2020.08.10 登録
[ 新潟県 ]
仙台コロナの湯→山形銀山温泉、蔵王温泉→…そしてここ。
福島潟と景色を独り占めした後に暑さと汗の不快感から逃れるべくサ訪。
初めて新潟市に訪れたが豊栄は閑静な住宅街というかベッドタウンというか。そんな中に佇むこの施設。とある大学のサテライト的な場所にもなっているのか?サウナ施設であってるのか不安にもなる。
日曜ではあるが利用者は1人。意図せず素晴らしいプライベート空間。オートロウリュによる熱気、かけ流される水風呂、外気浴も日陰で風があり快適。
旅の終わりに至高のサウナに出会えた。
[ 山形県 ]
夏は景色の彩度が上がるから好きだ。ただ、暑いのは嫌いだ。
午前にかねてより行きたかった蔵王の御釜へ。
抜群の晴天と、高地ゆえの涼しさを体中で感じる。
このまま、また酷暑の市内まで降りるのはなんか気に食わなかったので、蔵王温泉街で下車し、こちらへサ訪。とはいえ予約済みなんだが。
サウナは脱衣所にて一際異彩を放つ。ここを1人独占できるうれしさと視線の痛さよ。たまらない。
温度は調節可能。狭さもあってガンガン熱くなる。アロマロウリュは霧吹きにて適宜。
水風呂は露天に。以前は打たせ湯のように上から流していたであろう湯口から、温泉水を何層もの木の板に流し冷却。温泉水がそのまま水風呂に。蔵王温泉の硫黄酸性泉を贅沢に水風呂にしてしまうとは。肌に優しい素晴らしい泉質。
冬季閉鎖のととのい用スペース。デッキチェアを倒し、蝉の音をBGMにととのう。
プライベート感はあまりなかったが、蔵王の良さを存分に肌で感じられる素敵なサウナ。これが夏の休日。
[ 青森県 ]
青森安潟みなとまつりにてお世話になった。
人生で初めて海上自衛隊の艦艇を眼前にととのうという経験。
心配だった天気も嘘のような快晴。すっかり夏の彩度の様相を見せる青い空。イベント中に鳴り響く太鼓の音。
アウトドアサウナに求めている非日常とチルが最高に調和した。
去年のモヤヒルズのイベントやルーフトップサウナと何かとお世話になっているUA37さん。
今後ともよろしくおねがいします。
[ 青森県 ]
ようやく来れた…
ほんとはサフレと来たくて温めてたら、気がつくとタイミングが合わず一周年を迎えてた。我慢ならず半額セールをしていたのでサ訪。
水風呂ありのルームをソロで貸し切り。なんたる贅沢。
本日はオリジナルタオルのプレゼント付き。至れり尽くせり。
オープンと同時にイン。サ室は程よく80℃。ほうじ茶ロウリュをひとつ。アガペ。芳醇な香りと熱気が体を包む。
水風呂は自分で溜めるスタイル。およそ17℃ほど。すてき。
ととのいイスでYoutube鑑賞しながら休憩。普段ならできない時間の使い方。これがまさに休む日と書いて休日ではなかろうか。
最終セットは贅沢に横になる。体を均等に蒸していく感覚を五感で感じる。冷却後は全身が鱗のようにあまみ。
近くにこれほどのクオリティのサウナがあるとは…いや、知ってはいたけどなぜ来れなかったか…
次は絶対に友と来る。絶対に。
[ 東京都 ]
サウナーとしてでなく1人の旅人としてかねてより行きたかった青ヶ島。日本一到達困難と言われるこの地についに足を踏み入れることができた。そしてここに来たからには天然の地熱サウナへ。
受付にてサウナマットを渡されいざ浴室へ。床が既に熱い。備え付けのソープ類が熱い。これらは全て地熱の影響。しかし聞くと夏はもっと熱いとのこと。恐れ入った。
サ室へin。温度は60℃ほどだがアツい!水蒸気利用とのことだが、天然なだけあって都内のミストサウナと匂いも体感温度も全然違う。ここも夏場はもっと熱くなるのだそう。ひえっ。
水風呂はないのでシャワー。冬なので冷ますことができたが、夏場は水シャワーもお湯と化す。もしかしたら一番ちょうどいい時期に来れたのかもしれない。
休憩は脱衣所にて。エアコンの効いた場所でゆっくりと。この部屋がないと夏場は逃場がなさそうだ。
このサウナも込みで五感全てで青ヶ島の自然を堪能できた。日本一到達困難なサウナ、圧巻であった。
[ 青森県 ]
実家からそう遠くないとこにあるこちら。
昨年名残惜しくも閉業した地域に愛された温泉が復活。
外装は整えられつつ風除室は変わらず。
しかし入るとまるで病院かのような内装。リニューアルなんてレベルじゃない。
そんな中にも変わらないものがある。それは浴槽と券売機。少し泣きそうになった。
さて、サ室。もともと広くて熱いことに定評があったが、木は全て張り替えられ、明るい雰囲気に。サ室はアツアツの90℃仕様。
値上がりし、現在回数券も販売できない状況だそうで、常連はちらほらとだが若い方が多い印象。まだまだポテンシャルがあるということか。
喜ばしいことだ。
[ 東京都 ]
東京での用事もこの日が最終日。
お台場からの夜行バスまで余裕があったので疲れを取るためサ訪。
サ室は段が高めの広め設計。何気に函館以来久しぶり。青森に少ないだけか?調べると土日祝は定時でサウナ好きスタッフによるアウフグースありとのこと。合わせて行ってみると、これまたクリスマス仕様。オートロウリュのすぐ後にスタッフによるロウリュ。モミの木の香りが広がる。
「クリスマスプレゼントです」
と送風機でガンガン熱風をヒット。たまらない。
外には塩と薬草のサウナ。どこかしきじを彷彿させる香りとこれまた久しぶりな塩サウナ。どっさりと汗をかく。
この3日間、偶然か必然か素敵なサウナと熱風に当てられた。
東京に行く理由がまた増えた。
[ 東京都 ]
事後投稿失礼。
ついに東京における聖地に赴くことができた。
前日は黄金湯にて一泊。この日はここに一泊。
予約必須ならば駅からのアクセスもいいし泊まってしまおう。名采配。
この日日中早朝から立ちっぱなしで疲労困憊。カプセルに入るなり一旦仮眠。
起きてからサ室へ。
高温と中温が一ヶ所ずつ。ただどちらもしっかり熱い。セルフロウリュは一見の私が率先できずにいたが、他の客がかましてくれた。納得の熱。
脱衣所を見るとアウフグースの予定が。休憩室で一旦休憩し、再度訪れる。聖地でもたらされる熱波はクリスマス仕様であった。有馬は勝っただろうか。
旅先でもたらされるアウフグース。偶然のタイミングとはいえ聖地に来れてよかった。
[ 東京都 ]
事後になりますが…
金土日と東京に用事が。
どうせなら花の都にて素晴らしいサウナで優勝したい。
事前に宿泊の予約。ドミトリーのベッドには黄金湯オリジナルのウェア、アメニティなど申し分なく。廊下は一旦外に出る仕様でワクワクが止まらない。
中は地元でもよく見る銭湯の様相。新しさの中に懐かしさ。
サ室は時折並ぶことはあったが静けさの中でしっかりとした熱さ。サウナーの常に上段を狙う姿勢、地元じゃなかなか見られないが嫌いじゃない。水風呂は納得の冷却。ととのい椅子を円にした配置もいとおかし。
サ活後にまっすぐ就寝に向かえる導線。これは次回も宿泊の利用で決まりだ。
東京一発目のサウナ、納得のクオリティ。
[ 山口県 ]
山口出張兼サ旅の締めはこちら。
なかなか車でないとアクセスは難しいかと思ったが、最寄駅からバスが出ていたのでバス乗車でサ訪。狭い山道をバスで30分ほど登って行った先にあった。
温泉の泉質は硫黄単純泉とのこと。無色透明無味無臭だが確かな泉質を感じ、いざサ室へ。
体感少しぬるめに感じたが湿度があるからかしっかりと汗をかく。5セット目でオートロウリュに遭遇。微かなので、気づかない人は気づかないと思うが、確かな発汗を感じた。
ここで一番驚いたのは地元の方々はじめ利用者のマナーの良さ。自分の汗は自分で持ち帰る。マットはともかく汗を拭いて退室することをここまで徹底できている施設を見たことがない。ましてやだいぶローカルな温泉なはずなのに。
風呂上がりに無料の麦茶をいただき休憩。素敵な温泉だった。
[ 山口県 ]
事後投稿失礼。
山口出張兼サ旅、2件目はこちら。そしてこの日の宿である。
星が綺麗に見えるような自然に囲まれた中にあるこちらの宿。薪ストーブでもたらされる優しい熱。主人の優しさでもたらされるアロマロウリュ。地下水を贅沢に使った水風呂。そして一期一会の出会い。朝食も美味。
チェックアウト時も近くのバス停まで車で送っていただいた。
極上のサウナもさることながら、人と人のつながりを感じられる素敵な場所だった。
[ 山口県 ]
事後投稿失礼。生きてると珍しいこともあるもので、青森から山口へ出張という私の仕事柄なかなかない出来事。これはサ旅を兼ねるべきだと。
レンタカーで念願だった秋吉台を観光し、帰り際にサ訪。フロントで住所を書いた際には、本州の端から端、やはり驚かれた。
露天へ向かうと眼前には大自然、たくさんのデッキチェア、いかにも良さそうな水風呂、そしてサ室。
個人的にも久しぶりだったセルフロウリュ。湿度だけでなくジューッと音も染み渡る。青森から来た甲斐があった。
大自然を前に外気浴。今回も五感にフルで染み渡った。
そして次は今回の宿、紅花舎へ…
[ 青森県 ]
久しぶりのサ活投稿。
しばらく投稿をサボっていましたが、いつだって元気にサ活に励んでおりました。
青森県のサ活も煮詰まってきたこの頃、何か新しいものはないかと本サイトをぼーっと眺めていると
GOTO氏の素晴らしい投稿が。行くっきゃない。
友人を誘っていざ。図らずも紅葉のピーク日に来訪。
館内の説明を受け足を踏み入れるとそこには楽園のような景色が。
贅沢な硫黄掛け流し。キンキンに冷えた飲用も可能な湧水。そしてセルフロウリュ可能なストーブ。休憩可能な小部屋。
眼前には迫力満点の八甲田の紅葉。
五感全てをフルに働かせているのに疲れない。情報が入ってくるというよりは「染み渡る」そんな感覚。
10月オープンで10月クローズ
限りあるものにこそ惹かれてしまうのはなぜなんだろう。来春またこよう。
[ 青森県 ]
日帰りサ訪。割と久しぶり。
GW真っ只中ではあるが7号線も、当施設も混むことはなく、浴室、サ室は終始独占できた。
大鰐温泉名物アツアツの芒硝石膏泉は前に訪れた時より熱く感じた。
サ室へin。激アツ。
設定温度90℃との表示。実際の温度計は100℃。
幸せを体現している+10℃。独占しているとサ活に集中できる。やはりここのサウナは良い…
水風呂も露天も良い…ワンコインでなんという贅沢。
余談だがこの後県境まで足を伸ばし、日景温泉へ。大鰐サ活で汗をどっさりかいた後に濃厚な含硫黄・炭酸泉はあまりに染み渡った。というよりは湯あたり直前だったのかもしれない。道路の混雑もなく快適。なんと素晴らしい休日だ。
[ 青森県 ]
今月でお別れな三世寺。
特別常連だった時があったわけでもないが、
特別寂しく感じるのはどういうことだろう。
鄙びた雰囲気。
常にキンキンに冷えている水風呂と100℃近いサ室。
これぞ津軽の温泉銭湯と言わんばかりの熱湯(ねつゆ)。ゆったり落ち着ける寝湯。
刺青の入った方も見かけるが、この場では皆イーブン。津軽の温泉銭湯とは、言わば中東の非武装地帯。
インテリさんでも、農家でも、じいさまでも、若者でも。ここでは皆が安らぎを求める場所、皆同じなのである。
そんな私の好きな地元の温泉銭湯の形を成していた場所の一つが、ここ、三世寺温泉であった。
サ活を終え、回れ右。ありがとうございました。
[ 青森県 ]
気がつくと毎週末梵珠山を超えてきている気がする。
秋に一度床屋のついでに行った時はサウナがまさかの修理中で悲しみに暮れながら帰ったが、2023年はもうお世話になりっぱなし。
板張り替えでキレイな内装に生まれ変わり、
温度も少し上がって帰ってきた。
ボナオートロウリュは健在。
85℃の狭いサ室におよそ10分おきには行われるロウリュ、ギンギンに冷えた水風呂は、とても老人福祉施設とは思えない灼熱と冷却。
脱衣所扇風機前で休憩するが、体の自由が奪われたような感覚と歪む視界。久しぶりに極限まで至った。
これほどのサウナを有していながら主な利用者は地元の老人達。サウナはほぼ独占状態。久しぶりに2kg分汗をかくことができた。
思わず回数券を購入。もっと早く買ってもよかったな。
[ 青森県 ]
寒波は終わらない。
第一波は吹雪で積もる雪ではなかったが土日はしんしんと積もるつつふわふわな雪
思いついた。
外サウナ、中サウナ。こちらについてはもう言うことはないだろう。
水風呂、井戸水掛け流しも言うことはない。
スノーダイブである。
間違いない。今日こそ今日だからこそのスノーダイブ。
灼熱のロウリュ時に肌が火傷したかのように熱く感じる経験がある方は多いと思うが、その逆の現象もあるのをご存知だろうか。急激な冷却により肌はうれしい悲鳴を上げる。
店の方は「気持ちいいんだろうけど見てる分にはさみぃなぁ」と。
ええ。気持ちいいです。今だけは自分以外のことを考えたくないのです。
青森市は世界一の積雪都市なのだそうな。そんな街で最高の冷却を味わってはいかがだろうか。
[ 青森県 ]
大寒波2波
大釈迦付近のホワイトアウトを超え訪弘、サ訪。
普段は21時のアウフグースに立ち会えないが、本日は用事もなく、19時からのアウフグース
アウフグースイベは2回目。1回目はアウフ直前は温度が下がって寒さを感じさえしたが、改良したのかアウフイベ直前は立入禁止で最高のサ室コンディションで迎えてくれた。
待つ間は下茹で。そしてアウフ。
GOTO氏はサ室にて熱波を送りつつ語る。
「熱波とアウフグースは別物」
アウフグースは芸術だった。これまで北東北以北の数多くのサウナを訪ねたが、まだまだ知らない世界があったのだと世界を広げてくれた。感謝。
脱衣所のリクライニングチェアに寝転ぶとGOTO氏が風のプレゼント。至高。
ここからがサプライズ。30分おきのロウリュでも熱波。踊るかのようなアウフグースとの棲み分けもバッチリ。結局19:30,20:00の熱波もいただいた。
聞くと2回行動の時は合間に熱波を送るらしい。
間違いない。サウナを生業にする人はサービス業の究極であった。彼らがサ室でかく汗は努力と真心でできている。
旧年中にいただいた半額券は期限切れだったが、かまわない。また訪れよう。
[ 青森県 ]
事後投稿失礼。
11/23。勤労感謝の日。
SNSにてむつでイベントがあることを知り、祝日に早起き、2時間半ほどかけてサ訪。
チラシを見るに定期開催というではないか。青森にもアウトドアサウナが浸透してきていることを身体で感じている一年。
不死鳥サウナさんは、先日、弘前は白馬龍神温泉のサウナイベントにも出店されていた強者だ。
寒空の下であったが、サ室は激アツ。ロウリュの熱波に体もあまみで応えてくれる。
DJ、公園で遊ぶ子供の声、鳥の囀り。。。全てがととのいに貢献する。通りすがる人々は1人サ活に勤しむ私を物珍しそうにみていくが、整えるならば公園のオブジェでも構わない。
素晴らしいサウナだった。遠出した甲斐があるサウナイベントであることを保証する。次回開催も楽しみだ。