改進浴場
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
京都市営の銭湯ということですが、外観は公民館みたいで銭湯とは思えないカンジ。ほんでとにかく広い。エントランスも脱衣所も浴室もほんと無駄に広い。しかし広いというのはイイですね、パーソナルスペースガッツリ確保できるので気ィ使わんでいいですし、ついつい長居してしまいます。
因みにここのシャワーめちゃくちゃいいです。あんま見たことないタイプで放水範囲が広く、可動域も十分なので狙ったとこに当てやすい。しかもプッシュ式ではなく回すやつ。途中で勝手に止まったりしないのでいつものストレスから解放されてしまいます。
サウナはこれまた見たことない業務用ウォークイン冷凍庫みたいなステンレスの重々しい扉。見た目より軽々開くのでひょいと入ってみると内側は全て木張になってて予想を裏切るとっても本格的な雰囲気。なんか木のミニマルな絵みたいなのも飾ってある。市営とは思えない造りです。流れているのは演歌メインでなんともミスマッチですがそれも含めてとてもいい。そして噂通りの120℃の表示を確認。サウナからは脱衣所、水風呂、浴室内を全て見渡せれるコックピット的な配置。
ビックリするほど息苦しさはなくて超快適。
水風呂はギリ2人が入れるサイズですがけっこー深くてとても良い。
今日は体感18℃くらい。
中庭があるんですが、これが出ていいのかダメなのか分からん。ただ、出るためにある訳ではなさそうなので、人目を気にしながらこっそり窓を少しだけ開けてみると勢いよく外気が入ってくる。冷えてきたら閉めて調節が出来る。こういう休憩もなかなか良い。
他の伏見の銭湯に比べると湯上がりのビキビキさっぱり感はあんまないですが、純粋な温冷交代浴をするのにはとても良い環境でした。
見たことない緑色のサウナマット持ってる常連が多かったけどあれは一体何だったんだろうか…。なんだか1年後くらいにどこかでわかるような予感がする。
歩いた距離 3km
男
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