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はんちょう

2024.03.17

1回目の訪問

仕事で疲れて歩いてたら、Russian Saunaの文字が!
ニューヨークでまさか本格サウナに入れるとは!
階段を下がるとすぐに受付、ロシア美女?がかわいい
値段は1人60ドル、ぐぬぬぬぬ
高すぎる、東京に住んでいた時は銭湯回数券民からすれば20倍である。
池袋のレスタなら3回も行ける。
流石はウォール・ストリート、足元を見てくる。
『他で整えるとこなんて無いだろ?じゃあ払うしかねぇーよなぁ!!』と言わんばかり。
反トラスト法 違反だ!!悪かったら訴えてやる!と思いつつも体は抗えずにロッカーの鍵を貰う。
くやしい。これが資本主義か。

買った水着に着替えて階段を降りる。
サウナが3つもあるじゃないですか!
低温サウナが1つと高温サウナが2つ。スチームもある。
これは期待が高まる。
まずは1番奥のSaunaへ、まず広さに圧倒される。
遅くに行ったからか人も少なくほぼ貸切。
小学校の小さい教室くらいあるんじゃ無いかという広さだ。
最上段に登るとちゃんと暑い。
海外でよくある低温でがっかりという事もない。
2セット目はシュビッツというサウナへ
中の雰囲気からしてアウシュビッツ刑務所から取ってるんだろう。
ブラックジョークが過ぎる。
肝心のサウナは、
いいぞ。ここは少し狭めで薄暗い。
しかも奥の窯のような所でロウリュが出来る。
狭めだから湿度がしっかり上がる。

ロウリュをするとフィンランド人のオッサンがもっとやれ!と言わんばかりにテンションぶち上げ。
こちらもテンションが上がり追いロウリュ

ぐぅぐぅぐぅ、、、

まさかアメリカでロウリュができるとは。

他に黒人の若いのと3人で蒸してるとフィンランド人がアウフグースをしてくる。たまに水が飛んでくる。
お前それさっきケツに敷いてたタオルじゃねぇか!
ただし、ここはアメリカ。
そんな事気にしてるようじゃ生きてけない。。のか?

ともかく、しっかりと蒸されて3人で仲良く水風呂に行く。
まずは自分から飛び込むとまさかのシングル。
やば過ぎる。
フィンランド人のオッサンが日和ってる黒人を水風呂に突き落とす。

おい、死ぬぞ。

シングルの水風呂を飛び出てコールドルームへ、
外気浴がなかったので少し心配だったがこれはいい。
つららの生えた冷凍庫みたいな部屋に熱々の体で入っていく。
隙間からのそよ風が気持ちいい。

ととのったぁ〜。

その後、みんなでもう1セットやって
食堂みたいなところでワイワイ、サ飯を食べる。
うまい。

こんなオアシスがニューヨークにあるとは。
冷たいと言われるニューヨーカーも実はみんな温かい心の持ち主なのかもしれない。

まさにラブ・アンド・サウナ・アンド・ピース

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  • サウナ温度 88℃,88℃
  • 水風呂温度 5℃
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