Cafe Kuusijärvi
温浴施設 -
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サウナ×アウトドア=Kuusijarvi
フィンランド滞在最終日はこちらに訪問。
空港からもそれほど遠くないということで最終日に訪問することを計画。
予約ができないということだったが、特に待ち時間などなくスムーズに入れた。
他のフィンランドサウナ同様、水着・サンダルが必要でタオルは受付でレンタル可能。
タオル代込みで18€と安めの価格設定。
ログハウスのような形をしたサウナが3箇所あり、大きめのものが1つ・小さめのものが2つという造り。水風呂は眼前の湖に飛び込むというもの。休憩スペースは芝生のエリアに寝転がることができる。
大きめサウナから攻める。入った直後にガッツリと暑さを感じる。呼吸をすると鼻がヒリヒリする。退室後は湖に飛び込んでみる。水温は20度くらいだろうか。奥まで泳ぐことができ、プカプカと浮かぶと何か色々なものがどうでも良くなるほど気分が晴れる。最高。
整いスペース、というか芝生エリアでは体を完全に横にして寛ぐことができ、こちらはもっと最高。地面・芝生と一体になれる。芝生で整えるという体験、これはなかなかできない、日本では….!まさに僥倖。
次に小さめのサウナに入室。ここで非常に驚いたのが、未だかつて経験したことのない暑さ。サウナ室に誰もいなかったのだが、その理由がなんとなくわかる暑さ。これは焼ける。呼吸すると鼻が暑い。手の甲がヒリヒリするという経験、これには本当に驚いた。
そのまま湖に飛び込み、芝生に寝転ぶと整いに誘ってくれた。
3セット目は別の小さめのサウナへ。こちらが最もマイルドなサウナだったが、それでも体感的には90度超。ここでは現地のフィンランド人に話しかけられ、日本から来ているのかといった話で少し盛り上がる。おじいさんの家に大きいスモークサウナがあるという話を聞き、さすがフィンランド…!と感心した。旅を通して感じたのは、(少なくともヘルシンキは)老若男女問わずどこに行っても英語が通じるので非常に快適であった。
経験したことがないレベルで高温のサウナ、飛び込める湖、完全に寝転べる休憩スペースと、全てにおいて高いレベルのサウナであった。次回はぜひ冬に来てみたい。
泳げる湖、芝生の整いスペース、湖の周辺の散策、BBQ可能エリアなどといった点からサウナだけではなく、アウトドアの要素を兼ね備えた素晴らしいサウナ。
フィンランドの旅を締め括るのに最高のサウナであったことは間違いない。
業務連絡:
芝生スペースで心置きなく寝転べるためにレジャーシートのようなものを持参することをオススメ
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