持ち……これは良いサウナだなあ。サウナも5~6回入ったし、あつ湯と水風呂の交互浴も堪能したしで、脱衣場に出たら4時間経ってました……楽しみすぎ……。
そんなわけで、来るまでは1200円は高いなと思っていたけど、終わってみれば大満足のアクアガーデン三越湯初体験でありました。次回は右側のお風呂に入りたいです!
[ 東京都 ]
サウナ:10分、12分、12分、3分
水風呂:2分 × 3
休憩:?分 × 3
合計:3セット+α
一言:
夜遅く、ようやく仕事が終わって「銭湯行きたい……萩の湯か斉藤湯か」と思っていた木曜ナイト。もう切り上げたいのにダラダラ作業依頼が入ってきて気がついたらもう10時半。「銭湯行くにはもう遅すぎるよ~、くぅぅーー」と悔しがっていて思いだしたのがSHIZUKUの存在です。そうだ!サウナへ行こう!
調べたら、木曜日のSHIZUKUはレディースデーだというじゃないですか。60分700円のショートプランが金額そのまま90分になるということなので、これは行かなくちゃと初めての木曜SHIZUKUへ。
まずは髪と体をワシワシ洗い、お風呂で軽く温まったあとサウナへ。今回は常に2~3人とご一緒(入れ替わりあり)だったけど、お互いに間合いをはかり邪魔にならないタイミングで動くので、まるでソロサウナのように快適です。SHIZUKUではいつもサウナ慣れしている女性と一緒になるイメージがあるなあ。
気のせいかもしれないけど、サウナは以前より熱く、水風呂は以前より冷たいように感じました。椅子に座ると、なんかもう強制的に整わされる感じ……スキ。特に二回目の休憩時には久しぶりに頭の周りがぐるんぐるん回るくらいの整いっぷりでした(ととのいに強弱があるんです。変でしょうか……)
90分一本勝負なので、普段よりもサクッと上がりましたが、充分以上の満足度。帰りにものすごく喉が渇いてオロポを飲みたかったんですが、すでに80分くらいだったので断念しました。レディースデーですでに90分の場合でも、オロポを飲んだら30分追加されて120分になるのでしょうか……気になったんだけど聞けなかったので断念(チキン)。どなたかご存じだったら教えてくださいませ。
700円って銭湯+サウナ代と大差ないし(オロポ延長を足しても+400円)、それでタオル大小付いてきてアメニティも完備ってホントすばらしいサウナだなと改めて。好きです、SHIZUKU♡
家に帰ったら沼に引きずり込まれるように深い眠りについてしまい、今朝はちょっと寝坊してしまいました……良いサ活のあとは寝過ぎるのが悩みです。
[ 埼玉県 ]
2カ月ほど前、たまたまこのあたりに用事があり、たまたま訪れたらすっかり大ファンになってしまったさいたま清河寺温泉。大宮方面で用事を済ませた帰り、意気揚々とお風呂入ってきました。
ここのサウナは80℃未満でそんなに熱くないし、水風呂も冷えてるけどキンキンではないため、ガチサウナーの皆さんには物足りないのかもしれませぬ。しかし、元々が温泉・銭湯好きのゆるサウナーである私には、このセッティングがぴったりなのです。熱すぎないけど適度に湿気があるサウナはじっくり入ってしっかり汗がかけるし、水風呂は水質がいいのか、水の肌触りが柔らかくてとっても気持ち良くていつまでも入っていられる感じ。広くて深くて、頭をお風呂のへりに具合良く引っかけられるのも気に入ってるポイントかも。
そしてここが最高に素晴らしいのは、広大な露天風呂エリア!
温泉の泉質も好きだし、温度(3種類くらい)もほどよいです。特筆すべきは竹林を眺めながらの寝ころび湯。ここで横になるのが気持ち良すぎていつも寝てしまいそうになります。
サウナ&水風呂後に休憩する椅子やベンチもけっこうあるので場所に困らないし、お好みなら加温・加水なしで体温程度のぬるさの源泉で整うのも良いものです。
そんなわけで今回もサウナと水風呂と露天と温泉を楽しみまくり、3時間でも足りない清河寺温泉滞在となったのでありました。帰りは温泉内の食事処と迷ったのですがサラダバーが食べたくてブロンコビリーでハンバーグ。んー、悪くないけど、温泉の食事処でおそば食べたらよかったかな……。
[ 東京都 ]
気になってた平和島の温泉にいってきました。全体的にとても綺麗&広々。天然温泉の泉質はちょいしょっぱくて昆布ダシ感ある薄茶色、ややぬる。結構好みです。
ドライサウナと石サウナ(ミスト)があるのですが、もうちょっと温度高いと良いなぁ…サウナ前にシャワーや水風呂、クールダウンルームもあり、導線は最高なのに。惜しい。
椅子がたくさんある上に、川崎チッタみたいな段々のウッドデッキがあって休憩しほうだいなのが素敵。
サ飯は黄ニラともやしのサンマーメンで。少し前にまねきの湯で食べたタンメンが見事な出来だった(一つ前のサ活参照)のに比べると、こちらは普通。やわやわに炒めた野菜とやや茹ですぎの麺は可もなく不可もなく、という感じでした。
次回、羽田で早朝便や深夜便に乗るときはここに来ようと思います。次いつ海外行けるか全然わかんないけど…
[ 東京都 ]
在宅勤務が続いて、なんだか最近集中力が今一つ。環境を変えたらガツッと仕事できるかしら……ということで、気になっていた温浴施設に行ってみることに。
入ると「ザ・健康ランド」というか、なんともレトロな雰囲気。入ると平日の真っ昼間なのにおじい&おばあが気持ちよさそうにカラオケを歌う声が響いてきます。バブルの頃に立てられたのかなあという感じ。
入場料が結構高い上に、プラスで入湯税150円、さらに館内着とタオル別料金なんですね。タオルは持ってるし、館内着も断ってしまいました(ケチ)。ちなみに館内着のデザインは相当野暮ったいですw
1階にお風呂と大食堂、細い通路の奥にマンガコーナー。マンガ読みたいのを我慢して二階に上がると、休憩スペース、フードコート、卓球台、キッズスペースなど盛りだくさん。これは週末は混雑するのだろうなあ……。
休憩スペースの一角がワーキングスペースになっています。長机+椅子、電源、Wi-Fiが有難い。昼から飲み物も飲まずに作業をしていたのですが、仕事がはかどりすぎて、気がついたら夜8時……いけない!はやくサウナ入らないと!!
急いで一階に降りてお風呂へ。おお、お風呂の中もけっこうレトロな感じ。入るとすぐに白い女神像が迎えてくれます。なんか荻窪の「なごみの湯」を思い出すなあ。レトロ具合も似ている気がする。
お風呂の種類も豊富ですが、珍しいのは
・不感風呂:体温程度のぬる湯で、ボコボコ沸いており心地いい。サウナからのクールダウンに使うのも良さそう
・ひのき炭酸風呂:畳敷き(?)のところに広い檜の浴槽。中にはなかなかパワフルな炭酸泉。気持ちいい。
あたりでしょうか。
あったまったところでサウナへ。お、けっこう広いね!テレビを挟んで左右にサウナストーブが2基。初めはサウナストーブの近く(サウナ室の端)上段に座っていたのですが、実は中央上段、排気口の近くに座るのが一番熱いことに気がつき、2回目以降はそこで蒸されていました。
大広間の食事処へ。サ活で見て気になっていたタンメンを頼んでみたところ……おお、これは予想外においしいぞ。野菜炒めが歯ごたえシャッキリ、もやしやにんじんが油をまとってツヤツヤ美しい。高温で手早く炒めないとこの味にはならないのよ……かなり調理技術が高いと見ました。食事処の奥には焼肉用のテーブルもあって、焼肉も食べられるみたいですね。今回は一人だったけど、次は誰かと一緒に来て焼肉も楽しそうです。
レトロでゆる~い館内ながら、庶民の楽しみはみんな揃えてるぞ、という感じが好印象のまねきの湯。私はかなり気に入ったんだけど、万人受けするかどうかは自信ない。。。
[ 東京都 ]
祝日の月曜日。一人で一日遊ぶぞ……!やりたいことを3つほどこなして、午後からは久しぶりのルビーパレスへ。昨日のサウナがいまいちハマらなかったので(多分私が悪い。湯屋敷孝楽のサ活参照)、二日連続だけどサウナ行ってしまおう。
ツイッターのログを見たら前回のルビーパレスは去年の11月で、ちょうど一年ご無沙汰でした。そういえばコロナ騒ぎが始まってから来てなかった……。
今回はアカスリなし、シンプルに4hコースで。着いた時点でおなかがいっぱいだったので、3Fで休憩しつつルビーパレスのサ活を読んでいると…おお、8番先生が辞めてしまわれていたとは。8番先生はいつも大人気だったので、結局一回もアカスリしていただけなかったなあ。残念です。
1時間ほど休憩したら、浴室へ。髪と体を洗い、軽く湯舟につかっていよいよサウナです。三つサウナの扉が並んでいるけど、まずはロウリュサウナへ。
ここのロウリュサウナは温度と湿度が絶妙で、入ると数分で汗が噴き出てくるから素敵。テレビなし、薄暗い空間で考え事をしながら汗を流します。上段に8分ほど座ったら、汗を流して水風呂へイーーーーン!
ここの水風呂はほんと気持ちいいんですよねぇ。水が出てくるかえるを眺めながらしばし放心。
ルビーパレスといえば掛湯のとなりに腰かけて休憩するものと相場が決まっていたのですが(自分の中で)、いつの間にか入り口脇に白いととのい椅子が2客用意されていました。おお、これは良いですね。
よもぎスチームサウナも好き。熱さが足りない人は、先にお風呂で体を温めてからよもぎスチーム入るとしっかり温まるのでお勧めです。二回目は奥のベンチで横になっていたらうとうとしてしまったくらい。
もう一つの低温サウナは、私は水風呂入ったあとに休憩するのに使っています。今回はうっかり眠ってしまい、目が覚めたらのどがカラッカラだった…危ない危ない。
それにしてもここは、サウナだけでなく水も非常にいいんですよね~。軟水風呂大好きな私としてはめっちゃポイント高いです。今日も髪を乾かそうとしたら超しっとりで、いつもはマストなヘアオイルなしでも髪がまとまってびっくりしました。
髪だけでなく、肌も普段よりすべすべで「さすがルビーパレス!」と改めて。一人でひたすらリラックスするには、やっぱりここは最高だなあ。近いうちにまた来よう、次はアカスリとマッサージもつけちゃうぞ、なんて思いながら帰宅したのでした。
写真はルビーパレスの前に食べたピスタチオのかき氷。メレンゲのおばけがかわいい!
[ 埼玉県 ]
初めて来ました!湯屋敷孝楽@北浦和。
すごくいい温浴施設。特にサウナは広々&パワフル。サウナマシンは力強くてオートロウリュ付き(毎時00分にストロング、30分にマイルド)、テレビは流れてるけど音がしないから集中できるし、テレビ画面の下には大きな文字のデジタル時計。何分入ったか一目でわかるのも親切。
水風呂は冷たくて深くて気持ちいいし、炭酸泉にジェットバスにとニーズはすべて押さえ(替わり湯も何気に良かった)、露天エリアも露天風呂あり壺湯あり寝湯ありとラインナップ豊富。休憩いすもたくさんあるし角度もすごく好み。
おまけにサ飯もおいしい!お米が新潟・妙高のコシヒカリで、その辺の定食屋さんとかとはあきらかにレベルの違う、おいしいつやつやごはんが食べられる。
…と、要素を書き出すとサイコー(ちなみに値段もリーズナブル)なのですが、なぜか、この日の私にはちょっとずつハマらなかったんです……。
サウナの温度が思ったほど高くなく(女湯だとよくあること)12分余裕で入れてしまうコンディションだったせいなのか、まあまあ夜遅かったのにはしゃぎまくるお子たちがたくさんいてこちらがはらはらしていたせいなのか、理由はわからないけど「好き!!!!!」とまでテンション上がらず残念。もう一回入り直しに行ってみようかなあ。
あ、施設の人が読んでるといいなあと思ってこれだけ書きます。
せっかく館内レストランであんなにおいしいごはん(白米)を出してるんだから、お漬物とか佃煮みたいなごはんのお供を少し添えると満足度が全然違うと思います!各テーブルに壺に入ったちょっとした柴漬けとかでいいので。あと、あのおいしいごはんを食べるなら、煎茶かほうじ茶が飲みたいです…。
[ 千葉県 ]
サウナ:12分 × 3(ボナサウナ)、15分×1(よもぎスチーム)、10分×1(塩)
水風呂:1.5分 × 4
休憩:10分 × 4
合計:4.5セット
一言:
千葉方面で用事があった帰り道、船橋法典にある「法典の湯」へ再訪。先月行ってすっかり気に入ってしまったのです。
お風呂・温泉好きにもサウナ好きにも両方アピールする温浴施設ってなかなか難しいと思うんですが、ここはどちらも大満足なのではないでしょうか。今回も大満足。駐車券の無料時間が3.5時間をちょっと過ぎるくらい入ってしまいました(もうちょっと入っていたかったw)。
ボナサウナは広くて明るくていつも人気。そんなに熱くないんですがしっかり汗がかけて良い感じです。よもぎスチームサウナもかなり好き。人が少ないのをいいことに軽くストレッチしながらたっぷり堪能しました。塩サウナはもっと熱いほうがいいかなー。
前回も思ったけど水風呂もすばらしい!広いだけでもすばらしいのに深さもあってホント好き。いくらでも入れそうな気持ちよさだけど、気温が下がってきた外で休憩することを思って控えめにしておきました。
外には椅子がたくさんあって休憩し放題ですが、今回はねころび湯(寝湯ではなく、床の上をチョロチョロお湯が流れている)でも休憩してみました。だめだこれ、気持ち良すぎて寝ちゃうやつ。
ここはお風呂もいいんですよねぇ……。源泉かけながしの温泉が濃くてそれだけでも魅力的なのですが、広い露天の岩風呂、壺湯、寝湯など種類豊富。薬湯/白湯、炭酸泉など屋内の風呂もニーズをばっちり押さえていていくら時間があっても足りませぬ。
1階の食堂も魅力的なんだよなぁ……と思ったのですが(十割蕎麦とか!)、すでに大分長居していたので外で食べました。次回はここでサ飯にチャレンジしてみたいものです。
[ 東京都 ]
ボナサウナ:12分 × 3
ミストサウナ:?分 × 2
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:
在宅勤務の日。「オンライン会議もないし、ノートパソコン持ってサウナで仕事しよう……!」と向かったのは前から気になっていた荻窪・なごみの湯。多分結構古い施設なのでしょう、レトロな館内、全体的に動線がイマイチとは思いましたが個人的には好きです。
18時過ぎまで地下で仕事して、そのあとお風呂へGO!全体的にゆったり設計でお風呂が広いのが素敵~。シルキー風呂が広いのもよきよき。
ドライサウナは温度マイルド、オートロウリュが始まってもそんなに熱くはならない感じ。上段で12分余裕で入れてしまいますが、それはそれでよし。
お隣にはミストサウナ(大好物)。温度は不明だけどこちらもぬるめ。曜日によって塩サウナだったりそうでなかったりするようです。
水風呂がすごく広い&温度も良い感じ。銭湯サウナだと女風呂の水風呂は狭いところが多いので、ひろびろゆったり入れるだけで幸せ。
外気浴スペースに椅子いっぱい&寝転がれる椅子もあって外の空気をたっぷり感じられました。そろそろ寒くなってきて、秋も終わりだねえ。
食事処がかなり気になりましたが、21:30に行ったらちょうどラストオーダー終わったところで……これは次回かな。またうかがいまーす!
写真:なごみの湯に行く前に、念願の吉田カレーでランチしました。おいしくて幸せ~。豚を追加したら大満足&一日お腹空かず、この日はこれ一食で終わった(笑)