2024.03.21 登録
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日差しは暖かいけど、風はまだちょっと冷たさが残る。この季節ってイイですよね。そんな些細な幸せを見つけでもしないと、おじさんなんてやってられない。さて、午後出勤で約1週間ぶりのサウナチャンス。初めて駒込のロスコさんに行ってみようと思ったら、10:00-11:00はお掃除の時間なのでした。ということで、巣鴨までひと駅歩いて戻ってサンフラワーさんへ。巣鴨-駒込間って、上野-御徒町くらい近いですよね。
巣鴨のクリーンネス施設はきょうも快適でした。花粉症がひどいので、まずスチームサウナ12分で鼻腔リハビリ。グズグズの鼻がス〜〜っとしました。サウナは、温度計では104度くらいを指していますが、そこまでの熱さは感じず10分くらい入っていられる。カラカラ系ですが、6分過ぎからはポロッポロのいい汗かけます。金曜の午前中とはいえ、今日は特に空いていた印象。3セットとも半外気浴ベッドで安らぐ贅沢。吹き込んでくる風がとっても心地イイ!退出後に町の小さい洋食屋さんでランチしたら、ご主人がたぶん東北なまり(?)の方だったので、雪国の春に思いを馳せる。巣鴨では遠くを眺めても残雪の山は見えないけれど、この冷たい風は雪山の上を通ってきたのかもなあ、などとおじさん発想を抱えつつ混雑した山手線に乗り、また日常に戻る。今日を乗り切れば明日から週末、お互い頑張っていきましょう!
男
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人混みが苦手なので、仕事で渋谷に来ることはあってもハチ公口やセンター街はできるだけ避けてきました。でも、サウナ視点で見ると渋谷にも魅力的な施設はいろいろあるわけで、出勤前であまり時間もなかったので、短時間利用に良さそうなこちらをチョイスしてみました。
良かったです。しかも、かなり。昼前という時間帯も良かったと思うのですが、ガラガラ快適でした。渋谷センター街のど真ん中にこのサウナ環境があるというのは驚きです。
▼サ室ではあぐらがデフォルトで、マットが大きく厚い
▼サウナ→水風呂→ととのい の動線が非常にシンプルで近い
▼完全沈黙ルールが徹底されている
▼ちゃんと温浴槽もある
これらはワタクシ的にはかなりポイント高い要素です。
少々気になったのは、
▽屋外から渋谷の喧騒、隣階?からのカラオケ音こぼれが届く
▽水風呂の水位がちょっとだけ低い(寝そべれば全身浴できますけど)
くらいでしょうか。
今回は仕事の都合上、12:10〜スタートするスタッフロウリュを受けられずに退出してしまったので、次回はぜひ。90分で1800円という設定も財布に優しい。
早朝からの割引朝ウナもあるので、いろいろな使い方ができそう。週末の夜などはどのような状況になるのか想像つきませんが、やはり私としては、混んでいそうなタイミングを避けてサクッと利用するスタイルになりそう。また選択肢が一つ増えました!
男
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無遠慮なイヤミを言われ、つい我慢できずに言い返す。そんなことで、周りにまで不快な思いをさせてしまった。つくづく自分は未熟であるなあ。そんな時にはミュージックサウナで邪心を打ち払わん!とやってきました、我が準ホームかが浴場さん。
いつもながらの破壊力ある高湿度長時間ロウリュ、深い水風呂、そして外気浴での良い整い。15分刻みでの音楽→サイレント→音楽→サイレント。普段ならこの4セットで切り上げて帰るところ、時計を見たらちょうど音楽スタート1分前だったこともあり、ついつい5セット目に吸い込まれる。
そこで流れてきたのは「花は咲く」。そうだ、きょうは3月11日だ。。もう14年が経つのだということを、サウナの中で改めて知る。久しぶりに聴くあのメロディに乗せていろいろな想いが去来し、急展開での落涙。西田敏行さんも亡くなられたっけ、など。そして、朝からの自分の悩みとは何と小さいことか。というか、自分自身が小さ過ぎる。。
その後の深い整いの中で大きな鼓動を感じ、何だか晴れやかな、前向きな気持ちにさせていただきました。全部はうまくいかないだろうけど、自分なりに今日一日も頑張ってみよう。
いつもかが浴場さんには、お値段以上の何かを与えてもらっております。ありがとうございました!また来ます!
男
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将棋が好きなわけでもないのですが、きょう王将戦の防衛に成功した藤井七冠のお昼が「生姜焼き」だった…というのを目にしたら、完全に頭の中が生姜焼きモードになってしまいました。で、こちら。初めての利用です。受付に着いたのは21時前。1階レストランのラストオーダーが22:10ということで、ドンピシャでサウナ1h+サ飯付きのコースに。
思ったよりもかなり狭い建物ですね。。受付、脱衣所の作りが最小限のもので、いったい肝心のサ室や水風呂、ととのい場所はどうなっているのか?と心配になるほど。
杞憂でした。サウナ、水風呂、そして何よりも快適な整い場所を確保するために、ここ赤坂の狭めのビルを舞台に最大限の工夫と設計をされたようです。スペースの割り切り方、使い方には敬意を抱くほどです。
晩ごはんを食べない空腹状態のまま21時、しかもサウナ前ということで、まずはみなさんの口コミで学習済み、3階のサミソへ直行。う〜〜ん、イイ!よく見るとおすすめは整いの前や後に、、と書かれていましたが、サウナ前の最高のウォーミングアップになったと確信。
サ室(割り切って1つのみ)=アチアチ。温度計がよく見えなかったのですが、体感では100度超えだと思っていました。でも口コミのデフォ値は90度ということで謎。湿度が高いわけでもないのですが、とにかく上段なんてのはかなりアッツイのです。人が少なくなってきた終盤はもっとアツくなっていたような…7分で大満足の蒸し上がり。
水風呂にも大量のショウガ。温度的には優しめですが、水流があるのでちゃんと冷やしてくれる感じ。整い部屋は階段を上がった3階。私は水風呂から上がったらすぐにでも整いに入りたい方なので、この動線はどうなのかな…と思っていたのですが、想像以上の整いスペースの広さに加えて、ベンチ、ハンモック、ベッド、ロッキングチェア、そして外気浴、、と何と贅沢な選択肢の数々!まさに幸せ。1hコースだったので、ベッド、ロッキングチェア、外気浴と3セット享受しました。特に気に入ったのが、木のロッキングベッド。暗闇で整いながらゆらゆらしていると三半規管が誤作動?を起こして、例えが変ですが、真っ白濃霧の中でスキーをしているといつしか、滑っているのか停止しているのかもよくわからない酔った状態になるような感じで、ベッドは静止しているはずなのに体が大きく揺られて、奈落の底へ落ち込んでいくような感覚を味わいました。つまりは深〜く整ったということで。また、生姜の効果?か暗示なのか、普通ならととのいの後半になると冷え始める体が、逆にポカポカしてくるような気がしました。
帰り際にラストオーダー間近のレストランに入り、合わせ盛りを。超幸せな赤坂の日曜の夜でありました。
男
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「シンプルにサウナを楽しめる施設。カフェやラウンジもあって必要十分」
仕事で三鷹へ来ました。意外と早く終わって、後はリモートでも良いというような月曜の午後。雪がちらつき始めたが、交通機関に影響が出るほどでもないと勝手に判断して駅前のこちらへ。初めての利用です。
口コミを見ると「非常良かった」と「思っていたのとちょっと違って残念」の両方がある気がしますが、利用してみてその意味がわかりました。恐らくですがつまり、なるべくコストをかけずに広くて価格抑えめの施設を作ってくれているので、高級感や細かな工夫があまりない(失礼)のです。でも、フロア中央に鎮座するサ室は十分な広さ。真ん中にストーブを配して5分ごとにオートロウリュ、15分ごとにちょっと水量多めのオートロウリュと適度な湿度調整…アチアチをキープしてくれているほか、ストーブを多角形で取り囲む2段の座席は奥行きがあって胡座、体育座りがしやすい作りなのです。整いもコールマンのインフィニティチェアで、たぶんサ室のキャパ以上の数がそこかしこに配置されているので、難民になることがありません。個人的かつ乱暴な解釈で恐縮ですが、スノーピークでなくたってコールマンでいいんだよ、と思える人なのかどうか。ここは人それぞれの価値観なのかもしれません。ちなみにウチのキャンプ用テントは価格と機能重視でコールマン、登山用はモンベルです。。
置かれた照明器具や、整いイスを洗浄するためのガンなども、若干チープに見えてしまうのですが、それも低コストでの機能性追求の結果だと勝手に察したところです。
15分ごとの、ちょっと水量多めのオートロウリュが気に入ったので、それをターゲットに4セット1時間。着替えの時間を入れるとやはり1hを上回ってしまい延長料金になる分は(←せこい)、地下のラウンジでPC出してちょっとお仕事と、必要十分かつ居心地のよい施設だと思いました。
ただ、確かに建物入り口から受付までのよくわからない動線(カフェを通過した奥の方にサウナ受付があるのだが、それが最初全然わからない)や、LINEで友達登録をしてからのチェックインなど、いろいろあった上での「ちょいチープ」なので、おじさん的に「思ってたのと違った」という感想を持つ人がいらっしゃるというのも、妙に納得してしまった次第です。
でも、シンプルにサウナを楽しむだけなら何の不満もない良い施設だと思います。午前と午後、土日祝日とで料金が異なりますが、この価格帯なら納得できるという設定です。自宅から少々距離があるのでわざわざは行かないかもしれませんが、近くに行く用事があれば積極的に選択肢に入ってくると思います。
男
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「スタッフさんの巡回頻度暫定日本一で生み出される清潔感と秩序」
日曜の昼下がり、妻と子らは買い物へ行くという。父親同行不要とは、ちょっと前なら寂しい思いをしかたもしれないが、今となってはサウナチャンス。
春のような暖かさの午後、明日からは天気が悪くなると言うし、ゆっくり1時間ジョグの範囲内で、しかも混雑していなさそうな施設は、、という難易度の高い課題を探る。距離感覚と何となくの方角的に大塚・巣鴨あたりがイメージされ、トコトコ走り出す。
池袋市街地を避け、なるべく都電沿いに車も入れないような路地をつないで進んでいくとローカル色満点、紅白の梅がちょうど見頃で、何だかイイ気分のうちに巣鴨駅前まで来てちょうど8km、私が初めて会員登録した記念すべき施設・サンフラワーさんへ。
16:30イン、そこそこ賑わっていますが、受付、カラン、サ室、整い椅子すべてに並びができるほどではなく、我ながら良い選択をしたとこの時点で間違いない勝ちを意識。
こちらの特徴は、何といっても清潔感だと思います。施設としては新しくないはずですが、掃除と片付けの感じが生半可なものではありません。事実、浴室内ではスタッフさんが巡回してないタイミングがない、と言うほどに、ポロシャツ短パン姿のスタッフさんが歩き回っては洗面器をスパッと定位置に、床の泡をシャっと洗い流し、使用済みサウナマットをサザっと洗って洗浄済みカゴに。カランのシャワーホースを一回蛇口にくるりと巻きつけてからホルダーにかける細かい決まりまであるようです。だからいつでもどんな時でもすんごい綺麗で清潔。つまり1ミリの不快感もなく、快適そのものなのです。この徹底ぶりは経営的に意識したものだと思われますが、ホント気持ち良いくらいです。なので私もカランでお清めした後は、スタッフさんチェックのお眼鏡に叶うようにしっかり元通りにキレイにさせていただきました。
さて、サ室は20名ほどの大きなカラカラ遠赤100度のものと、ハーブ香る凄まじい蒸気のスチームサウナの2つ。水風呂は、表示は15.8度などと大人しめですが、もう少し低いと感じるような気持ち良さ。整いは、浴室内に点在する白イスと、特等席としては浴室の外にある3つのゴロ寝ベッド。さすがにここは4セットのうち2回は満席で諦めざるを得ませんでしたが、夕焼けに染まる空を眺めつつ暖かくも少しだけ冷え始めた外気の風の心地よさに、思わずニンマリしてしまうほど。
これで1.5hコース1400円(会員価格)は、やはりお手頃感ありますね。巣鴨のホント駅前なので、退出してから山手線に乗るまでがほんの数分。1時間走ってきた距離もあっという間に帰宅できましたとさ。こちらもお勧めです。
男
[ 東京都 ]
どこも混んでる土曜夜。ようやっと父親業を終えて自由の身となったのは23:00。この時間から向い始めて入れる場所となると、それなりに選択肢が絞られてきます。今日はジョギングする元気もないのでウォーキングで、何となく中野新橋の清春湯さんへ向かい始めたところで、もう少し近いところに羽衣湯さんがあるのを思い出す。まだサウナにハマる前に何度か利用したことのある西新宿五丁目駅裏の、いつも迷って素直に到着できない、夜1:30までやっている銭湯。
そしてまた道に迷いました。清春湯さんに行けるくらい歩いてしまったかも…この辺りの全ての道が曲線で構成されていて、しかも夜は結構暗いこともあってわかりにくい。写真のような、通らなくても良い猫道を歩く羽目に(前回も通った記憶あり)。。
さて、サウナ料金合わせ1150円を支払って、タオル、バスタオル、サ室引っ掛け鍵の3点セットが入ったバッグを受け取って更衣室へ。着替えを入れたリュックを背負っていたからか、大きめのロッカーを当てていただいていました。
さて、浴室は階段を上がった2階にあります。23時過ぎですが、仕事上がりの現場の皆さま?で結構混んでます。お清めの後、入るのは塩サウナ。L字型でMAX7人くらいか。温度は90度ないくらいの控えめ、しかしながら湿度が高いため6分過ぎくらいからジンワリ多汗。惜しむらくは天井が高いので、頭の高さは熱くなってくるのですが、足の方がもう一声。許されるならずっと起立していたい、いやいや、天板広めの脚立を持ち込んで天井近くであぐらをかきたいくらいですが、それは叶わぬ夢ということで、12分計ちょうどひと回りでまあまあな仕上がりに。
3人で満員の水風呂は14度表示ですが、もう少し温度は高いのかな。でも滝のように水が流れ込み、深さもあるのでそれなりに冷えます。
整いは露天風呂横のプラ椅子(1脚のみ)か、別室の休憩室(ごろ寝ベッド2脚あり)。露天風呂横×1、休憩室×2の計3セット、やはりそれなりに整うことができました。与えられた条件の中で満ち足りる状況を作る。私の少ない経験も何とか役に立つと。
こちらの特徴?としては、サ室内も休憩室も、結構大きな音でTVが流れているところだろうか。サウナの塩には手が伸びなかったなあ、、と考えてこの口コミを打ち始めたところで、日替わり男女入れ替えで偶数日には高温サウナに入れることを初めて知る。たぶん、これまでに3回利用しているが、つまり毎回たまたま奇数日だったということか。わかったつもりになってはいけないですね…次は偶数日に来てみます!
男
[ 東京都 ]
【 スパ銭並みの設備擁する「スーパーな」銭湯 】
仕事上の都合でぽっかり休みができました。まあ頑張ったからなので胸を張ってサウナに行こう。ということで、普段はあまり来ない鶯谷へ開拓に。
真新しいファサードからして勝手にスパ銭だと思い込んでいたのですが、こちらは生粋の銭湯なのですね。銭湯価格550円+サウナ料200円という設定にいささか驚きながらも、にこやかな受付のおばちゃんに促されて3階の浴場へ。
やはりスパ銭のような脱衣所。お昼という時間帯も地元のお爺ちゃま方で結構混み合っていますが、広くてロッカーの数も多いので困ることはなく。お清めの後、本日ラベンダーのあつ湯(43度はあるアツめ)で湯通ししてからサ室へ向かうと、なんと個人マットあり。そしてやはり銭湯とは思えない一部3段20人サイズ。しかもかなりアツい。温度表示を見ると100度超、カラカラ系?ですが5分を過ぎると滝汗です。7分ほどしっかり熱されて水シャワーを浴びたら、あまりに気持ちよくて、ヨロヨロと露天岩風呂横の整いスペースへドスンと。ふ〜〜っとゆっくり整ってサウナへ戻る途中に気がつきました。水風呂に入るの忘れてた!
情報番組で大船渡の山火事を心配しつつ2セット目を経て入る水風呂は、何とお尻がつかない深さ、しかもラッコポーズが難しいほどの広さです。温度こそ18度くらい?と大人しめですが、真ん中からボコボコと水が沸いているので撹拌され、羽衣ができそうでギリできない感じ。なので結構いい感じに冷やされます。
整いスペースは水風呂横などにもありますが、やはり特筆すべきは半露天岩風呂横のベンチと椅子です。ベンチは背もたれの角度が良い感じに傾斜していて、かなり良き。また、窓際に3つ並んだ椅子は前の窓枠?に足を投げ出せる設定になっていてこれまた憎い。このところ日中の気温が暖かくなってきたこともあって、半外気浴でも全然寒さがないことに加えて、外からこぼれてくる風がとっても気持ちイイ!難があるとすれば、水風呂から露天岩風呂までがちょっとだけ遠く、ゆっくりと歩かれるお爺さまの後につく形になって「あ〜〜早く整いたい!」となったことがあるくらいですが、つまりそのくらい施設が広く充実しているということ。
数ある温浴槽の中には炭酸泉まであって、炭酸泉15分をはさみつつサウナ5セット、しっかりアマミもいただいて想像以上の大満足。昼過ぎという時間帯とタイミングが良かったのか、混み合っていても全体的に静かで雑音が少なかったこともかなりの好印象です。これが家の近くにあったなら、、間違いなく通いますね。では皆さんも、良いサウナを!
男
[ 東京都 ]
「ホームサウナ 〜ひとりで実家に帰ったような安心感〜」
祝日も終わりかけで、1週間ぶりのサウナチャンス到来。しかし時間はすでに23時を回っている…こんな時は初心に帰って自称ホームのこちらへ。このところ新規開拓ばかり続いていたので、久方ぶりの利用となりました。
ああ、入った瞬間から落ち着きます。この安定の絶対静寂空間、そして連休最終日の夜中ではさすがに空いている。まさにアツアツキンキンガラガラ。家族を置いて、ひとりで勝手知ったる実家へ帰ってきたような安心感です。
▼2段目8分+3段目8分×3の合計4セット。
いつも2段目利用でしたが、他の施設での修行?の効果か、2段目では何か少し物足りない仕上がりになったため、次からは3段目へ。今日は空いているからか、少し湿度が低い気がしました。カラカラなので最初の5分はあまり汗が出ず、6分からの滝汗。3段目で受けるオートロウリュ、まさしく快感でした。
水風呂はぴったり10度表示、これが冷た過ぎず、一方でしっかりと冷え冷えになる良いセッティングです。
そして、いい感じに準備ができた体を引きずって、整いベッドにごろりと横になって訪れる超多幸タイム。両手は頭の上に組むか、肘掛けに乗せるのか、胸の前で組むのか。足はVの字に伸ばすのか、カエルのように曲げてみるのか、はたまたさらに広げて踵を地面に降ろしてしまうのか。頭はちょっと右に傾けるか、いやいや左か、むしろ正面上を向けたままか。いちばんキマる姿勢を模索することの楽しさよ。身体はベッドにどんどん沈み込み、何だか感覚が研ぎ澄まされていって、背中にはデコボコしたテクスチャーを確かに感じる…これぞリラックス。深々と息を吸い、またゆっくりと吐く。深呼吸なんて、いつぶりだろうか?
仕上げは3段目7分からの、水風呂の誘惑を振り払っての短め水シャワーで締めて大満足。しっかりアマミもいただきました。体を拭いて着替えて、暖かなダウンに袖を通すときの幸せ感。。ああ、サウナに来てよかった。明日からはまた仕事、そこそこ頑張れそうな気がする。
男
[ 東京都 ]
明日は出勤遅めという日曜夜。やっと父親業務を終えたのは22:00、さて、どこも混んでいるよなあ、と向かったのは中野新橋にほど近い銭湯・清春湯さん。前回、想像以上のアツアツキンキンぶりに大満足した記憶がそうさせたのでしょう。ただ、22:30の下駄箱はかなり空きが少ない状態でちょっと心配。恰幅のよい番台のおじさんに、前回もらったスタンプカードと850円を手渡し、サ室の引っ掛け鍵をゲットです。
予想以上の混み混みで、お清め場確保がやっと。ととのいスペースがないので、カラン席に腰掛けている人も多いからな気がします。ものすごい勢いの泡ジェット温浴槽でマッサージ兼下茹でを経て、さてサ室へ。
やはり混んでいる…サウナ〜勢というよりジモティ圧倒的優勢の立地と時間帯?なのか、奥に詰めない、下段であぐらをかいていて上段に座れないなど、ちょっとなあと感じるところがあるも、そんなことにストレスを感じているようではせっかくのサウナタイムが台無しなので、雑念を消すべく5分砂時計を静かに回し、目をつぶる。カラカラ遠赤で温度表示こそ90度ちょいなのですが、人びとの湿気?で絶妙なアツさ加減です。例によって座面タオルはびちょびちょですが、そこは前回からの学びで、新装備の個人マットにより不快感激減です。低い天井に近いところの温湿度が素晴らしいので、本当はあぐらをかいて脚を上げたいけれど、そこは我慢。7分ほどでしっかりアツくなれました。
水風呂は、こだわりを感じる11度という低い設定。ちょっと水位が低い気がするが、これがキマるんです。30秒で手の指先が痛くなってくるくらいの冷えっぷり。3人で満席なので、1セット目は並びが発生しました。
良い水風呂をいただいた後はフラフラと整い場所を探しますが、脱衣所のベンチには人影、あああそこにも人、となって、一番人気がなさそうなカラン席に座らせてもらう。ふーーっと息を吐いたところで、背中合わせのカラン席から、シャワーのお湯ばかりかシャンプーやら大きな喋り声までがガンガン降りかかってくる。ちょっとは周りにも気を遣ってくれよ、、と悲しい気持ちになりましたが、ここは銭湯、致し方なし。やはり自分にはサウナ専門施設の方がいいのかなあ、と思いながら2セット、3セット目と続けていくうちに、だんだん空いてきて、サ室もお気に入りの「奥の上段」を確保できるように。結果的には1セット目の残念感を大きく打ち破る満足感を得ることができました。次は、遅くなった夜に23:30インを狙って来ようっと。
男
[ 東京都 ]
午後出勤のシゴマエサウナチャンスということで、またこちらに足が向いてしまいました。他にも選択肢があるのに、やはり前回の記憶が良かったのでしょうか。忙しくしていたとはいえ、1週間もサウナ無しだともう禁断症状が出そうでした。
で、10:00過ぎにイン。やっぱりこの時間は空いてます!1階でお清め、炭酸泉で軽く湯通ししてからサウナエリアの2階へ。上がったところに「完全黙浴」の大きな看板があって、きちんとそのルールが守られていることが、私がここを好きな大きな理由になっている気がします。オッサンの私から見れば客層はお若い方が多いのですが、勝手な印象では、赤坂という立地からか(?)時間帯なのか、30歳代〜が中心になっていて、オッサン視点からしてもつまり「お若過ぎない」こともまた好印象。きょうも2時間で出ようと決めていたので、
▼手酌蒸気7分、昭和遠赤7分、手酌蒸気8分、11時アウフ完走、仕上げに蒸風呂8分。
水風呂は、前回たいへん気に入ったバイブラ浴槽の設定が23度台後半とかなり控えめな設定になっていて、ちょっと物足りなさを感じていましたが、そこは隣の8度グルシン30秒を追加することでしっかり追い込めました。
ととのいは、やはり畳敷ベッド(よく見ると若干の傾斜あり)にゴロリ。最大限のリラックス状態をいただきました。太ももの内側までしっかりアマミをいただいて大満足。蒸風呂は、貸切だったので温浴後には立ち上がってよもぎのアツアツスチームサウナを享受させていただきました。ここの蒸風呂、天井近くの熱い蒸気は他に類を見ないくらい気持ちイイ!
・朝9時から入れる
・10時から毎正時にアウフ設定あり
この2点セット、あるようでなかなかない気がします。アウフイベントは時間のターゲットにもなり、やはり参加感があって楽しめるので、この価格帯であれば受けたいもの。サウナも水風呂もととのいも、全てにおいて選択肢の多さがあるので、楽しみ方は無限大、人それぞれに過ごせますね。あとはコスパをどう見るか。。でもきっとまたすぐ来ます。まだ空いている状態でしか利用していませんが、かなり気に入っちゃってます。「今日はしっかりサウナ行ったし」というよく分からない自信に全身を包まれつつ、面倒な仕事にも前向きに取りかかることができました。やっぱりサウナ万歳。
男
[ 東京都 ]
知り合いのサウナ〜女子が、レディースデーには並んででも行くと熱弁していたこちら。Webサイトに「順番待ち状況」があるほどの人気施設ということで若干利用を躊躇していましたが、職場泊まりがけの仕事が朝9時過ぎに明けた本日、これはチャンスとばかりに初めて行って参りました。
午前中というタイミングが良かったのかもしれませんが、混み合うことなく色々なサウナを楽しめて、非常にとてもかなり良かったです。
1セット目は「手酌蒸気」、私的には初めてセルフロウリュを体験。コンパクトなお籠もり感のなかしっかりアツい。2セット目は低温多湿「瞑想」、これも香りが良く、仕切られた個別ベンチに腰掛けというありそうでないスタイル、10分くらいゆっくりできて寝落ちしそうに。3セット目はちょうど11時のアウフにお呼ばれし、大箱「蒸気乱舞」へ。勇んでアウフ開始5〜6分前に入室した結果、始まる頃には滝汗状態、でもしっかり完走させていただきました。熱波師はもしやどこかで会ったことのある女の方かな?と思っていましたが、帰る時に、最初に受付で説明してくれた方と判明しました。。
結構追い込んで入る水風呂の選択肢は3つ。18度のいちばん大きな浴槽と、20度だが超バイブラ攪拌のやつ、そしてグルシン。私が特に気に入ったのは、20度泡泡です。これが深さが絶妙で、お尻を床につけると口がぎりぎり出るくらいなんですが、ボッコボコの泡なのでたまに後頭部や耳あたりまで浸水。これがたまらなく気持ちイイ!水温表示こそ控えめなのですが、これが攪拌の威力!
ととのいも選択肢が多くて迷いますが、寝不足の重い体なので畳敷のゴロ寝スペースに吸い込まれる。ドタっと身体を横たえ、脚を開いて伸ばし、腕を頭上に組んで置き目をつぶれば、、暗黒の世界が時計回りにぐるぐるりと。決まりました〜
最後に、40度の温浴槽+今日はほうじ茶の蒸風呂になっている「戸棚蒸風呂」に入ってみたらこれがまた良い!しっかり身体を温めて潤して、、私の仕上げにはもってこいでした。
予定があったので2時間で退出しましたが、まだ「昭和遠赤」や休憩スペース利用などもできていないし、グッズも魅力的。宿題が残ってしまいました。回数券も買おうと思いましたが、何時間の券を買えば良いのか迷い過ぎて結局買えず。混んでいる時間帯だとまた印象が変わるかもしれませんが、控えめに言って最高でした。ここへもまた来ます!
男
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「昭和ストロング銭湯でアツアツキンキン」
駅でいえば西新宿5丁目と中野新橋の中間くらい、近くの住民でもなければかなり縁遠いような住宅地にぽつんと鎮座する清春湯さん。このアプリがなければ、このクラシカルな昭和銭湯にアツアツキンキンが隠されているとは気づかなかったでしょう。で、ジョギング兼ねて初めて行って参りました。
銭湯価格+300円、合計850円でサウナ扉の引っ掛け鍵をゲット。巨大な富士山のタイルモザイク絵、そしてむやみに高い天井。実に素晴らしい昭和銭湯です。ぜひ都には文化遺産として保全していただきたい。
お清め下茹でののち、いざサ室へ。TVが流れる細長いコンパクトな作り、温度表示も90度そこそこなのですが、これがしっかりとしたアツさ。天井が低いからなのか、要因はよくわかりませんが、特に奥の上段では体感100度越えのアッツアツぶりです。ジョギング後の体の火照りも手伝って、5分の砂時計+1分くらいで大滝汗の大満足。水風呂は、表示では11度くらいを指しているものの、これは明らかに10度、いやシングルに足を突っ込んでいるかもしれないと感じるほどのキンキンぶり。見た目がそんなに冷たくなさそうな感じだったので、思わず刮目。30秒で手の指先に痛みを感じるくらいの本格的な冷えっぷり。銭湯でここまで冷たい水風呂はなかなかない気がします。
ととのいは、特に専用スペースが設けられていないので各自思い思いに。半露天風呂の枠という選択肢もあるようですが、露天風呂へ出入りする動線を塞ぐ形になりそうなので、私は浴室内で邪魔にならない場所をさがしてちんまりと。アツアツのサウナ+キンキンの水風呂の後なのでぐあ〜〜っと来ました。
6分、7分、7分、8分としっかり4セットで、がっつりアマミも。24時近くなってもなかなかの混み具合でしたが、サ室の前で並ぶほどの混雑ではありませんでしたし、水飲み場はありませんが、自販機でいろはす水が100円といううれしい設定。私的にはこういうところも高評価です。アクセスがちょっと課題ではありますが、番台のおじさんからスタンプカードももらったし、アツアツキンキン好きとしてはぜひまた来ようと思います。ぜひ末長く続いて欲しい銭湯です!
男
[ 東京都 ]
「ととのい+日光浴というこの贅沢」
寝不足の勤務が終わった午前中、夕方までゆっくり過ごせる施設はと。。体も冷えていたのでまず温泉があり、10:00から入れて、仮眠ができてワークスペース有、と私の「イキタイ」の中で条件をソートしていって浮上したのが錦糸町駅前のこちら。初めての利用です。
私の勝手なイメージとして昭和クラシックな感じなのかなと思っていたのですが、広くて明るくてきれいな施設なのですね。駅直結というアクセスの良さに再来を予感し、会員登録してしまいました。
午前10時過ぎ、ビル最上階の9階ということもあり、とにかく外光が入って明るい。浴場もガラス張りです。体を洗って黒湯(ぬめりのある成分多そうな良い湯です)ゆったりしていると11時アウフのお誘いが。なかなか広いサ室はアウフグース前提のようなしつらえで新鮮です。温度は90度ほどと控えめなので、私的には10分程度ゆっくりと蒸されるか、1時間に1度のアウフにタイミングを合わせて入る形が良いのかなと。ヨモギのスチームサウナも大変良かったです。年中鼻炎持ちが悩みなのですが、ス〜〜っと通りましたよ。
水風呂は、お尻がギリつかないくらいの深さがあって、これもわかってらっしゃるという感じ。さて、ととのいは・・窓際に並べられたイスに手招きされて座ると、前面には足置き用のマットが敷かれています。普通の施設では、空いているタイミングでもなければ、前にどーんと足を投げ出すのはちょっと躊躇されるケースもあると思いますが、ここはどうぞそれをやって良いぞと言ってくれているのです。ふあ〜満足。そして大きなガラス窓の向こうからはさんさんと陽光が差し込んでいます。正直まぶしい。でも、ととのいも後半になり少し体が冷え出すと、今度は太陽の温かさが包み込んでくれるではないですか。これは太陽の角度が低い冬ならではだと思いますが、太陽のパワーを全裸で受け止めているようで、とても多幸感ある時間でした。
ヨモギのスチームサウナも良かったし、錦糸町駅前ロータリーを見下ろしながらのビール+肉野菜炒めも特別感あり、しっかり仮眠も取り、目の前にスカイツリーを仰ぎながらPC作業も進めて、、と、とても居心地良いひと時を過ごさせてもらいました。
また一つ、お気に入りの施設が増えてしまった。。
男
[ 東京都 ]
「アクセス至便、コンパクトでもピリッとアツいCIO」
午後出勤となったため、ジョギング+朝ウナを計画。当初は準ホームのかが浴場さんまで走ろうかと思っていましたが、池袋を過ぎたあたりで道と方向を間違えてすっかり意欲減退。そこからなら大塚駅が近いということで、初めて利用してみましたこちらCIO。そんな出会いもアリですかね。
まず、駅改札からとても近くてアクセス良いです。エレベーターで4F受付へ、90分¥1,500コースで支払いを済ませて8Fへ。するとそこはもう脱衣所ロッカーで、大塚駅から5分後にはもう浴室に入場していた気がします。お昼前の11:00過ぎでしたが、運良く貸し切り!
隣の駅・巣鴨サンフラワーさんに比べると全体的にコンパクトな作りですが、とても清潔で必要十分なしつらえ。窓がなく外光が入らないのは残念ですが、むしろ落ち着いた空間とも言えます。
お清め下茹で後、いよいよサ室へ。入った瞬間、これは100度はありそうなアツさ!10人ほどで満員になりそうな小さい部屋に全然似つかわしくないサイズの大型ストーンストーブが鎮座しています。貸し切りなので上段中央であぐらをかいて瞑想開始も、1セット目は運動後だからか5分でお腹いっぱいになるアツさ加減でした。
さて、サ室を出てすぐのところにシャワー、その隣に水風呂。動線にも全く無駄がなく効率が非常に良いです。整いは、バスタオルを羽織れば外気浴も可能らしいのですが、冬ですし、濡れたバスタオルをロッカーに入れるのか問題に直面しそうなので、浴室内のイスに座ることに。この肘掛け付きプラ椅子が珍しく緑色で、なぜか白い椅子よりもゆったりできる気がしました(間違いなく気のせいです)。
5分、7分、8分と徐々に体も慣れてきて3セット。15分ごとにオートロウリュが落ちるらしいのですが、私のサイクルには一度もうまく合わず、ライブロウリュ体験はお預けになりましたが、2回目3回目はサ室に入った瞬間に思わず咳き込むような高温多湿だったので、きっと直前に行われていたのだなあと。
急ぐわけでもなく3セットをしっかりこなして退出したら、1時間も経っていませんでした。それはこの施設のコンパクトさと効率の良さの表れかと。周辺に魅力的な飲食店も多く、気に入ってしまいました。大いに再来あり。
男
[ 東京都 ]
◆番頭さん「混んでますけど…」にも負けず◆
土曜の夜。どこも混んでいるのはわかっているのですが、週明け月曜は出勤が早いので、行くなら今夜しかないという状況。家族サービスを終えたのは22:20、さて。小ジョギングでこの時間から行ける距離、サウナと言ったら、、お気に入りの代々木オールドルーキーは週末価格でちょっと高いし(せこい)、笹塚マルシンスパはきっと激混み(調べてないけど)、東中野の松本湯はさらなる混雑が予想される(これも信憑性なしの未調査)。そこで思いついたのがこちら。空いているとは思えないけれど、笹塚の栄湯さんよりもきっと少ないであろう、という勝手な憶測のもとガラリと入口を開けたのは22:45。すると番頭さんから「混んでますけど良いですか?」とのひと言。何と、ここもか!しかし、前回利用の際も同じことを言われたが、それほどの混み具合ではなかったことを思い出し「だ、大丈夫です」と1,050円を支払う。サウナ鍵+タオル+バスタオル付きです。
なるほど、脱衣所もそこそこの混み具合だが、地元のおじいちゃんの割合も多く、サウナの扉前にも人が並んでいる気配はない。何となく勝ちの風を感じつつお清め下茹で。プラスチックの引っ掛け鍵を扉の穴にかけて開けると、コンパクトなL字型2段、詰めればMAX10人ほどのサ室登場。温度計によると75度ほどとかなりマイルドだが、高湿度で顔面あたりはしっかりとアツくなってくる感じ。ただ、この時間は敷きタオルがびっちょびちょになっているので、気にされる方はマット持参をお勧めします。私もマイ折り畳みマットを買ったばかりなのに忘れてきたことを後悔しつつ上段へ。温度表示の暗示からか、長くいようと思えば結構居られそうなので、他の人たちの動きを見つつ、水風呂と、露天風呂にある2つのイスの空き具合を予測しつつ、8分、10分、12 分とその都度時間調整。その結果、首尾よく3セットともに露天風呂のイスをゲット。勝手な解釈ではありますが、これは間違いなく勝利でしたね。ちょっとサ室のアツさが物足りなく、水風呂も17,18度くらいの優しい感じなので、強烈なととのいには至りませんでしたが、フワッとゆったりホンワカとした良い時間を過ごさせていただきました。
仕上げに露天風呂(これがうれしい熱め)に入って空を仰げば、明らかに赤黄色っぽい火星が真上に見えました。アプリでも確認しましたが、違っていたらすみません。新宿から程近い幡ヶ谷の住宅地で、星に見守られながら楽しむ深夜の銭湯サウナ。これもまたイイですね。銭湯文化万歳。
男
[ 東京都 ]
本日お休み。週明け月曜にお休みということでサウナ+αをしようと考えた結果、天気も良くなって暖かいので久しぶりに皇居ジョグをしようということに。ランステ+サウナということでこちらがヒットし初利用です。
まず入口のランステ用ロッカーと個室脱衣所を使わせてもらってジョギング姿に(大型ロッカー400円)。神田といってもここはほぼお茶の水であり淡路町なので、皇居まではビジネス街を経て1.5kmほどある。皇居一周はちょうど5kmなので、合計8kmをゆっくりJogして戻ってきて14:00にチェックイン。ちょっと仕事もしたかったので、コワーキングスペースも使えて10h滞在可能なRAKU SPAコース¥2,020を選択。
口コミでも人気の施設とある通り、月曜の昼過ぎでも結構な混み具合です。しっかりお清めで汗を流し、あつ湯(本日は草津の湯)で下茹でしていざサ室へ。コンパクトな2段のサ室は上下5人ずつのMAX10人サイズか。カラカラ系で温度こそ100度に満たないですが、天井が低いからか?なかなかのアツさ。ただ惜しむらくは、混んでいて若い方も多いのでそこかしこで会話の声が聞こえてきます。ジョギングで身体がほてっていたこともあって5分でお腹いっぱいに。出たところすぐにある水風呂も3人で満員という必要最低限の大きさですが、14度という私にとっては冷た過ぎず絶妙なセット。走って重だるい足にこの水風呂がものすごく気持ちイイ!で、外気浴もできないし、そこそこの混み具合でイスも空いてなくて浴槽のふちに腰掛けるしかないのですが、十分にととのえました。間違いなくジョギング後のサウナであることが快感度を増してます。混んではいてもサ室で並びが発生することもなく、毎回上段を確保できて5分、6分、7分、8分と徐々に時間を伸ばしていきながらの4セット。たまに壁際のイスが空けば、少し後傾気味に腰掛けて後頭部を壁に置き、足を投げ出して完璧なととのい姿勢に。施設的には色々突っ込みたいところはあれど、自分の状態がとても良く、悪いイメージが全くありません。
館内着で4階のコワーキングスペースありの寛ぎ処へ行ってみると、なるほどちゃんと仕事もできそうなしつらえに。で、おもむろにバッグからPCを出そうとしたら、今更ながら家にパソコンを忘れてきたことに気づいて口あんぐり。スマホだけでできる仕事の限界に挑戦しつつ、予想よりもかなり早めに退出しましたとさ。
なぜこの施設が人気で混雑するのか考えてみましたが、やはり価格帯の手頃感なのか。2,020円で10時間過ごせて、しかも仕事もできるスペースもあり、しかも都心のこの立地。つまり使い勝手が良いのかも。個人的にはジョギング+サウナ、これはクセになりそうです。
男
[ 東京都 ]
「ととのい欲と生理現象と」
トイレの話で恐縮です。
浴室に入る前に若干お手洗いに行きたかったのですが、ちょうど使用中だったため、1セット終わってからにしようと後回しに。ささっとお清め、あつ湯で下茹でしたらミュージックロウリュ2分前、そそくさと3段目へ。やはりこの高湿度はたまらなく良いと、曲も後半になるあたりでまた少しトイレ欲を感じるも、しっかり完走して水風呂へ。ふあ〜〜っと水風呂に身を没すると、キリキリっと身が引き締まって一瞬、トイレのことは忘却の彼方へ。そしてととのいイスに腰掛けて「はあ〜〜」っと長い息を吐いたところで思い出しました。そうです、トイレ行きたいんです私。しかし、体はイスから離れない。どんどんと力が抜ける。だってこれから間違いなく深いととのいが来るんだから。そしたら何かがこぼれ落ちそう! ととのい状態の入り口であんぐりと口を開けながらも、眉間には深い皺を寄せて悶絶状態になってしまいました。このまま座っていたい、でもこぼれ落ちたらそれこそ大変!このまま座っていたい、でもやっぱり無理! ここまで恐らく30秒ほどの格闘、不自然なくらいに早くイスから立ち上がったのは私です。体を拭いてトイレに行ったら、何とまた使用中!これはキツイ!とっても不自然な足踏みを繰り出しながら待って待って、、ようやく目的を達成してイスに戻ったら、まだ少しだけ整い羽衣が表皮に残っていて、無事に整えましたとさ。
トイレはお早めに。
男
[ 東京都 ]
「安定の絶対静寂空間」
年始の仕事は何だか疲れますね。でもって今日はまだ週の真ん中水曜日。週末の休みまであと2日も残した週の折り返し地点に過ぎないことに気づき、愕然とする私。そう。そんな時にはサウナです。
こちらは家と職場からのアクセスが良いこともあって、自分的にホームサウナと位置付けていますが、他の施設に行けば行くほど、ここの良さを再認識してしまいます。
110度のアツアツサウナ(スペース広いです)、ギリシングルのキンキン水風呂。そして効率的にしつらえられたととのい部屋。この全ての空間が「絶対静寂」。もちろんこのコンセプトに関しては好き嫌いが分かれるかもしれないですが、サウナは孤独の解放だと思い込んでいる私にとっては快適でしかありません。タイミングによっては結構混んでいる時もあるものの、ここでドラクエな人たちや、おしゃべりしている方々を見たことがない。その安定感はすなわち信頼感につながり、また来たいと思う。
ととのい部屋は、大型の窓があって適度な開放感があり、すりガラスの向こうからはネオンの明滅がこぼれてきているのも空間が暗過ぎず何とも良い。また、グレーのコンクリート壁面にはタコと髪の長い女性のモチーフがそこかしこにゆる〜く描かれていて、これまた無機質な部屋を無骨過ぎないように彩ってくれている気がする。上野・北欧さんのオープンエアも最高だが、新宿代々木のこの立地で、これだけの静かで落ち着ける空間を提供してもらえることが幸せ。
つまり、自分の好みに良く良く合っている施設なんだと思います。それが家から通いやすい位置にあるというのは幸せですね。その幸運を噛み締めつつ、家路を急ぐ。これで明日の仕事も頑張れそうかな!!
男
[ 東京都 ]
「類まれなる解放感、さすがは聖地」
朝は外出させてもらってジョギングへ。上野公園から谷中墓地をぐるっと回り、千駄木からお堀端へ出て不忍池を周回したらちょうど1時間、7km。遅い。でも三が日の早朝で少し静謐な感じが残っていて気持ちよかった。
さて、朝ウナ。やはりチェックアウト前で混んでいます。狭いサ室の上段がお気に入りですが一度も空かず、広い方で3セット。運動した後の水風呂はまたひとしおの気持ちよさ。外気浴で仰ぎ見る空は何の変哲もない曇り空ですが、解放感が半端ないです。かなり混んでいて、場所も雑然とした上野駅前、上空を飛ぶのはカラスやカモメ、鵜しかいないのに、これほど落ち着くのはなぜなのか。それはやはり利用者の皆さんのマナーの良さではないか。おしゃべりの声も聞こえず、全員がそれぞれのととのいに集中しているというこの感じ。誰も邪魔されたくないし、人の障害になりたくもない。そんなサウナーの大人空間がここにある気がします。最後に熱湯でしっかり後茹でして完成形、がっつりアマミも出ていて、鏡を見てギョッとしました。私の場合、温→冷→熱湯とやるとしっかりアマミるみたいです。
締めの締めに具がゴロゴロの名物カレーを食べましたが、甘味もあってスパイスも感じるあの味はクセになりそうですね。レストランのお姉さんの笑顔にも癒されました。さすが聖地、さすが北欧。
男
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。