ROOFTOP
温浴施設 - 東京都 杉並区
「ポンチョ＋外気浴、悪くないどころかかなり良かった」
もはや遠い昔、学生時代の一時期に住んでいたこともあって、西荻窪は思い入れのある街です。その駅前にサウナがあるなら、行かない理由はありません。連休中、自転車での小旅行という付加価値を付けて初めて行ってみました。系列では三鷹FLOBAさんに続く利用。駅からすぐですが、敷地内に駐輪場完備なのはうれしい。
連休中盤で混み具合の予測が難しいですが、午後2時という中途半端な時間なら比較的少ないか？と考えた結果、待ちなしでチェックイン成功。帰りには待ちが発生していたので運が良かっただけなのかも。
入口でロッカーの鍵番号を自分で選ぶスタイル、ありそうでないですね。残っている番号には傾向があるな、、と思ったら、やはり空いていたのは下段でした。入口でお尻敷きマットとポンチョを取るのですが、浴室に持って入るべきなのかどうか、初利用の客には少々わかりにくい。カランで汗を流してから外の水風呂の様子を見に行って、やっと意味がわかりました。サ室入口横に尻マット置き場（穴）、外の水風呂横にポンチョ置き場があるんですね。
三鷹FLOBAとは異なり、こちらは温浴槽のないサウナ専門施設ですが、サ室を広く取ってくれていることと、店名の通りの屋上の整いスペースが魅力です。水風呂も1人ずつの浴槽×4つしかないのが心配でしたが、1人あたり30秒〜1分くらいしか入っていない水風呂なので、待ちがあってもストレスなく利用できました。
さて、サ室は中央にどーんとストーブがあって2段の座席が取り囲むスタイル、FLOBAさん同様なかなかのアツさです。上段7分で満足のところもう少し粘って8分。水風呂は15℃と17℃がそれぞれ2基ずつ、それほどの差は感じませんでしたが、必要十分。そしてこちらの白眉はやはり広いルーフトップでの整いです。ポンチョを着ないといけないのは、周りにマンションがあるからかと。この日は結構風が強く、ポンチョを着ていることで絶妙な和らぎがあり、むしろ良かった。脱ぎ着が面倒かなあ、とも思いましたが、回を重ねるごとに超スピーディな着脱を体得、特にマイナス材料は感じませんでした。
3セット目はアウフにお呼ばれ。混むと思ったので5分前入室、新店長さんによる挨拶アウフで、これまでポンチョをハンガーに掛ける仕様だったのを、客の意見により網アミの棚に変えたとのこと。夏用のポンチョも準備中とのことで、何かこういうの嬉しいですね。
サウナ退出後は、こちらも広々としたコワーキングスペースを巡回。何とバルコニーに出ると西荻窪駅のホームが目の前、かつての西荻ユーザーとしてはとっても嬉しい。リモートで仕事する時など、ゆっくり過ごせる時に再来したい。
男
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98℃
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15℃,17℃
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