黄金湯
銭湯 - 東京都 墨田区
銭湯 - 東京都 墨田区
がお、ついに黄金湯に初襲来。
がおゴジラは横須賀から上陸し、横浜、川崎、蒲田の銭湯サウナを体験して北上。ついに錦糸町の黄金湯さん襲撃にいたる。
前日夜に予約して1130に襲来。
天気予報は雨だったけれど、たいして荒れないだろう、と予想して賭けに勝つ。大成功。
錦糸町駅から散歩して到着。
黄金湯さん、街中に溶け込むようにして存在感あるー。雨予報だったからか、空いていて快適。
脱衣場が清潔感あっていい。
浴室もリノベーションされていてきれい。
シャンプーなど備え付けで便利。
シャンプー、ボディーソープなんてあれば何でもいい派なので、銭湯で備え付けは嬉しい。
髭そって洗体して湯船。
椿の湯はいい香りで、赤色がきれい。
炭酸泉は温くて落ち着く。
あつ湯はほどよい温度。
浴室の水風呂は冷たすぎない優しい水風呂。
そして浴室奥のサウナへ。
確かに秘密基地感があって楽しい。
昔の銭湯のバックヤード感もあり、コンクリートうちっぱなし、昔の倉庫的な名残もあっていい。
銭湯の裏側を見せてもらっている感じ。
サウナは湿度、温度とも最適。
オートロウリュが頻繁に出ていてアチアチ。でも何だか痛い熱さではなく優しいです。なんでだろ。不思議。
さらに1200からは貸切タイムが発生するほど空いていてラッキー。1230には4人だけでうちわロウリュもしていただきました。やはり痛くない。優しいうちわロウリュ。なんでだろ。不思議。
息苦しさも痛い熱さもない。やはり温度、湿度のバランスなのかも。
水風呂はほぼグルシンの冷え冷え。
体感は冷たすぎず、でも一気に冷却されます。これもグルシンで冷たすぎればいいのではなく、何か考えられていますね。
外気浴スペースは曇り空だったけれど、風が壁に遮られているので、無風の温かい空間で良質なととのいタイムがやってきます。気持ちよかったです。
外気浴中、昼時だからか、豆腐屋さんのラッパ音も聞こえて懐かしかったです。ラッパ音、30年ぶりくらいに聞いたかも。
人口減少、超高齢化で、日本の銭湯文化も消滅、衰退の危機ですが、サウナ文化と融合して生き残りを図る姿は銭湯の見本のひとつになる気がします。とても勉強になりました。
まだ東京はいいですが、地方の銭湯こそ様々な方法でひとつでも残してほしいと思います。
黄金湯さんは東京の成功モデルですね。
ただ若者、サウナーばかりで、地元の人が利用できているのか心配ではありました。じいちゃん、ほぼいない。珍しいです。
観光地化していくのもこれからどう作用していくのか、いろいろと考えさせられました。
コガネキッチンのチキンカレー美味しかったがお。
ありがとうございましたがお。
1.0㎏減。
男
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