Excelとのにらめっこに疲れ、業務後に急遽突撃
仮住まいの家と会社とのちょうど中間地点にあったことから平日の業務後に来店
受付で強面のおっちゃんに初めてと伝えると、10€のデポジットを要求される
クレジットカードしか持っていなかったため、少し不安を感じるもカードを預ける
タオルのレンタル、ドリンクの購入は受付で可能
強面のおっちゃんの英語はかなり怪しかったが、何とか意思疎通できた
靴と靴下を受付の前で脱ぎ、更衣室で着替えサウナへ
サウナ室は45度のスチーム、60度のドライ、90度のドライと充実しており、まずは60度に入室
平日の夕方とあって先客はおらず、貸切サウナをエンジョイする
横になれるように木製の枕もあり、寝そべってリラックス
水風呂はないものの、水を頭から被れるバケツと水シャワーで頭と身体を冷やし、整いスペースへ
整いスペースは室内と屋外があり、どちらも10席ずつくらいのインフィニティチェアがある
これが最高
ガラガラの休憩スペースで贅沢にインフィニティチェアを使えるのが何よりの馳走である
屋外の休憩スペースも同様で、木々に囲まれながらインフィニティチェアを満喫できる
恐らく1時間ごとに90度のサウナ室でロウリュ・アウフグースを実施していて、21時からの会に参加させてもらう
さすがにロウリュ時は混んでいたが、それでも占有率は80%程度といったところ
ベテラン熱波師はかなりの量のロウリュし、体感的には110度くらいに感じた
別のドイツサウナでも見た巨大うちわのようなもので仰いでもらい、水シャワー⇒屋外休憩スペースでしっかり整う
なお、客層は完全に地元の人々という感じで、アジア人に出会うことはなかった
それでも日本のローカル銭湯サウナという趣で居心地の良い場所であった
日本ではあまり考えられないが、休憩スペースに本や雑誌を持ち込んで、それぞれが自由気ままにくつろいでる感じに好感が持てた
唯一の不満は水風呂がないという点
一方で、整いスペースが非常に多いという点は高く評価できる
ドイツ滞在中にまた行きたい
なお、デポジットで預けたカードは無事に返却された(が、やっぱりこわいので次回はキャッシュを持参しようと思う)
コスト:レンタルタオル×2、炭酸水、入浴料で29€
業務連絡:カードを預けるリスクがあるので現金持参がベター、ドイツ式なので混浴でも裸で入室、足元までタオルを敷く、屋外の休憩スペースではタオルで身体を隠して利用することが求められる
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