小金湯温泉 湯元 小金湯
温浴施設 - 北海道 札幌市
温浴施設 - 北海道 札幌市
自宅から車で1時間半。初訪問です。露天風呂には硫黄の匂いがただよっています。祖父が温泉旅館で働いていたこともあり、小さい頃はよく雲仙温泉に連れて行ってもらいました。そんなこともあって、硫黄の匂いがすると、これぞ温泉って感じますね。ただ、純粋な硫黄泉ではなく、単純硫黄泉で無色透明です。
そんな温泉で湯通しを済ませて高温サウナに。
メトスのサウナストーブ、2段の座面に厚手のタオルが敷いてあり、そこに座るタイプ。テレビあり、アナログ時計あり。詰めれば10人は入れるでしょうか。
日中は1時間に一回、夕方以降は30分に一回オートロウリュが入ることで湿度が保たれているのか、5分もすればドバドバ汗かきます。
2セット目にちょうどオートロウリュのタイミングでしたが、最近なかなかないくらい汗腺が馬鹿になったかというくらいの発汗でした。先週の白銀荘に負けない発汗の反応でした。
水風呂にはブラックシリカが沈められており、温度計は13.5度。温度の感じ以上にやや肌のあたりは強めに感じました。水道水なのかなぁ。とはいえ、この温度ですからまぁよく冷えます。
サウナ室と水風呂の落差で、休憩のリラックス具合はとても良いです。
露天風呂には横たわれる椅子も3つあり、土曜の日中でも満席ということはありませんでした。普通の椅子であれは、内風呂露天ともに数が用意されており、休憩場所に困ることはなさそうですね。
天井が高く、コンクリード打ちっぱなし。中央にぶっとい柱があり、材質は全く違うものの木のぶっとい柱と高い天井の三笠・太古の湯の無骨さを思わせます。
札幌の奥座敷というと定山渓となりますが、こちらもそれに近い感じで、札幌からいい感じの距離感にいい施設があっていいですね。
男
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