両国湯屋江戸遊
温浴施設 - 東京都 墨田区
温浴施設 - 東京都 墨田区
サウナイキタイでもらった無料券を使わねばと仕事帰りに江戸湯へGO。
館内レストランのLOが20:30で間に合わず行きがけに小腹を満たし両国へ向かい、小雨もパラついていたので大江戸線の駅から小走りでチェックイン。
金曜とは言え、遅めの時間だったので最初はほどほどに人がいたが時間とともに空いていき23時以降はガラガラ。
カランにミラブルプラスのシャワーがあったので身を清めてからひとまず低音サウナへ。
いわゆる1つのボナサウナ、ヴィヒタが吊るしてあっていい香り。定期的にジュワーと加湿されて75℃と低温ながら高湿でゆっくりじんわり蒸されるのも悪くない。
さらにフィンランドサウナへ。座面は変形L字3段、ちゃんと確認してないけどikiっぽい形の太い円柱型対流式ストーブ。毎時15分45分にオートロウリュ発動。夜は100℃、朝は90℃だったけどズシッとした熱さ。
・車で例えたらトルクが大きいエンジンの車で高速道路をゆっくり流してる感じ。
・13時に待合せして15分前に到着して小説の続きを見て待ってる感じ。
・やよい軒で例えたらおかずが残ってるのにおかわりせず腹八分目に抑える感じ。
・本当はめっちゃ出来るくせにあえて小物感出して愛嬌のある感じ。
出力全開ではないからこそ生まれるバッファによる安心感とでも言えばいいでしょうか。個人的にもそんな大人でありたいなんて思ったり…。
さておき、水風呂は3-4人入れるくらいの広さ。段差があって手前は浅めで奥深め。水温17-18℃バイブラなし。ほんのりと塩素臭感じるものの問題なく、ゆっくりと冷やせて気持ちいい。
露天スペースには薬湯(替わり湯?)、寝湯、ラタン調チェア×6、ラタン調デッキチェア×2。天井は全開放ではなく、バカボンの目ン玉つながりのおまわりさんの目のような、∞←こんな型の穴が空いていて外気を感じられる。
デッキチェアに座ると、落ち着いた明るさのダウンライトに湯気が渦を巻いてる様子が映し出され、うっすら聞こえるクラシックのBGMに耳を傾けて空気の流れをぼんやりと眺めて放心。
途中で黙浴しない、盛大に水飛沫飛ばしてくる観光客風アジアの純真にランドパワー(大陸勢力)を感じたが北京ベルリンリベリアにバラライカ聴かせ、アジアを溢れ出して難を逃れました。
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