宇都宮天然温泉ゆらら
温浴施設 - 栃木県 宇都宮市
温浴施設 - 栃木県 宇都宮市
おかしい。なんで俺はまた栃木にいるのだ。
三連休と三連休の中日の平日、連日応援で夜勤に入っていた。後半の三連休は自宅で休めるはずだった。が、予想外のトラブル発生のため急遽部下と交代して再び栃木に舞い戻ることになった。
どうせまた明日の朝には南大門にしけこんで爆睡する予定だ。それならば、夜勤前の夕方に南大門に行くのもどうかと思い、現場よりちかいゆららに厄介になることにした。
以前にも一度来たことがある、あれは遥か前、やっぱり応援でこっちに来ていたときだと思う。その頃はまだサウナに目覚めていなかったので、単純に疲れた体を癒やしたかったんだと思う。夕方浴室のテレビは千秋楽の大相撲が放映され、地元のご老人たちは不感温度の浴槽につかって取り組みに集中していた。風呂屋のテレビで見る大相撲ってなんでこんなに面白いんだろうね。
サウナ室、前回は記憶がない。入ってみると二重扉の奥に年季の入った結構広めで二段のひな壇。テレビが上下二つ並んでいて、それぞれ別の番組が流れているのが面白い。下段はもちろん大相撲。
温度はさほど高くはない。90度超えるぐらいだろうか。遠赤ストーブがテレビを挟むように2機鎮座している。じっくり蒸されるやつだ。二段目はそれでも結構熱く感じる。
サ室を出てすぐに水風呂。ニュー大泉やサウセンのように浅い。18度くらいだろうか?悪くない。露天スペースもあるので外気浴もできる。露天のテレビは大相撲ではなかった。全部のテレビ大相撲じゃ流石にうっとおしいか。
マット交換を挟んでなんだかんだ3セット。19時過ぎてきて段々と客足も伸びてきたような気がする。ゴリゴリのサウナー向けではない、地元に愛されるスパ銭はこんなもんでしょう。
ロビーに戻ったら、ロビー脇でオリジナルグッスを販売していた。Tシャツやらポーチやら。サウナ推し。にしてもオリジナル過ぎてゆららの名前入ってないのはもったいないな。ここの施設のオリジナル感を強調しつつサウナ感を出せば売れそうだけどな。などとグッズ屋は余計なことを考えたりする。ちょっともったいないなと思った。
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