古戦場
温浴施設 - 岩手県 一関市
温浴施設 - 岩手県 一関市
新千歳空港で豊澤瞳さんのトークショーやっている、これは良いサ旅になりそうだ。
空港から電車で仙台駅→一関駅へ移動。そこからバスにて、ICカード対応してないのね。
平泉も近いそうで、観光ついでにも良いかも知れない。
駅前は閑散としているが、大通りに出るとロードサイド店で賑わっている。その先に現る。
フロントに初めてを告白し、入浴料800円(安っ!)とタオル(折角だから持ち帰れるやつ)代を支払う。持ち帰りやすい様にと、ビニール袋用意が嬉しい。素朴で優しい店員さんである。
脱衣所に入ると、靴が置き切れない場合に備えて段ボールが敷いてある。15時のローリュに向けて、熱波師の方がウォーミングアップ。ロッカーは扉が閉まりやすいからと、つっかえ棒がスタンバイされている。
浴室で清めていると、ローリュのアナウンスが。急いで体を拭くも、行列につき入れず。
仕方なく入った溶岩サウナだが、100℃オーバー&セルフローリュで不覚にも整う。ストーブ前の席だったのと、床と1段目が岩盤ビルトインらしく、均一に温まるシステム。
出て左の水風呂は、「おい汗を流せ・潜るな」とパンチのある貼紙に怯むが、ライオンさんの口から吐出される水は優しさと凛々しさが共存する。
最近できたらしい外気浴スペースには、無数の寝椅子とアディロン、そしてベンチ。蚊取り線香の香りが整いを加速する。木々が茂り、右手奥に丘を望む。熱波師さんも寝そべっており癒される。
次に漢方サウナ。ありがちなミストではなく、黒光りしたハルビアさんが聳え立つ。「もっと熱くして」と彫られた鉄板に見惚れる。漢方は仁丹社によるもの。閉店した旭川健康ランドさん振りだ。もちろん、セルフローリュも忘れずに。
出て左に桶シャワーがあり、当主(店主ではない)がDIYで設置したそう。
水風呂は潜れないが、ライオンさんの下に頭を持って行けばfeel so good!
寝椅子にはサウナマットが括りつけられ、背中が痛くならない。椅子を流すシャワーがあるが、「流す決まりはありません」との貼紙。
脱衣所の水は「命の水」、洗面台の電気は抜かれテプラで「節電中」、壁に全国各地のおびただしいサウナステッカー。
脱衣所の1段高い畳敷きスペースも休憩に使えそう。
食堂は館内着などはなく、靴のまま入れるスタイル。キンキンのビールで自分に乾杯、いわて南牛なるものの鉄板焼きをオーダー。鉄板が牛型でキュート、元々精肉店から始まったそう。
結果、イチオシのハンバーグにしておけばとも思ったが、地産地消ということで。
一関駅までのバスが本数少なく、歩いて向かう。
男
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