【閉店】塩湯
銭湯 - 東京都 新宿区
銭湯 - 東京都 新宿区
四ッ谷で100年間続いた銭湯が今月末で閉店すると知り、こちらに向かう。
午後7時。
脱衣所はごった返しており、ロッカーもほぼいっぱい。
そんな忙しい中でも番台のおばあちゃんの「ゆっくりしていってね。」という温かい言葉にほっこりする。
江戸前の熱湯。しっかり熱いけど、肩まで浸かると1日の疲れが一瞬で吹き飛んだ。
脱衣所の混雑とは裏腹にサウナ室は空いていた。
ガッチャンと音をたてながら稼働する遠赤ストーブ。あと3日間頑張ってくれ!と眼差しを向ける。
脱衣所で休憩中に番台のおばあちゃんがやってきて、常連さんに挨拶していた。
その方は20年通っている皇居ランナーだった。
「あなたも古くから通ってくれてたわね。」
「ほんとに寂しくなります。」
この会話の行間に様々な思い出があったのだろうと推測する。
思い出のお裾分けをたくさんもらって、最後は備長炭入りの熱湯と水風呂の交互浴で閉める。
いい湯・いいサウナだった。
100年間お疲れ様でした。
男
こーじさん、ありがとうございます!おばあちゃんの細くて前屈みになった背中は100年の歴史を物語っているようでした。
ムニさんの文章はエモいです✨✨私もごった返す脱衣所を経験して光栄でしたので塩を送ります😝
myyさん、塩トントゥありがとうございます!同じ日に訪問されてたんですね👐ごった返してる中でのおばあちゃんの優しい声掛けが染みました😭
胸にグッと染み入るサ活です。『塩湯』と言う100年続いた銭湯をこのサ活を読んだ人はきっと忘れないと思います✨😭
蒸しKINGさん、風呂トントゥありがとうございます!塩湯の全てが「郷愁」そのものでした😢
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