2024.03.16 登録
- サウナ歴 25年 9ヶ月
- ホーム
- 好きなサウナ ゴリアテ
- プロフィール 私の名は風呂蒸スカ・熱パロ・ウリュ・裸秘湯多。緊急事態につき私がロウリュの指揮を執る。どこへ行こうというのかね。
- リンク
[ 新潟県 ]
この施設は上昇志向の強いサウナーが集まるような場所ではなく地元の人々が交流を深めるための貴重なコミュニティとして機能している。一人用の水風呂と一人分の整い椅子があるもののサウナの楽しみ方は人それぞれでローカルルールに基づいた和気あいあいとした雰囲気が漂っていた。サ室は定員4名ほどの電気式。ガツンとくる刺激的な熱ではなくじわじわと身体を包み込む優しい熱気だ。サウナがある浴室と無い浴室が週ごとに入れ替るため、訪れる前に事前チェックが必須だがその小さな手間も地元の人々とのつながりを深める一環として楽しむことができる。ここは地域密着型の心と心が触れ合う場所、温もりあふれるコミュニティの場ということを忘れてはいけない。
[ 新潟県 ]
夕方にチェックイン。浴室入り口は刺激強めの炭酸水でお馴染みウィルキンソン協賛のノレンに新調され流し場の鏡にもウィルキンソンのシールが貼られていた。個人的には下町のナポレオン『いいちこ』をウィルキンソンで割って楽しむのが好きだが、そんなことはともかく今夜の森のサウナはカルダモンやシナモン系のスパイシーな香りがふんわりと漂い胃腸が踊り出すかのような心地よい雰囲気に包まれていた。対して旧サウナ室はカラカラの109度。モクンッと熱気が顔面を突き上げてくるたび笑みがこぼれる。冷水浴後、ギッチギチに絞ったタオルでザラザラな猫の舌のように全身の水分を拭き取り誰もいない外気浴場で一人静かにビーチチェアに横たわる。今年がどんな年になるかは分からないが私はただ一人、蒸される悦びを堪能するのみである。心も体もウィルキンソンの粒のように楽しそうな日々は流れる。
[ 新潟県 ]
コロナ禍の影響を受け一度閉館した施設がこのたび新たな息吹を吹き込まれリニューアルオープンした。サウナ室の内装は以前と変わらず四畳半のドライサウナがそのままの姿で佇んでいた。まるで時間が止まったかのように平成時代の懐かしさが心をくすぐる。個人的にフジロックフェスティバルの開催期間中に何度も宿泊した場所であり冬の寒さの中でも心の奥に夏の記憶が蘇ってきた。本格的なサ活には向いていないかもしれないがフジロッカー御用達のこの施設の復活を心から嬉しく思う。懐かしい友と過ごした思い出や、自由な空気感がここには宿っている。新たな幕開けを迎えたこの場所で再び人々の笑顔が溢れることを願ってやまない。
男
-
98℃
-
15℃
[ 新潟県 ]
夕方にチェックイン。女湯では19時のアウフグースが始まる直前、平家蛍の湯の男湯サ室は下の段までぎっしり埋まって一時的なピークを迎えていた。座湯〜マットも全て出払っている。この混雑はまさにサウナ界の満員電車だ！外の寒さのせいでサウナ室に長時間居くなる衝動をグッとこらえストイックに6分ジャストで退室。決して長居しないのが蒸スカ流、これぞサウナ界の聖闘士だ。冷水浴を経て雪が積もる外気浴に突入。熱気の聖衣（クロス）をまとい体からコスモを放ちながら「ととのい」の境地へ至った。ああ、今年もじょんのび館にはお世話になった。この場所はまさに心と体をリセットするサンクチュアリだ。西蒲区のサウナの神様に感謝しつつ来年のアウフグースを夢見る。
[ 新潟県 ]
今年も待ちに待った神の湯の扉が開いた。スノーリゾート地に隣接したこの施設は冬季限定で運営される珍しいサウナだ。ととのえ親方が監修した完璧すぎるサ活環境は、まるでお釈迦様の手のひらの上で悠々自適に過ごす孫悟空のような心地よさを提供してくれる。サウナの知識がない人間でも、体が自然に動線をなぞるように導かれ心地よい熱に包まれる。水風呂の温度は冷たさの中に潜む至福を感じさせ、外気浴は冬の冷気と温もりのハーモニーを奏でる。気づけば、整い椅子に身を委ね意識を失っていた。まるで夢の中で時の流れが止まったかのような至福のひととき。むろん私は今シーズンも足繁く通うつもりだ。個人的には新潟県内で一番オススメのサウナ施設と言っても過言ではない。週末はオールナイト営業という点も星空の下で心ゆくまでリフレッシュできる素晴らしい魅力である。
エリア絞り込み
北海道・東北
関東
北陸・甲信越
東海
近畿
中国・四国
九州・沖縄
条件絞り込み
性別
男女で入れる
施設タイプ
利用タイプ
宿泊
宿泊条件でさらに絞り込む
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。