2024.12.02

1回目の訪問

サウナ:10分 × 5
水風呂:1分 × 5
休憩:10分 × 5
合計:5セット

一言:ウェルビーと科学。

聖地巡礼、はじめましてウェルビー栄。
少し緊張しながら受付を済ませ、早々に浴室へ。奥に長い形状で、突き当たりの暗がりに木製チェアが並ぶフォレストスペースが見え、気分が高まる。

メインサ室は、ストーブを中心に左右に座席が分かれ、照明は暗めの雰囲気。
まずは右側の一段目で、寝サウナしながらテレビを見てダラリ。名古屋のサウナはどこも寝るスペースがあってこだわりがある気がする。
左側はテレビ無しで熱さは充分。こういうのでいいのよね。過ごし方にもバリエーションがあってホスピタリティも高い。
流石にレジェンドのお膝元なのである。

水風呂は2種で、特筆は、ととのいチェアが重りで水風呂の中に沈む25度のゾーン。
あー、見たことあるやつ、コレコレ。
座ってみると、水の浮力によって生まれるインフィニティ感覚。
空中浮遊ならぬ水中浮遊。自分が水の中に徐々に溶け出しH2Oと一体化。ココにはきっと科学があるはず。

セルフロウリュサ室は、小さなスペースに対しサウナストーンの量が際立つ。一人の時を見計らって恐縮ながら多目にロウリュ。
うわー、、、今度は熱や蒸気と一体化し、サ室に消えていきそうだ。いや、消えたのである。

そして、真打ちアイスサウナ。
1坪のフィンランド。名古屋にして海外サ旅へ、とテンションを高めていたにも関わらず、、廊下の小窓から室内を横目に見て、どうしようかな、、誰も入ってないし辞めようかなと逡巡しつつ、意を決してフィンランドに入室。
部屋中全てが凍っていて、反射的にタオルで手摺を掴む。あぶない、あぶない。
3度の水風呂にゆっくり浸かってみると、まさに自分がアイスになった感覚。冷たいけど不思議と寒くはなく気持ちいい。ココにも人体の科学があるようだ。

フォレストなととのいスペースは、基本的に全てが木製で静かな雰囲気。適度に水を含んだ床や家具がしっとりとした湿度を保ち、ひんやりした室内をつくっている。ここでも科学に裏打ちされたスペースづくり。イスに座りながらうなずくばかりである。

健康、それは科学であることを実践した素晴らしいサウナ施設。
仕事に追われたり、お酒を飲み過ぎたり、歳をとって体力が落ちたり、いろいろ考えることはあるけれど、、、これからの人生、わたしもちょっと科学なウェルビーでいきたい。(考えすぎても疲れそうなんでちょっとで。苦笑)

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