2024.05.22 登録
[ 東京都 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:サウナしながらの仕事に夢見たけど、、心と身体は反応しませんでした。。。
うーん、、、サウナビギナーでなんともだけど、サウナの合間やサウナ後に、活性化した脳や身体をうんぬんかんぬんしてみたいな話に直感的に興味あったけど、やっぱりサウナ後は、サウナしてる時以上にリラックスしたい派でしたー。
何も考えない状態や時間が好きなんです。
そんなこんなで、内気浴でポンチョ必須はきびしくて。。。(超プリミティブ派)
a complete unknownを観た直後で、世界のルールに冷たい視線を送りたくなるムーブでした。。苦笑
[ 東京都 ]
サウナ:10分 × 5
水風呂:1分 × 5
休憩:10分 × 5
合計:5セット
一言:薬草噴霧は衣食住に加えた方がいい。
かねてから、生活をこの3つに集約するのはどうなんだろうと思っていたけど、ようやく答えが出ました。
4つ目は、薬草噴霧でした。
スタッフさんがアロマ水入りのタンクを背負い、ジェットガン型の自動霧吹きでケロ材の壁や天井にゆっくりロウリュすることで徐々に室温が上がっていく。
さらに前代未聞のサプライズが、顔、胴、足下への人体ロウリュ。室温と体温が心地良く急上昇。
身体と空間がこんなに、気持ちよくシンクロするなんて!なにか静かな教会で讃美歌を聞きながらお祈りをしているような、、、そんな高揚と平穏を感じました。
素敵な体験、ありがとうございました。
[ 神奈川県 ]
サウナ:10分 × 5
水風呂:1分 × 5
休憩:10分 × 5
合計:5セット
一言:家で作ったドーナツの甘い匂い。
久々の厚木健康センター。
サ室に入った瞬間、あ、この匂いなんだよと。
ストーブ前の木組みの丸太は、室内の熱によって木自身が含む水を放出すると同時に、空気中の水を吸収し自身のカラダに蓄える。
けっこういい加減な直感だけど、この木の呼吸によって、自家製ドーナツのような甘い匂いが生まれてる気がする。荒めのザラザラした砂糖を上から振りかけたあのドーナツ。
サウナに行ったら、家でドーナツを作りたくなった話。
[ 東京都 ]
サウナ:10分 × 5
水風呂:1分 × 5
休憩:10分 × 5
合計:5セット
一言:大好きだった蒸サウナが暴走⁈
蒸サウナがモクモクで熱すぎて、イスに座るのも床に足置くのも辛くて、、、なんたることや。
いつ行っても期待を裏切らなかった蒸サウナが暴発するだなんて、稼働過多によるストレスなのだろうか。。。
あんなにかわいかった親戚の子供が、いつのまにか自分の知らない誰かに変わってしまったようで、どこか切なくやりきれない湯夜でした。
[ 東京都 ]
サウナ:10分 × 5
水風呂:1分 × 5
休憩:10分 × 5
合計:5セット
一言:音熱環境というジャンルも深そうだ。
初、COCOFUROグループ。
15分毎のオートロウリュの水量がたまらない。
この大量の水による高湿高温サウナに加え、爆音ミュージックが思っていた以上に良かった。
恐らく音響設備がとても良いので、超良質なキン肉マンの主題歌を聴くという不思議体験。
なんたがフィジカルがノスタルジーでセンチメンタルなひとときに。
あらためて、サウナって、一期一会なトコも好き。
ちょっと遠いけど、必ずまた来ます!
[ 栃木県 ]
サウナ:12分 × 5
水風呂:1分 × 5
休憩:8分 × 5
合計:5セット
一言:ローマの大浴場が足利に。
草加や厚木の姉妹店かと思うような地方の温浴施設。
まずは無駄にデカいエントランスに圧倒される。
そして入った瞬間に、館内着を着ただらりとしたオッチャンとオバチャンが目に入りアタリ施設と確信。
階段や廊下もたっぷりゆとりがあって、おそーく流れる時間と空気が心地よい。
浴場は、恐らく天高8M越えで、圧倒的な開放感。
真ん中にはヴィーナスの白い彫刻が鎮座し、水風呂の偽マーライオンの口から水が吐き出されている風景はどこかローマの大浴場のよう。
奥には不感温度帯の小さなプール、プールサイドにはベッド型チェアが置いてあり、さながらリゾート気分。
お風呂は、生薬系、生姜湯、炭酸泉、露天風呂、鉱石湯、あつ湯、寝転び湯と多彩で嬉しい。
サ室は、テレビ付きでけっこう広く、しっかり熱いタイプの昔ながら系。
全然いい感じなんだけど、、、ココをちょっとだけリニューアルして、温度をプラス10度、週一アウフグースイベントとかしたら、ちょー人気になると思います!(関係者の方々〜〜)
館内は、食堂にビンゴやカラオケがあるラッコ系で和むし、仮眠室とリクライニングがあることは当然ながら、卓球あり、メダルゲームあり、景品交換あり、ジムあり、アスレチックあり、シアタールームありとてんこ盛り。
時を経て、バブルの期の負の遺産が、こんな風に正に転換するなんて!
ハリボテのような新しい施設を作るのではなく、こんな古い施設にこそお金をかけて保全してほしいな、なんて急に政治目線になってしまう程、好きな感じで。。。
古さって、変え難いし、サウナと相性いい気がしたなあ。
ああ、楽しかった。
[ 神奈川県 ]
サウナ:10分 × 5
水風呂:1分 × 5
休憩:10分 × 5
合計:5セット
一言:大人の社交場(会話は自分と)
今日は土曜日を利用して神奈川遠征。
初のゆげ蔵。
古民家改装型サウナということで期待が高まる。
暖簾をくぐり、入口に向かったところ、庭で外気浴中のサウナーさんと対面。
ん、、そういうつくりなのね、と状況を察知しトトノイ動線を早々にシミュレーション。
かなりの経験値を積んだ自分を客観視しつつ、なんのこっちゃとセルフツッコみ。
早く自分を熱っし戒めねば。。
浴室は風呂無し洗い場のみのコンパクト設計で、サウナとトトノイに全フリした特化型。
(以前はコレでOKなのよ、と思っていたけど、最近は最後にお風呂入って日本に生まれて良かったな、と思う派に転向)
サ室は扉が低い躙り口スタイルで、2回ほど頭をぶつけるが、コーナークッション材でセーフ。
ロウリュ時に人の出入りで熱気が逃げづらいのでセーフどころかクリーンヒット。
温度と湿度の設定もバランスよく、体に過度な負担をかけない温熱環境で健康的。
ロウリュは鉄瓶に入ったアロマタイプで、サ室内の状況を察しながら、壁付けのオートロウリュボタンを各々が押すしきたりのようだ。
サウナリテラシーを問われる緊迫した場面だったが、サウナ歴8ヶ月の経験を活かし、タイミングを見極めプッシュ。
恐らくそれなりに良い感じで、事なきを得る。
香りは漢方薬草との表記だったが、なぜか芳醇なコーンポタージュのようで、美味しい夕食をいただいている気分に。決してイヤな感じはなくて心地よい。
そしてこのサ室は天井が低いのでロウリュ時の熱密度が高く、「あああ」と心の中で阿鼻叫喚。
全てのロウリュサ室に法的基準を課したいところ。
あと、25x25x10cmの氷ロウリュも法律化希望。
ゆっくりじわじわ溶ける氷に反比例して、ゆっくりじりじり熱くなる空気、最高です。
水風呂は16度で、足を壁に伸ばせる丁度よいサイズ。
期間限定とかでシングルにしてくれたりすると嬉しい。
外気浴スペースは、裸とポンチョ有の2種類。
特筆はポンチョ有の庭で、もし家にサウナを作ったら、こんな感じなんだろうなあと想いに耽る。
なんだか気分がよくなってしまい、憧れの外気浴読書を試みる始末。
けれど、結構、頭がグルグル回ってた気がする。(ポーっとしてただけか。。)
あと、飲食店じゃないのに、フリードリンクの梅昆布茶美味すぎ!バーが開けるレベルなのでは。
いやあ自然に還ることが出来る、大人の社交場。
こんなに良い文化があったんだなあ。
今年もいろいろとお邪魔させていただきます。
[ 東京都 ]
サウナ:10分 × 5
水風呂:1分 × 5
休憩:10分 × 5
合計:5セット
一言:風の流れが大事なのである。
外観のコンクリートが気になって初訪問。
まず、手入れが行き届いた綺麗な浴室の中は、
熱湯と不感湯の2槽構成になっていて抜かりなし。
サ室は、浴室棟の扉を開け、内気浴と水風呂スペースを通り過ぎた先にある離れのようなつくり。
室内は温度と湿度の高いバランスの良い設定で好みのタイプ。三段目のリクライニングチェアスペースにも店主のこだわりが感じられ好感度◎
そしてなんといっても一番のハイライトは浴室棟とサ室棟の間にある半外気浴スペース。
ココは富士見湯でしか味わえない、異世界感のある雰囲気で、扉を開けた瞬間に質感の違う空気が流れているような、、いや実際に流れていた。
というのも、浴室棟とサ室棟をつなぐように屋根と壁を増築しているのだが、この建物間にスリットのような隙間があいていて、内部として密閉されておらず適度に外気が入り込んでくる。
この部分に丁度インフィニティチェアが置かれているので、ひんやりした風が流れてきて心地よい。
ふと、太腿に目をやると、「こんなに!」という程のアマミが。。
体の状態や時間を忘れ、風の中でゆらゆらと身をゆだねられる異世界。
都内にまた素敵な避暑地を見つけました。
[ 東京都 ]
サウナ:10分 × 5
水風呂:1分 × 5
休憩:10分 × 5
合計:5セット
一言:都会の喧騒を楽しむ、ラウンジ型サウナ。
浴室内は会話OKでザワザワしていて、サ室は街灯のネオンのように赤や青で光り輝いている。
まるで街の一角を通り過ぎるようなサウナ体験。
3つの左右ナは、高温高湿系ではなく岩盤浴に近いような中温中湿系の居心地に配慮したセッティング。高い負荷がかからないので、ゆっくりとリラックスできて、お喋りもしやすい。
友人・知人のグループで、少しアッパーになって楽しむのが正解なんだろうなあ。(一人でしか行ったことないけど)
[ 埼玉県 ]
サウナ:10分 × 5
水風呂:1分 × 5
休憩:10分 × 5
合計:5セットx2
一言:新時代のナイトサファリ。
話題のキンクイに潜入捜査。
到着早々、老若男女がごった返すエントランスロビー。それはさながら動物園か。
恐る恐る多くの人をかき分けながら、始めに立ち入った大浴場。浴室は広くお風呂も多彩でテレビも充実。
ジェット、シルク、温泉、寝転び湯、炭酸泉、電気。
炭酸泉はかなりの高濃度で満足度が高く、電気は弱め+ローテーションタイプで自分好み。
時間をかけてゆっくり浸かることが出来る温浴施設の王道。
出入り口の床から小さな噴水みたいに出ている足用掛け水に、来館者へのホスピタリティを感じます。
サ室は、薬草タイプと高音タイプで、温度・湿度共にかなり高く、短時間で仕上げるには良質なセッティング。段数も多いので自分のコンディションに合わせて入れるのも◎(塩サウナは個人的な好みで割愛)
まあ、デフォルトの説明はこんなところで、、、この施設のハイライトは、なんと言っても夜です。
浴槽やサウナにおける大人数の蠢き、
2Mの水風呂へダイブする叫び声、
食い入るようにテレビを見る人間の群れ、
ナイトラウンジな照明とBGM、
普段なら耳に入る喋り声も気にならない。
ふと思った。
ココは野生の動物園だと。
そう気付いた時に、館内着はキリンやシマウマで、スタッフユニホームはクルーの表記があった事を思い出し、勝手に戦慄。
エンタメの中に、こんな自然に世界観を滑り込ませる巧妙さ。
ナイトサファリのような世界、、自分が想像した妄想なんかじゃなくて、いつのまにか誘導されていたなんて。
ディズニーランドのような新たな劇場型エンターテイメントが誕生しました。
非日常がココにあります!
(疲れてるのかな、、いや、きっとそうに違いない)
[ 東京都 ]
サウナ:10分 × 5
水風呂:1分 × 5
休憩:10分 × 5
合計:5セット
一言:ああ、、初めてなのに帰ってきたかのように落ち着くなあ。
テレビ付きの熱いサ室、15度の浅い水風呂、明るく照らされた檜のあつ湯、隙間に散らばるプラスチックの白椅子、アカスリスペースを間仕切るポリエステルのカーテン、何かから開放された男達の群れ、そうした中でバイブラの水流音だけが浴室に響いている。
キレイ過ぎない雑然とした雰囲気が年末には丁度良い。
ジャグジー風呂から漏れ聞こえたオッチャンの「ああ、気持ちいい」、という声が気持ちいい、少しくたびれた、けれど優しい夜でした。
[ 東京都 ]
サウナ:10分 × 6
水風呂:1分 × 6
休憩:10分 × 6
合計:6セット
一言:サウナ水風呂内気浴サウナ水風呂内気浴・・・体が勝手にループしそうになります。
初、フローバ。祝、フローバ。人気店確定です。
1Fに洗い場と大きなお風呂、
2Fにサ室と水風呂と内気浴室、
のシンプルな2フロア構成。
入り組んだ作りではなく、□と◯だけで書けそうなくらいおおらかなレイアウトになっていて、過ごしていて清々しいです。
サ室は、5分間隔の薬草オートロウリュによって、熱さ良し、香り良し。あまーい香りが美味しいです。
さらに15分間隔のシャワーロウリュが良い感じに追い討ちをかけてくれて、全身を蒸してくれます。
オススメは、入口側に横壁があるスペースで、人の出入りが目に入らず熱も溜まるので、じっくり煮詰めるには最適です。
水風呂は、15度の浅いタイプで自分好み。
フチに頭を置いて上を向き、足を伸ばしてゆっくり出来て良いです。ユラユラ海藻のようになれます。
内気浴室は、サ室を中心に回廊みたいな作りになっていて、前後にイスがないのであまり人の気配を感じず、ととのいに集中出来ます。
個人的には、、
・もっと薬草が強くても
・給水器の水圧は弱めで
・場所によってBGMに変化があっても
・内気浴室にもう少し時計を
とにもかくにも、
とても快適で居心地が良いので、機械化された人間みたいに、サウナ水風呂内気浴を永遠にループしそうになると思います。
[ 神奈川県 ]
サウナ:10分 × 5
水風呂:1分 × 5
休憩:10分 × 5
合計:5セットx2
一言:なんだかんだ、ベスト級。
本日から、偶然偶然、薬湯と露天温泉が復活。
やっぱりコレがあっての健康センター。
そして、本日気づいたこと。
サ室は、あまーい香りがします。
以前に、水の良いサウナはこの香りがするという推理をスパアルプスでしたのだが、今日はミスドの香りが。。。
ああ、来てよかった。
外気浴の白いチェアにも気づきがありました。
脚の形がコの字形状なのですが、コの字の上下の辺がしっかり長いので超安定します。ココが短いと構造的に弱く脚がクニャッと曲がってしまい、ととのいも不安定になりますので注意が必要です。
近々、購入を考えていたこともあって、、
ああ、来てよかった。
そして、お風呂のお詫びキャンペーンで、生ビール/ハイボール/サワーが半額。
ああああ、、、ホントに来てよかった。
[ 東京都 ]
サウナ:12分 × 4
水風呂:1分 × 4
休憩:10分 × 4
合計:4セット
一言:アシヒラキスギーとデンキブロー
ちょこちょこと足を運ぶ松本湯。
今日の松本湯はというと、、、
オープン直後でこの賑わい。スゴイなあ。寒くなると銭湯って混むのかなあ。。
相変わらず、サ室環境はいい感じ。
1セット目は最下段、234セットは最上段で12分。丁度いいね。
オートロウリュの水量をもう少し増やしてくれたら尚最高。
途中、
なんだか狭くて両膝つけてお行儀良く座ります。サウナは体勢が大事な気がするけど、誰かに叱られているような、そんな気分に。
ふと横に目をやると、隣の隣に大きく膝を広げて座る、真面目そうな好青年風情。真っ直ぐ背筋を伸ばし正面を見据えている。うん、ちょっと横の方に視野も広げて頂けたら、、君なら気付けるはずだから。。
そして、なんといっても電気風呂弱。
ジェットバスはそんなに好きじゃないし、他銭湯の電気風呂は痛すぎるし、しかし、ココのは唯一無二。
5〜6種類くらいの電気が1分程度でローテーションしていくのだが、この弱い電子の波は、柔らかく肌を撫でながら、時に優しく包んでくれるような感覚。
勝手ながらデンキブローの風と命名。
松本湯の一日にて、いろいろ思ったり考えたり感じたり。
総じてみると、お風呂の多彩さ、水風呂の冷たさ、サウナの丁度良さ、浴室のキレイさ、全てが平均点以上のハイバランス。
一朝一夕では到達できないキチンとした計画。
寒さというより、人が集まる理由はコレなんだろうなあ。何事にも通じますので、肝に銘じようと思います。
[ 愛知県 ]
サウナ:10分 × 5
水風呂:1分 × 5
休憩:10分 × 5
合計:5セット
一言:ウェルビーと科学。
聖地巡礼、はじめましてウェルビー栄。
少し緊張しながら受付を済ませ、早々に浴室へ。奥に長い形状で、突き当たりの暗がりに木製チェアが並ぶフォレストスペースが見え、気分が高まる。
メインサ室は、ストーブを中心に左右に座席が分かれ、照明は暗めの雰囲気。
まずは右側の一段目で、寝サウナしながらテレビを見てダラリ。名古屋のサウナはどこも寝るスペースがあってこだわりがある気がする。
左側はテレビ無しで熱さは充分。こういうのでいいのよね。過ごし方にもバリエーションがあってホスピタリティも高い。
流石にレジェンドのお膝元なのである。
水風呂は2種で、特筆は、ととのいチェアが重りで水風呂の中に沈む25度のゾーン。
あー、見たことあるやつ、コレコレ。
座ってみると、水の浮力によって生まれるインフィニティ感覚。
空中浮遊ならぬ水中浮遊。自分が水の中に徐々に溶け出しH2Oと一体化。ココにはきっと科学があるはず。
セルフロウリュサ室は、小さなスペースに対しサウナストーンの量が際立つ。一人の時を見計らって恐縮ながら多目にロウリュ。
うわー、、、今度は熱や蒸気と一体化し、サ室に消えていきそうだ。いや、消えたのである。
そして、真打ちアイスサウナ。
1坪のフィンランド。名古屋にして海外サ旅へ、とテンションを高めていたにも関わらず、、廊下の小窓から室内を横目に見て、どうしようかな、、誰も入ってないし辞めようかなと逡巡しつつ、意を決してフィンランドに入室。
部屋中全てが凍っていて、反射的にタオルで手摺を掴む。あぶない、あぶない。
3度の水風呂にゆっくり浸かってみると、まさに自分がアイスになった感覚。冷たいけど不思議と寒くはなく気持ちいい。ココにも人体の科学があるようだ。
フォレストなととのいスペースは、基本的に全てが木製で静かな雰囲気。適度に水を含んだ床や家具がしっとりとした湿度を保ち、ひんやりした室内をつくっている。ここでも科学に裏打ちされたスペースづくり。イスに座りながらうなずくばかりである。
健康、それは科学であることを実践した素晴らしいサウナ施設。
仕事に追われたり、お酒を飲み過ぎたり、歳をとって体力が落ちたり、いろいろ考えることはあるけれど、、、これからの人生、わたしもちょっと科学なウェルビーでいきたい。(考えすぎても疲れそうなんでちょっとで。苦笑)
[ 愛知県 ]
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
一言:バブルへGO
名古屋栄のナイトライフに馴染んたビル型施設。縦長のロゴが良い感じです。
早速、地下4階のサウナエリアへ。
まず目に飛び込んでくるのは中央のプール。ジャグジーによる水音の大きさ、やんわりと輝く天井の間接照明、歪んだ流線形の輪郭が、どこか90年代を思わせる空気感で和みます。
メインサ室は、正面のストーブを囲む劇場型で充分な熱さ。正に王道の構えで申し分なし。
2セット目のアウフグースは、表情に変化の無い淡々とした平熱青年。が、タオル捌きは超流麗。そんな感じ、好きです。
オートロウリュサ室は、4段のタワー型で席の使い分けが出来て良い。惜しむらくは、もう少し高湿度にするかセルフロウリュ出来るなど、メインとの違いが欲しいところか。。
スチームサ室は、低温でじっくり入るタイプ。木製のラウンジチェアもあってまったり出来る。カプセルホテル&サウナとして、旅の疲れをとるのには丁度よい温度感。個人的には暴力スチーム推しだけど、こんな日があってもよい。
水風呂は、15度、22度、23度の3種類。
特筆はやはり中央のプールで、いろいろなおじさまが浮遊しながらグルグルと歩いている。気持ち良さそうだなあ。
ふと、奥に目をやると、岩場の穴蔵のような場所を発見し入ってみる。おー、光や音から守られた小さなスペースでなんか落ち着く。
壁側には手摺が付いていて、床の中央からはボコボコと水が噴射されている。
反射的に、手摺に両ヒジを置き、奥の壁に両足を伸ばし体を支え、水中リクライニング。
おー(2回目)、浮いている、浮いている。(壁に足付けてるから浮いてません)
ふー、、古き良き大人の遊園地に来たようにはしゃいでしまった夜でした。
[ 京都府 ]
サウナ:15分 × 1
水風呂:1分 × 1
休憩:10分 × 1
合計:1セット
一言:若者と風情
サ道の聖地へ。
外観のカラフルな照明は、昔っぽくて今っぽい。
気分を高めていざサウナへ。
サ室は、一段のみの熱さ抑え目じんわりタイプ。
時間のこともあり長めの1セット。
ととのいスペースは、水風呂横の橋のみ。
嵐山の渡月橋へのリスペクトだろうか。(観光客目線)
お風呂の壁に貼られた、梅湯新聞が面白いです。
梅湯若者スタッフ何人かのコラムがA3一枚で纏められてて、手書きだからそれぞれのアジや空気感がわかって楽しい。
雑多や雑味に目がない民からすると、たいへん貴重な資料です。
若者風情なコミュニティに触れ、京都をあとに。
[ 京都府 ]
サウナ:10分 × 4
水風呂:1分 × 4
休憩:10分 × 4
合計:4セット
一言:カプセルのマットが厚くて◎
出張&外食にて、朝4時から利用のハードモード。
メインサ室は広さ、熱さともに申し分なし。
寝サウナスペースとTV付きで、ダラリとした過ごし方が可能。終始、まぶた重めでボーっと過ごす。
仮眠後、朝9時からはリニューアルした屋上階へ。
ロウリュサウナは、適度な暗がりで良い感じ。
塩サウナは、なかなか入り方が難しいと思う今日この頃。
外気浴スペースは、いろんなチェアとバスタオル完備で、ナイスなホスピタリティ。
けれど、寒すぎて過ごし方に工夫が入りそうだ。(サウナ歴6ヶ月、初の越冬)
屋上露天の泡風呂良いね!
ハイライトは、カプセルホテル内のマットが厚くてフカフカなので寝やすいとこ。(大事だよね)
[ 東京都 ]
サウナ:10分 × 4
水風呂:1分 × 4
休憩:10分 × 4
合計:4セット
一言:隠れた名銭湯、いや隠れられないくらいに賑わってもいい気がする名銭湯。
まずは、二段型のボナサウナ。
温度は94度で常に安定していてしっかり熱い。けれどカラカラ感はなく、ゆっくり気持ち良く入っていられる。
また、TV付きなので平日の夕方にニュースを見ながら、時間のカウントダウンを出来るのも◎
壁内に納められたヒーターから聞こえるカチッカチッという音がなぜか落ち着く。
そして、11度の水風呂がこれまた素晴らしい。ハッカに体を浸しているようなスッキリ感。冷たさのあまり、未だに入る前に身構え怯んでしまうほど。
ととのいスペースは、脱衣所内気浴と露天風呂外気浴の2つから選択出来るしあわせ。
温冷のコントラストによって、空気の皮膜が体の表面を覆うような感覚。
絶対的アマミ信頼感。(日本語変だけど。。)
こうなってくると女湯のスチームサウナも気になるから、週一交代とかしてくれないかなあ。
あ、、追加でアディロンかインフィニティも。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。