安平町ぬくもりの湯
温浴施設 - 北海道 勇払郡安平町
温浴施設 - 北海道 勇払郡安平町
南空知の未踏破サウナシリーズは、空知を飛び出し胆振へ。
サウナイキタイで近郊のサウナを調べていて「温度45℃」の文字が他と明らかに特出している安平町の「ぬくもりの湯」を訪れました。
追分駅そばの平屋建てで横に長い、安平町総合支所(追分地区)の建物の一角が
「ぬくもりの湯」で新しめの公共施設にありがちなタイル張りの無機質な建物です。
浴室も外観同様、やや無機質な印象を否めなくはないかな。
主浴槽は2つに分かれてるけど温度が違う感じはなし。
外の露天風呂が変わり湯でこの日は「ドクダミの湯」でした。
露天風呂には「雪だるま」と「サラブレット」と「メロン」のタイル画。
どれも安平の名物ですね。
身体を清めた後、露天風呂で下茹でしいよいよサウナへ。
ここは「バイタルサウナ」と銘打っており
それは何ぞやと思っていたが
サウナの入り口に説明があったけど長くて覚えきれないので
帰ってきて改めて調べました。
9種類の天然鉱石(活性石)で活性化されたミネラルウォーターを使った
「ぬくもりの湯」。 安平町HPより抜粋
ミネラルウォーターのことをバイタルウォーターって表することもあるらしく
結果、バイタルサウナは人工的に生成したミネラルウォーターを使用したミストサウナってところでしょうか。
その表記には温度43から48℃湿度100%と明記してあります。
いざ中に入ってみるとその温度表記のわりにしっかりと熱さを感じます。
ミストサウナって温度計のないところが多いけど
ここはちゃんと温度計があり44℃
あと、アナログの時計も設置してあります。
(厳密にいうとガラス窓の外に設置して見える形)
一気に発汗が進むのにびっくり
ミストサウナって、いわゆる結露によって肌がびしゃびしゃになることもあるけど
肌均一に噴き出している感じからもしっかりと汗腺から出た汗ってのがわかります。
サウナ室はL字の座席で一部は2段。
詰めて入って15人ってとこでしょうか。
室内にビート板が用意されていて
使用済のビート板は室外の容器に返すシステムで
小まめに回収等が行われていました。
水風呂はサウナを出てすぐ。
詰めて3,4人の大きさで水温系は17.5℃と適温だけど
常に水流があって、羽衣の形成を許さないタイプなので
温度表示よりは冷たさを感じます。
えてして、ドライサウナだけ、またはドライサウナとミストサウナ併設ってとこが多いけど、ミストサウナ一本のここ訪問の価値ありの「面白い施設」だと思います。
あと「道の駅あびらD51ステーション」にも近く
一緒に訪れたい場所ですね。
男
わたしも大好きな施設の一つ。バイタルサウナ。名前だけでも特別な感じ。中々の発汗量。ぎふトントゥ!
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