2019.01.14 登録
[ 北海道 ]
星野リゾートOMO7に宿泊、目当てはもちろんスパプラトー。現在は日帰り利用はやってないらしく宿泊者のみの利用とのこと。宿とっといて良かった...。
浴室内に煉瓦造りのサウナ小屋風サウナ室は、室内黒ずんだ木材の壁で太い梁も渡るなんともクラシカルな造り。15人は余裕で入れそうですが、マットがディスタンスをとって7枚敷いてあるので記載はありませんがやっぱり人数制限？かな。宿泊客のみだけあって空いてました。しっかり熱がくるサウナ、すぐ汗が出ます。水風呂は蛇口から掛け流してある3人くらいは入れる大きさ。程良く冷えてますね。
他にも広めの歩行浴できるプール的な大きい浴槽があって、一人ズンズンと水中ウォーキングして楽しんじゃいました。
多少施設の年季は感じますがそこはさすが旭川の伝統あるホテルスパとして、オーソドックスでクラシカルなサウナスタイルを楽しむことができました。まあ星野リゾートさんが色気出して変に今風のサウナに改変しないことを願うばかりです笑。
[ 北海道 ]
半年前から予約し指折り数え待ちに待った白銀荘旭川サウナ旅。降り立った旭川空港は−9℃！途中上富良野で昼食をとり、乗り込んだマイクロバスは都会暮らしには不安になる程の雪深い奥山へとズンズン進む。30分程で到着。標高1000m氷点下-15℃、一面白銀の凍てつく別世界です。雪に埋もれ巨大なつららを纏う建物に2年半前の夏訪れた際の記憶が蘇ります。
①昼入浴
14時前にチェックインし早速入浴。浴室内は山スキー帰り客や地元客とサウナ客で客層がはっきり分かれてます笑。驚いたのはサウナハット着用率の高さ。しかも何人かはサウナ水風呂後はガウンを着て露天に行ってました。確かに−10℃以下の外気浴寒すぎ問題に対する一つの解決策なのかも。
サウナは黄マットがディスタンスをとって計7枚敷かれており、記載はないものの自動的に7人の人数制限が守られてました。入室待ちも常に2、3人。北海道の山奥まで来てサウナ入室待ちするとは思わなかった。まあ自分も東京から来てるんですけどね。
サウナ室内は出入りが多いからかセルフロウリュ可によりストーブの威力が落ちてるのかマイルド。ですので一人出るたびに下段の人が上段に移動するオートステップアップスタイルが確立されてました笑。
水風呂はもう言うことないくらい最高。大雪山の雪解け水は季節柄キンキンのおそらくシングル。蛇口から掛け流し。プラコップでがぶがぶ飲みます。
露天風呂は３つ。手前から超熱い、熱い、適温。とにかく露天が最高でした。無尽蔵に落ちてくる雪と戯れながら大自然の中の温泉に浸かる。プライスレス。そして超熱い熱湯や内湯のヒバ浴槽と水風呂の交互浴がもうめちゃくちゃ良かった...。
②夕方入浴
夕食前に一風呂。昼間に比べて浴室はそれほど混雑もしておらずサウナは待たなくても入室可能。暫くして偶然一人占めタイムをゲットしたのでセルフロウリュ後に上段で堪能。からの水風呂。からの露天交互浴。昼もいいですが夜真っ暗で静かな自然の中落ちてくる雪を眺めながら入る露天風呂も最高。
③朝入浴
朝は6〜8時のみ宿泊者しか入れない朝風呂ボーナスタイム。サウナは使用不可。利用者は2、3人。朝イチ寝ぼけ眼で露天風呂に浸かり飽きもせず落ちてくる雪を眺めます。昼間や夜は気恥ずかしさと既にダイブ跡で荒らされている露天の雪を見て躊躇しましたが、夜の間に新雪が積もったことと誰もいない隙を見て初の雪ダイブ！...痛い！数秒で露天風呂に逃げ込みました笑。その後たっぷり交互浴を堪能。
④まとめ
天井が高く広い総木造りでヒバの香り漂う浴室は最早世界遺産クラス。大雪山の雪解け水を掛け流す水風呂とサウナや吹上温泉の熱湯との交互浴は最高でした。また来るぞ！
[ 東京都 ]
海側。季節により水風呂温度のブレが激しいで有名なアジュール竹芝ですが、予想以上にキンキンだった！竹芝は冬に限る！あと、浴槽の角の一部が水風呂になってるやつ、浴槽からダイレクトに水風呂にアクセスできて交代浴がはかどる！あの構造はいいね！
[ 東京都 ]
未来チケット使い切るために池袋までいざ。平日17時入館で館内は混雑しつつもサウナ室待機列は出ない程度。やっぱりサウナ専用で振り切った施設の完成度の高さを改めて実感。インフィニティチェアととのいイスがずらっと並び横たわった全員が目を瞑りととのってらっしゃる姿を見るにサ道が提唱したととのいの定型は一つの完成形を迎えたんだなぁ...と思ったり。未来チケットあと1枚、はたして年内に使い切るのかオレ！？
[ 東京都 ]
安定のサウナ室、キンキンの水風呂に黒湯内湯、露天風呂、夜鳴きそばにアイスにヤクルトサービス...みんな大好きドーミーインの中でも都内随一の浴室の広さの池袋。ホント最高。住みたいよね〜。ハイボールや金麦等のワンドリンクサービスは宿泊者全員ではなく公式予約特典になってました。次からは公式から予約しよ🧖♂️
[ 愛知県 ]
数年前おひやさんのアドベントカレンダーの記事を読んで以来ずっと来てみたかった春日井温泉。新幹線まで3時間空いたので在来線に乗り春日井駅へ。
外観は少し大きめの銭湯かな？くらいだけど入ってびっくり！サウナ2、水風呂2、薬湯、熱湯、温泉、電気風呂、各種ジェットバス、露天風呂には滝の落ちる池に錦鯉...すごい！しかも地下水掛け流し飲める水風呂だ（たぶん）！時間を忘れてサウナ水風呂を往復し熱湯薬湯からの水風呂の交代浴も往復し露天で鯉を愛でまたサウナ水風呂...。湯上がりにコーヒー牛乳飲んだら完全に仕上がりました。ああもう帰りたくない。そういえば近くにあやしげなビジネスホテルあったしもうあそこで...と危うく帰りの新幹線の切符を投げかけました。仕方ない帰りますよ。
しかしこれで540円タオル付きってんだからおそろしいわ。通える人羨ましすぎる。名古屋の温浴事情おそるべし。
[ 愛知県 ]
泊まりでたっぷりと堪能。ウェルビーは栄名駅は行ったことありますが今池は初！衣食住全てが揃う住めるサウナ日本代表のウェルビー様、いつもありがとうございます。
大きいストーブに広いサウナ室、年季の入った木造りのフィンランドサウナも良かったけど、白樺の森のミスト（ミストサウナ）が意外に良かった！室内壁際柵の向こうで高音熱湯がジャバズバと高圧で滝の如く打ち付けれそのミストが漂う室内は結構熱い！そして座席スペースの室内奥にはライオン蛇口の水風呂が。水温はぬるめですがなんとミストサウナ内でエンドレス交代浴が可能。素晴らしい。
他にも露天の温泉やからふろ、豊富なアメニティーに美味しい食事処。就寝はプライベートエリアでぐっすり。朝イチサウナからの朝食、ああ住みたい...住みたいよ...。
[ 岐阜県 ]
年の瀬の忙しい時期、平日金曜日にえいやと有給を申請し一路大垣へ。サウナを愛でたいスペシャルを見ていてもたってもいられなくなった、というのが本音のところ。新幹線に乗りながらこの文章を書き始めました。
私が大垣サウナに初めて訪問したのは3年前。当時Twitterのサウナー間ではかなり話題になってはいたけど、メディア露出はほとんどなく非メジャーな地方の知る人ぞ知る施設だった気がします。サウナ水風呂の素晴らしさもさることながら、清潔な施設に美味しい食事、そしてママさんはじめ従業員の方々の温かいおもてなしに心から感動したのを覚えています。初めてふらっと来た一人旅おっさんをわざわざ車で駅まで送って頂き、毎年律儀に年賀状や季節の便りを送ってくださる、そんな令和の世には御伽噺みたいなことが生きている施設です。
翌年もお邪魔しましたがその後残念ながら世はコロナ禍へ。毎年届く葉書を眺めながらサウナイキタイの応援Tシャツを購入したり、大垣市へのふるさと納税で大垣サウナ招待券を頂いたりして、再訪したい思いを募らせていました。
先日のサウナを愛でたいスペシャルは本当に良いドラマでした。施設の歴史はすなわちオーナーご夫婦の歩んだ歴史。全国なサウナ好きが愛してやまない大垣の母の自叙伝を、製作陣と俳優さんが心からのサウナ愛を持って描いた日本サウナ史に残る記念碑的作品。映像化された作品は永久に歴史に残る。決断し実行した製作陣に心から敬意を表します。
「テレビの影響で混んでるかな」自分もテレビ見て来たくせに勝手に一抹の不安を抱え大垣駅から歩きたどり着いて、久々に見る大垣サウナのネオン看板。古ぼけた外観に恐る恐る足を踏み入れると2年前と何も変わらない笑顔と温かい雰囲気。「休日は開店から行列ができるけど、平日はゆっくりできますよ」との言葉通り、常連さんと思わしき先輩方が数人のサウナ室。施設内のことに関しては特にこれ以上語ることはありません。サウナ水風呂食堂サービス全てが素晴らしいの一言。食堂のカウンターに並んで座り談義に花を咲かす年配の常連さん方にまぎれて飲むビールは、なんだか自分も仲間に受け入れてもらったような気がして最高でした。
ママさんにもお会いすることができました。ここ何年かの思いと、ドラマで見た情景が相まって勝手に思わず涙をこらえてしまいました笑。
また必ず帰ってきたい場所。僕は大垣を、この施設を第二の故郷とすることに心に決めました。また会いに来ますのでどうか、どうかお元気で。
