2024.03.26 登録
欧州でサウナ甲子園を仮に実施したらスペイン代表として選ばれるであろうサウナ
バルセロナのサウナ?大したことないだろ(失礼な物言いですみません)と期待値を下げて行ったところ、大幅に期待を裏切られた
しっかりした2つのドライサウナ、うち一つはセルフロウリュ可能、冷たくて広い水風呂、豊富に存在するインフィニティチェア、休憩の合間に泳げるプール、飲み放題のお水、バスローブとバスタオル込み込みで22€とリーズナブルな価格、出力のあるドライヤー、これらを加味するとかなり満足度の高いサウナと言っていいだろう
サウナは4つあり、上述した2つのドライサウナに加えて、ミストサウナも2つあった
ただ、ミストサウナは温度が高くなく、90分という時間制限の中では十分に満喫することができなかった
それでもセルフロウリュ可能なドライサウナは自分で温度調整ができるため、アツアツにして楽しめた
個人的なお気に入りは17度ほどの水風呂
欧州サウナは色々と回ってみたが、なかなか満足のいく水風呂に出会えない中、ここの水風呂は広く、かつ、温度もそこそこ冷えているということで大満足
ホテル併設のスパということもあり、受付は英語で意思疎通できるのもありがたい
水着を持参すれば良いだけであり、リーズナブルなのでバルセロナ滞在中は通ってしまうかもしれない…もっと早く知りたかった
業務連絡:
混浴のため水着持参必要
事前にHPでの予約が必要
90分の時間制限があるためミストサウナはサクッと楽しみドライサウナでセットをこなすのがベター
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3軒目のドイツサウナ訪問
ドイツ式の入り方である全裸、足元までタオルにも慣れ、快適に利用
サウナは全裸でプールは水着着用でという変則スタイル
今回は急遽参戦を決めたので、水着を持っておらず、サウナのみ利用
45度、60度、80度、90度と計4種類のサウナ、小さくぬるい水風呂、冷たく水量の多い水シャワー、屋外と屋内に大量のインフィニティチェアがあるという設備
特筆すべきはアウフグース
一連のアウフグースが終わり、熱波師がドイツ語で何やらしゃべったと思ったら、全員タオルなどを置いたままサウナ室を出る
ドイツ語だったので理解できなかったが、皆に付いていくと、屋外スペースで例のドイツ式のドデカイうちわで扇いでくれる
これが気持ち良い
そして全員数回扇がれたら、再度サウナ室に戻り、これでもかとロウリュ、からのアウフグースのおかわり
一気に体感温度が上がるもこれが最後のアウフグースだったようで、拍手をして退室
アウフグース⇒サウナ室外での短い休憩⇒更にアウフグースという一連のセットは初めての体験で感動
水シャワーは水量も多く、冷たくて気持ちよかったが、水風呂はぬるめ(体感的には20度超)だったのであれがもう少し冷たいと良いなと思う
サウナ室の種類の多さ、アウフグースの頻度、水風呂の温度、整いスペースの広さを加味すると競合であろうVabaliに軍配が上がるが、整えたので満足して帰宅
なお、平日だったということもあるかもしれないが、アジア人はいなかった
帰り際に受付のおばちゃんに「楽しめた?これが最後の来訪にならないといいわ」と言われ「また来ます」と答えたので、再訪して次回はプールも入ってみたい
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Excelとのにらめっこに疲れ、業務後に急遽突撃
仮住まいの家と会社とのちょうど中間地点にあったことから平日の業務後に来店
受付で強面のおっちゃんに初めてと伝えると、10€のデポジットを要求される
クレジットカードしか持っていなかったため、少し不安を感じるもカードを預ける
タオルのレンタル、ドリンクの購入は受付で可能
強面のおっちゃんの英語はかなり怪しかったが、何とか意思疎通できた
靴と靴下を受付の前で脱ぎ、更衣室で着替えサウナへ
サウナ室は45度のスチーム、60度のドライ、90度のドライと充実しており、まずは60度に入室
平日の夕方とあって先客はおらず、貸切サウナをエンジョイする
横になれるように木製の枕もあり、寝そべってリラックス
水風呂はないものの、水を頭から被れるバケツと水シャワーで頭と身体を冷やし、整いスペースへ
整いスペースは室内と屋外があり、どちらも10席ずつくらいのインフィニティチェアがある
これが最高
ガラガラの休憩スペースで贅沢にインフィニティチェアを使えるのが何よりの馳走である
屋外の休憩スペースも同様で、木々に囲まれながらインフィニティチェアを満喫できる
恐らく1時間ごとに90度のサウナ室でロウリュ・アウフグースを実施していて、21時からの会に参加させてもらう
さすがにロウリュ時は混んでいたが、それでも占有率は80%程度といったところ
ベテラン熱波師はかなりの量のロウリュし、体感的には110度くらいに感じた
別のドイツサウナでも見た巨大うちわのようなもので仰いでもらい、水シャワー⇒屋外休憩スペースでしっかり整う
なお、客層は完全に地元の人々という感じで、アジア人に出会うことはなかった
それでも日本のローカル銭湯サウナという趣で居心地の良い場所であった
日本ではあまり考えられないが、休憩スペースに本や雑誌を持ち込んで、それぞれが自由気ままにくつろいでる感じに好感が持てた
唯一の不満は水風呂がないという点
一方で、整いスペースが非常に多いという点は高く評価できる
ドイツ滞在中にまた行きたい
なお、デポジットで預けたカードは無事に返却された(が、やっぱりこわいので次回はキャッシュを持参しようと思う)
コスト:レンタルタオル×2、炭酸水、入浴料で29€
業務連絡:カードを預けるリスクがあるので現金持参がベター、ドイツ式なので混浴でも裸で入室、足元までタオルを敷く、屋外の休憩スペースではタオルで身体を隠して利用することが求められる
サウナ×アウトドア=Kuusijarvi
フィンランド滞在最終日はこちらに訪問。
空港からもそれほど遠くないということで最終日に訪問することを計画。
予約ができないということだったが、特に待ち時間などなくスムーズに入れた。
他のフィンランドサウナ同様、水着・サンダルが必要でタオルは受付でレンタル可能。
タオル代込みで18€と安めの価格設定。
ログハウスのような形をしたサウナが3箇所あり、大きめのものが1つ・小さめのものが2つという造り。水風呂は眼前の湖に飛び込むというもの。休憩スペースは芝生のエリアに寝転がることができる。
大きめサウナから攻める。入った直後にガッツリと暑さを感じる。呼吸をすると鼻がヒリヒリする。退室後は湖に飛び込んでみる。水温は20度くらいだろうか。奥まで泳ぐことができ、プカプカと浮かぶと何か色々なものがどうでも良くなるほど気分が晴れる。最高。
整いスペース、というか芝生エリアでは体を完全に横にして寛ぐことができ、こちらはもっと最高。地面・芝生と一体になれる。芝生で整えるという体験、これはなかなかできない、日本では….!まさに僥倖。
次に小さめのサウナに入室。ここで非常に驚いたのが、未だかつて経験したことのない暑さ。サウナ室に誰もいなかったのだが、その理由がなんとなくわかる暑さ。これは焼ける。呼吸すると鼻が暑い。手の甲がヒリヒリするという経験、これには本当に驚いた。
そのまま湖に飛び込み、芝生に寝転ぶと整いに誘ってくれた。
3セット目は別の小さめのサウナへ。こちらが最もマイルドなサウナだったが、それでも体感的には90度超。ここでは現地のフィンランド人に話しかけられ、日本から来ているのかといった話で少し盛り上がる。おじいさんの家に大きいスモークサウナがあるという話を聞き、さすがフィンランド…!と感心した。旅を通して感じたのは、(少なくともヘルシンキは)老若男女問わずどこに行っても英語が通じるので非常に快適であった。
経験したことがないレベルで高温のサウナ、飛び込める湖、完全に寝転べる休憩スペースと、全てにおいて高いレベルのサウナであった。次回はぜひ冬に来てみたい。
泳げる湖、芝生の整いスペース、湖の周辺の散策、BBQ可能エリアなどといった点からサウナだけではなく、アウトドアの要素を兼ね備えた素晴らしいサウナ。
フィンランドの旅を締め括るのに最高のサウナであったことは間違いない。
業務連絡:
芝生スペースで心置きなく寝転べるためにレジャーシートのようなものを持参することをオススメ
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The best saunaといって差し支えないだろう。
広く充実したサウナ、何人でも収容可能なバルト海の天然水風呂、並ぶ多数のインフィニティチェア、全ての要素が最高。 サウナ室は4つあり、海を見渡せる窓の大きなサウナ、少し温度の低い薪サウナ、広くて高温のサウナ、暗室にある高温サウナ。個人的には広くて高温のサウナがオススメ。 どこのサウナもセルフロウリュし放題。なお、許可は取ったが、基本的にロウリュに対してNoと言う人はいなかった。みな寛容。
海を天然の水風呂として使うパターンは初めての経験であったが、塩水ということもありプカプカと浮遊することができ、病みつきになってしまった。 7月ということもあり、体感的な水温は20度前後で冷た過ぎず、非常に心地の良いものであった。
整いスペースも大変充実しており、これ以上ない居心地。25度前後と気温もちょうど良かった。日頃の疲労が癒やされる。ここは天国ですか。大袈裟でなく、サウナーにとっては天国に一番近い場所ではないかと思う。
個人的なお気に入りポイントは天然水風呂だろうか。水風呂の入れ替わりを待つというストレスなく、何人でも海に入れて、自分の好きなだけ海で浮いていられるという点が最高だった。 この経験ができるだけでもフィンランドまで赴く価値があったなと感銘を受けた。
受付、レストラン、サウナを楽しむ人々は基本的に英語が通じるので、言語の壁も感じずに楽しむことができる。
サウナ後は併設されているカフェ・レストランでサ飯も楽しめた。トマトソースのパスタを注文し、美味であった。
もし機会があれば、ぜひ一度は行ってもらいたい。
業務連絡:タオルは借りられるので、ご心配なく。一方で、水着とサンダルは持参が必要なので要注意。また、事前予約が必要なのでこの点もご注意を。
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念願のフィンランドに到達した初日はホテルサウナで整い。
一言で表現すると「明るくて少しチャラいサウナ」であった。
ホテル併設のサウナと侮るなかれ。ホテル併設サウナでもこのレベルまで到達できるのかという境地にあるサウナだった。
男女混浴、水着着用は他の欧州サウナと同様だが、4つあるサウナ・キンキンに冷えた水風呂・フィンランドを見渡せる整いスペースと完成度の高いサウナ。
特筆すべきはセルフロウリュし放題という点だろうか。
二つあるメインのドライサウナは70度と85度といった温度設定だが、ロウリュをすると悪魔的な暑さが顔を出す。
水風呂も想像以上に冷えており、温度計はなかったものの体感的には16度くらいだろうか。収容人数は2~3名といったところ。
併設されているバーでアルコールなども購入でき、近隣国から来ているだろうサウナーはビール片手にサウナに入室していた。
彼らからするとアジア人は物珍しいようで、サウナ室内でちょこちょこ話しかけられ、オススメのレストランやサウナなどについても共有してもらうことができた。
このフレンドリーで自由な雰囲気がフィンランドなのかもしれないといい意味でカルチャーショックを受ける経験ができた。
また、併設バーの近くにはDJもおり、アップテンポな音楽を聴きながらサウナ・水風呂・休憩のセットに興じることができる。少しチャラいなという印象を受けた。だが、それがいい。
唯一残念だったのは、整いスペースにあるインフィニティチェアの数が限定されており、かつ、インフィニティチェアは席が取られてしまっていることが多いため、利用時間中には座ることができなかった点だろうか。
ただ、インフィニティに拘らなければ、椅子はちゃんと用意されているため、整いには事欠かないという印象。
明るくてチャラいサウナ、悪くないじゃないか
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素晴らしいの一言。
職場のドイツ人に勧められ、ドイツ初サウナであるVabali。
受付で初めてか聞かれ、初めてだと答えると軽く説明してくれる。そこで水着とか付けないでねと言われ、あぁ、本当に全員裸なのかと実感する。なお、受付やレストランの人々は英語で意思疎通可能。
タオル、バスローブ、サンダルを別の受付で借りて、ロッカールームへ向かう。
当然と言えば当然なのだが、男女入り混じって着替えている。これはなかなか体験できない経験だ。
いざ一歩外に出るとそこはほぼ全員全裸の男女がそこかしこにいた。これにはさすがに面食らい、ビビる。だが、自分を鼓舞し、最初のサウナ室へ入室。
妙に混んでいると思ったら、どうやらアウフグースが開始されるタイミングだったらしい。ヒトの合間をすり抜けて入室。これがまた壮観で裸の男女が同じように肩を並べて座っている。日本の公共施設では考えられない光景にクラクラする。
目のやり場に困る中、早速アウフグース開始。アロマロウリュからのアウフグース、最高である。アウフグース中、熱波師にタオルを足の下まで掛けるように優しく注意を受ける。郷に入っては郷に従えでドイツ式サウナの入り方を早速学ぶ。
アウフグースの締めはヴィヒタで参加者に冷水をかけてくれる。何というサービス。
その後、冷水シャワーを浴び、水風呂どこだろ?と探していると大き目なプールが目に付いたので入る。ぬるい・・・
がっかりしていると、その近くに人が1人かギリ2人入れるような深くて小さいプールを発見。どうやらこれが水風呂らしい。しかし、アウフグースイベントの後のためか列をなしており、1セット目は冷水シャワーで妥協。
休憩スペースは感動するほど充実しており、インフィニティチェアが所狭しと置いてある。早速外にあるインフィニティチェアに横になると、1セット目から軽い整いを感じる。この日は天気も良く、最高のコンディションであった。2セット目以降は例の極小水風呂(体感16度)を楽しみつつ、無料で利用できる氷を活用して頭などを冷やしながらインフィニティの繰り返し。
施設内を散策すると、休憩スペースが室内、屋外と至る所にあり、整いには困らない環境であることを実感。芝生のエリアがあり、ここにもインフィニティチェアが置いてあるので、ここで本を読みながらくつろいでいる人もいた。
サウナの質の高さ、整いスペースの充実、男女混浴かつ全裸という異文化体験、サ飯のクオリティ、という点で大満足。
唯一改善してほしい点を挙げると、やはり水風呂。あれがもう少し多くの人が入れるものだったら満点
コスト:4時間滞在、タオル、バスローブ、サンダル、サ飯込みで75€
[ 東京都 ]
自宅からクルマを走らせ、スシローの隣に毎日サウナの青い看板を発見
15時からオープンと書いてあったので14時57分に到着
さすがに平日の15時から混むことはないだろうと想定していたが、この見積りの甘さは後で覆されることになる
16時からアウフグースイベントがあるということで90分か120分のコースを受付の綺麗なお姉さんに勧められ、90分コースを選択
シャワーで頭と身体を洗い、サウナ室へ
薪が燃えていることに感動しつつ、思っていた以上に体感温度が高いので下の段へ
サウナ室は薄暗く、清潔感抜群で居心地最高
ロウリュも勝手にできるようだ
サウナを堪能し、水風呂へ
水風呂は二種類あり、17度くらいのものと11度くらいのもの
11度から攻め、そのまま外気浴のインフィニティチェアを利用
八王子の風が通り気持ち良い
一周目から整いを感じ、そのままうたた寝をしてしまう
少し休憩が長引いたが、二周目をこなしたところでアウフグースの呼び声が聞こえる
インフィニティチェアから腰を上げ、サウナ室へ向かうとほぼ満席
平日16時だというのに・・・これには驚きを隠せなかった
が、アウフグースを受けて納得
まずはほうじ茶のロウリュ、その後、軽めのアウフグースからの強めのアウフグース
心地良い熱波とほうじ茶の香りを楽しみ、11度の水風呂へなだれ込む
最高
ほうじ茶、デトックスウォーターが飲み放題で太っ腹だなーと思いつつ、終了
1時間半だと結構カツカツだなと反省し、次回は2時間コースでと心に誓い帰宅
業務連絡:
・電子決済可能、タオル貸し出しあり、飲み物ありなのでほぼ手ぶらで行ける
・サウナハット利用率は驚異の90%超(ここまで浸透しているとは・・・)
・サウナハッターが多いので必然的にマナー良し
男
[ 東京都 ]
都心から車で1時間半ほど走らせたであろうか。
気の置けない友人とドライブし、お互いの近況を共有しながら、心を弾ませて訪れた。
そして、そこには東京都とは思えない光景が広がっていた。
周囲を囲む森林、透き通った青い湖面、綺麗な空気・・・まさにこれを味わうために訪れたのだ。
従業員の方に簡単に説明を受けた後、まずは薪に火をつける。
しかし、野外サウナ初心者、テントサウナ初心者の我々は薪の点火に苦労する。
結局、我々だけでは上手く火をつけられず、従業員の方に手伝っていただく。
まずは細い木々に火をつけるのだが、その際にそれぞれの薪がクロスになるように重ねること及び薪を入れすぎないことがコツだろうか。
20分くらいでテントサウナの加熱が終了し、早速一セット目に突入する。
少しぬるいだろうか、いや、じんわりと体が温まっていき、心地良い。
ライフジャケットを着用し、メインイベントである湖飛び込み型の天然”水風呂”へ向かう。
湖面への距離が結構あり、最初は飛び込みに躊躇するも、童心に返り飛び込んでみる。
心地の良い音と共に全身が”水風呂”に浸かる。冷たい。体感的には12~13度くらいであろうか。
湖のそばにあるインフィニティチェアに体重を委ねる。まるでジャングルで寝転がっているのではないかという風景が眼前に広がる。
これを3セット繰り返し、最後の3セット目で残ったロウリュを全て投入、アツアツのテントサウナからの天然”水風呂”ダイブからのインフィニティチェアで整う。
事務連絡:
・水着、サンダル、タオルの持参は必須
・6月ということで虫は少なかったが、夏場は虫除けが必要
・火を起こすのに慣れてない人は事前に予習しておくべき
・我々が使用したテントサウナは3人が限界くらいのサイズ感
・駐車場の位置は事前に要確認
・近隣にハンバーグ屋さんあり(美味しい)
共用
[ 東京都 ]
一時帰国ということで友人に予約してもらい、贅沢に個室サウナ。
個室サウナとして3名で使用するという意味では広すぎるというくらいの贅沢なスペースであった。
体を清め、早速サウナ室に入室。
表示は80度となっているが、ミストが絶えず出ている関係で体感温度はかなり高い。
寝サウナを楽しめるスペースと階段状になっているスペースがある。アロマロウリュも備え付けであり、楽しめる。
その後、バイブラ付きの水風呂にドボン。当初温度は18度表示だったが、蛇口を捻り、水を投入することで最終的には11度近くまで低下。バイブラも起動すると少しヒリヒリするくらいに冷たい。つまり、極楽。
休憩スペースは外気浴的なスペースに椅子が3つと寝転びスペースが2つ。寝転びスペースは整いに持ってこいで、時差ボケ・長旅の疲労が癒やされる。
4セットも繰り返すと、完全に整い、スッキリした気分で帰り支度ができた。
飲料水は備え付けの冷蔵庫にあり、1人2本まで飲め、大満足。
そしてアメニティが充実しており、シャンプー・コンディショナーが備え付けてあるのは言わずもがなだが、化粧水・保湿クリームもあり、これも大満足。
決済手段さえあれば、完全に手ぶらで来れる充実ぶりでまた行きたい。
男
イースター休暇を利用してスペインから参戦。
お風呂、サウナの種類は非常に多く、全て利用しようとすると最低でも1時間は利用することとなる。
値段は夕方から入るもので70€ほど。水着の持参を忘れずに。
タオルなどは貸し出し。
館内は思っていた以上に綺麗で清潔感あり。
肝心のサウナは80度のものがもっともサウナらしいサウナで、それ以外は50度前後のものが複数ある。
スチームサウナだったり、ジャズが流れてるドライサウナだったり、なかなか飽きることはない。
ただし、水風呂のようなものはなく、いわゆる整うという経験は難しいように感じた。
またカップル、若い女性達が多く、オッサン単騎としては目のやり場に困る状況も多々あった。
サウナ単体で評価すると70€正直高く感じたが、"経験"という観点では得るものもあった。
また、アジア人のオッサン単騎は浮くこと間違いなしなので、強い心を持って入館することが求められる。
スタッフは英語が通じるので英語ができれば言語の壁はほとんどない。
もう一度行くかと言われると微妙だが、色々な意味で楽しめる施設ではあった。