Mikkii

2024.07.29

1回目の訪問

サウナ飯

「エンタメ系サ室で迎える仕事の節目」
週末働いたので月曜に代休。ということで、少し離れたサウナで、正午頃から入れるところ、、と探してみると意外と少ないですね。なぜか辿り着いたのは王子、炎天下のなか坂を登って初の「かが浴場」さんへやってきました。こちら、いわゆる銭湯なんですね。入浴料が都内銭湯と同じ520円+サウナ200円。タオルを忘れたので130円で買っても1000円を超えません。早朝から深夜まで営業の銭湯とは、無敵ですね。もしも自宅が近かったなら、間違いなくホームサウナにすることでしょう。
スタッフさんも元気、脱衣所も明るくキレイ。身清め下茹での後、何の下調べもせずにサ室に入ったら、これが劇アツ。オールドルーキー新宿にて100度超のサウナには多少慣れているつもりでしたが、アツアツで5分持たずに退散。後でわかりましたが、15分ごとのオートロウリュ直後のタイミングで、何も考えずに最上段に直行したからでした。以降、控えめに2段目か最下段に位置取る。
こちらの水風呂、かなり良いです。深さ広さ十分で温度14度と、とっても好みの設定。なぜ見た目が黄緑色なのかはともかく、1セット目からしっかりアマミれました。ととのいも、広くないですが外気浴+扇風機がなかなか良かったです。
さて、こちらの最大の特色は30分ごとの大音声でのミュージックロウリュとのことで、3セット目に入ってみました。オープニング音楽と「本日もご利用ありがとうございます…」という案内から、特別感とワクワクがあります。始まったのは、アラフィフの私が普段の生活で絶対に聞く場面のないPerfumeの曲。音が割れてしまっていて、スピーカーもう少し良いものにすればなあ、などと考えていたのですが、アッツアツのサ室、単調ながらも中毒性?のある歌声、さらに追い打ちをかけてくる熱気の中で目をつぶっていたら、そういえば3年間専属でやってきたプロジェクトがここでひと段落、8月からは別の業務になるんだなあ、となぜか脳内に走馬灯が流れてきて、思いがけず落涙。何故かよくわかりませんが、Perfumeの歌声が、お前よくやったとエールを送ってくれているような気持ちになりました。更年期のオッサンは何に対しても涙もろくなるものですが、まさか王子の銭湯のサ室で涙を流すとは思いませんでした。どうせ汗まみれなのでバレないし、何だか思い出に残るサ活となりそうです。
退出したら外は恐ろしい暑さ、滑り込んできたバスに乗れば赤羽駅行き。ちょうど15:00だったので、東口すぐのまるよしさんが開く時間と悟り、直行。我ながらなかなか北区上級者の昼下がりを過ごしてしまいました。控えめに言って最高な1日でした。やっぱりサウナっていいね。

もつ焼きの店 まるよし

黒ホッピー、玉キャベツ、串物…

店員さんの距離感が心地よく、勝手に一人呑みの聖地と位置付けてます。料理も美味しくて安い理想的な酒場。

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 14℃
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