梅の湯
銭湯 - 東京都 荒川区
銭湯 - 東京都 荒川区
昼間にサウナラボに行ってから夕方帰宅した後
家族に誘われて梅の湯へ。
1日に2回も?と思ったがお風呂はまだ入ってないでしょと言われて納得。
サウナが風呂の添え物なのか、風呂がサウナの添え物なのかは人によりけり。
梅の湯までの道のりは「小台銀座通り」という商店街を歩いていく。今では店舗より住宅が多いみたい。鈴蘭のような街灯が商店街なんだなと思わせてくれる。夜まで開いている青果店のオレンジの灯り、蚊取り線香のいい匂い、あじさいの花。街銭湯にふさわしいロケーションなのだった。
混雑…満員御礼!女湯も大盛況。梅の湯は入場制限をすることもある。制限までは到達していないがかなりの賑わい。
サウナ…待ちありなので、今日は1セットだけとなった。このサウナは小さくて、あつい!90℃以上と思われる。お風呂で温まってから入室したので5分もかからずほかほかに。
水風呂…人が多くても温度にあまり変化はない、20℃以下で保っていた。サウナーおばあちゃんが水道を全開にして水温を下げている。
外気浴…半露天が外気浴スペースなのだが、ドッと混んでドッといなくなる瞬間があるのでタイミングが合えば誰もいない中で外気浴ができる(とても重要)
あつ湯のコポコポ音、天窓からの風、背後に浴場の喧騒。梅の湯の外気浴は本当に良い。サウナが混んでいる場合は温冷交代浴に変更して外気浴するのがおすすめ。
お風呂…種類が豊富だし広い。混んでいても必ず居場所があるので助かる。今日の薬湯は実母散(じつぼさん)という漢方っぽい湯。和のハーブ感ある匂いで良い。
その他…日本はサウナだけの施設の方が珍しいと思う。男性専用サウナは多いけど、女性の場合にはサウナだけというのはあまり見かけない。自分もサウナに入り始めるまでは全く気にも留めていなかった。サウナにはサウナの、お風呂にはお風呂の良さがあり、どちらも楽しめるのは二倍おいしい。√おいしい。
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