【閉店】そしがや温泉21
銭湯 - 東京都 世田谷区
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千歳船橋で用事があり用事を済ませたら汗だく。
とりあえず汗を流したいと思い近くにあった、そしがや温泉21へ向かう。
平日の昼間だし空いてるのかと思いきや、そこそこの客入りで年代高め。
とりあえず汗を流して体を洗おうとしたら、他も空いてるのに色々とボサボサなおじさんが真横に来て体を洗いはじめ、しかも開脚具合がめっちゃ広く、しっかりめにヒザ当たってるよー、ヒザの神経抜かれてんのかーぃ!?と思いつつ、そこはボサボサさんの定位置なのかもしれないし、こちらはビジターなので押し出されるようにだんだんズレるようにして回避。
暑かったので水を通してからサウナへ。遠赤外線ストーブ95℃くらい。照明はやたらと薄暗く落ち着く。10分ほどじんわり蒸される。
水風呂は20℃オーバー。長めに入ってから冷凍サウナに入って冷やしてみるとけっこう冷えて気持ちいい。
ほどほどに冷やしてからプールエリアへ。
昔どなたかのサ活で読んだ通りサウナキーでコツンと押し上げてカギを開ける。変わってはいるけど思いのほかムズかしくない仕組み。プールは意外と深めでそろり入ると夏場なので32℃でぬるい。水風呂、冷凍サウナ、プールで、冷冷冷浴できるかなぁと思ってみたが、夏休みの小中学生が数人やってきて区民プール状態。イイねイイね元気がイイねと、少年達が元気すぎて落ち着かないのでプールからはそそくさと退散。
本日のメインと言っても差し支えない最強レベルと噂の電気風呂を試す。
恐る恐る手すりを持つとすでにピリピリ。
足をつける。まあまあイケる。
だんだんつかっていくとビクン!
尻筋がつりかける。
徐々に上半身も湯に入っていく。
自動車学校の教官は言っていた。
危険な道では徐行運転で進むべしと。
そんな言葉を思い出しつつ、電気弱目の場所から徐行運転でビリビリとビクンビクンとしながら近づいていく様はまるでATフィールドがあるかのようで、黒湯に沈む電極はまさか使徒…?なのか?
しかし、これ以上はあぶない!電気強めの場所では深く入るべからずと体が訴えている。見当たらない謎の3重安全装置を信用してデンジャラス電極に近づくほど私と電極はまだ信頼関係を築けていないので、
「よっしゃ!今日はこれぐらいにしといたるわー!」
とめだか師匠に倣い、吐き捨てた台詞が浴場の宙に舞って消えていった。
あれ、ここサウナイキタイ?
デンキアビタイ?
電気ニモマケズ
プールデモマケズ
イツモシヅカニワラツテイル
サウイフモノニワタシハナリタイ
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