Hotel Bristol
ホテル・旅館 - 宿泊者限定
ホテル・旅館 - 宿泊者限定
マッターホルンが見たい、
登山家みたいな妻(経験なし)の発言で決まった新婚旅行の行き先、スイス。
永世中立国、国旗が正方形、ハイジ、くらいの知識しかなかったが、調べるとなかなか面白そうな国だ。物価以外は。
エコノミークラスで修行する代わりに、宿はジュニアスイートを予約。
三つ星ホテルながら2泊13万円ナリ。
宿泊費に関してはまだ物価の開きが小さいみたい。
チェックイン時にスパのレクチャーを受ける。
ヌードエリアのため、水着や衣類は"厳密"に禁止されているとのこと。
この時はまだ男湯・女湯があると思っていたというのは妻の後日談だ。
どのタイミングまで/から着ていいか分からないが、バスローブをフロントで貸してもらえた。
スパに脱衣所がないため客室から着用するものと判断。
さて、ヌードエリア。
全体的に石造りで仄暗く、まるで洞窟の中。
1泊目はオープン早々に行ったため、男性1人の気配があったが、別動線だったので特に気にならず。
サウナは、①フィンランドサウナ、②ボナサウナ、③ミストサウナ。
水風呂は無く、シャワーブースが2つでひとつは上空にバケツ(外国にもあるんだな)。
休憩は広々した別室で暖炉を眺めながらデッキチェアかベッドで寛ぐというもの。
給水機や七色に光るマッターホルンみたいな氷の山(こちらは飲用不可)も用意されており、サウナや水風船のほかには日焼けマシン?や足を水に浸しながら休憩できるスペースもあった。
我々が気に入ったのはセルフロウリュができるフィンランドサウナ。
本場は優しい温度と聞いていたが(スイスは本場?)、大きなストーブで結構熱い。
神戸サウナの大きいサウナ室に近い感じ。
そして、シャワーだがキンキンに冷えたアルプスの水が最高だった。もちろんバケツからも被る。
給水機で喉を潤し、暖炉前でノックダウン。天井には星空も。
こんな良いサウナがある国だなんて、早く教えて欲しかったよ、おじいさん!
2日目はピーク時間に行ったため、そこそこの混み具合で…未知の世界観。しかしこれこそが海外旅行の醍醐味かな、
取り上げられたら日本でも話題になりそうな施設でした。
参考にしていただけたならダンケシェンです🐋
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3度目、ぜひトライしてみてください^ ^
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