地図からサウナが探せる！

サウナと天然温泉湯らっくす

温浴施設 - 熊本県熊本市

少年@札幌

2023.04.15

1回目の訪問

札幌からサウナに入るためだけにやって来る。福岡空港からは、地下鉄→新幹線を乗り継ぎ1時間。熊本駅からは歩けない距離でもなく、20分ほど。思ったより都心部に現る。入浴のみと、休憩込みのコースがあり、靴箱から分かれている。フロントのお姉さんが可愛らしい熊本弁で、本当に来たんだなと実感。フロント前に、物欲を刺激するロゴ入りのタオル（赤・黒）が、迷わず両方購入。階段を登り、2Fのロッカーへ服と貴重品をぶち込む。早く入りたい気持ちを抑えて、一通り館内を見学。漫画だけじゃなく、雑誌等もあるのが嬉しい。別コースのヨガも、中々盛況。休憩込みのコースは、1.5Fの階段の踊り場から浴室へ。入るとアロマが染み込んだ濡れタオル、通常のタオルが。ロッカーは鍵がなく、付箋に名前を書いて貼るスタイルが斬新！こちらの入り口にはトイレがないので、共用部か入浴のみの脱衣所を利用する。こちらには、小さな紙コップとウォーターサーバー・氷が置かれ、常温orキンキンを選べるのが嬉しい。カップに氷を入れて持ち込んでいる方も。浴室の壁に、入り方の順序が書かれており、じっくりと眺める。洗体→温泉入浴→泥パック→塩→水風呂→ドライ→水風呂→メディテーション→17時のローリュに並ぶ、、ものの入場制限。塩サウナはかなりの蒸気と暗さで、他の方の顔がハッキリ見えない。角にストーン山盛りの吹き出し口があり、付近の座面下からも火傷しそうなレベル。掛け湯はぬるめでレベル高し。ドライは左右にガスストーブと電気ストーブの二刀流。段数と左右でシチュエーションを楽しめる。3/3段目は、壁に向かい天井が下がっており、熱を余すことなく堪能できる。メディテーションは、入り口にヴィヒタと蛇口があり、セルフでヴィヒタ水が作れる。それをバケツに補給し、セルフローリュ。ヴィヒタも浸され、玄人っぽい方がヴィヒタの雫ローリュをしている。窓には黒いカーテンが掛けられ、寝起きの何時だかわからない感覚に陥る。匂いといい暗さといい、、苦しくなくしっかり温まる。出て右の外気浴に面した休憩スペースは、整い椅子が2列になる程びっしりと置かれ、人が多いにも関わらず、柔らかな風とヒーリングミュージック、蝉の鳴声にとろける。ローリュに間に合わなかったので、ここでサ飯にしよう。洗面台には無印の化粧水・乳液、ダイソンドライヤーから歯間ブラシまで至れり尽くせり。アジアフライと麻婆豆腐で迷い、せっかくなので両方注文。アジフライは、タルタル・スパイス塩・ソースで味変可能。麻婆豆腐も辛いのに豆腐が甘い。定食の味噌汁も野菜やきのこが煮込まれ、家庭的な優しい味わい。サ室にニンニク臭の方が多かったのは、この麻婆豆腐の仕業か？さて、19時のローリュに並ぶとしよう。