地図からサウナが探せる！

湯元花の湯

温浴施設 - 北海道函館市

ゆきんこ

2025.01.10

1回目の訪問

「週末はオフだからケーキを焼く」と言う息子、お菓子作りは木曜に繰り上げてもらい、部活終了を待って函館へ。
夕方に出発したため、20時半にギリギリ入館。22時で終了なので、60分勝負です。

身体を洗って、まず下見。
露天に出ると、なんと言う事でしょう。
至るところにチェアがあります。
そして何やら建物に「ロウリュ」と書いてある。
ドアまで近付くと、「ロウリュサウナ　21時まで」と。入ってみるが、ぬるめ。そして、「こちらはお店の方だけがロウリュします」と。
ううむ。21時で終了ならば、もうロウリュは無いのだろう。
退室すると、向かい側のビニールカーテンの建物から湯気を出した人が出てくる。
これはサウナだな？
カーテンをくぐると、そこはクベルサウナ！ここも21時まで！
…この時時計は20時 55分。
これはまずい。終わってしまう。
急いでタオルとサウナマットを取りに行き、予熱なしで突入しました。
定員4名くらいのところに2名先客が。「良いですか？」と問うと、笑顔で「どうぞどうぞ」と。
更に、「少しかけて良いですか？」とロウリュまでしていただきました。
長めに15分、玉粒の汗で爽快！時間オーバーごめんなさい！
見知らぬ浴場で盲目的に(ただ裸眼で見えてないだけなんだけど)サウナを探していた自分。身も心も温かく迎えてもらい、本当に気持ちの良い1セットでした⭐︎

雰囲気の良い岩場の露天には段差もたくさん。せっかくの星空も裸眼では真っ暗…
時間に追われているくせに時計が見えない。
ここにきてやっと学びを得ました。
「見知らぬ浴場はコンタクトレンズを付けよう！」

「それ、前から気づいていたよね？」と鋭く指摘する息子は、バレルサウナ→壺→外気浴→バレル→「なんか冷たい塩のやつ」(ソルトピット)堪能したそうです。