たからゆ
銭湯 - 東京都 中野区
銭湯 - 東京都 中野区
サウナは好きだが水風呂は苦手な友人と一緒に。
とろとろ軟水で身体を清めてテレビがある(←重要)サウナ室でまったり癒される。今日は水風呂が青色でミントのような爽やかな香りがした。こういう湿度のある夜にぴったりで、夢中でサウナよりも多く何度も何度も入った。
サウナ悪魔怪人・シンさんの闇アウフをぜひ友人に受けてほしいと思っていたのに、いつのまにか髪の毛を乾かしてた。「なんかヒリヒリするんだよね…」と、聞けばここ最近サウナに行ってなかったそうな。私と共通の友人で一年近くかけて鍛えてきて、去年の末には水風呂にも入れてたのに…結局今日も水風呂には入らず炭酸泉に浸かっていたらしい。残念。
そんなわけで1人で怪人の元へ。本日最終回は闇アウフということで、かなり特殊な演目だった。
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もう直ぐ映画化するあの作品、今日は定食屋では無く久しぶりにサウナ室に入ってしまった56ちゃん。常連の間にスペースを見つけて座るが、どうも落ち着かず心の声は次第に口から漏れ出てくる。
(いやぁ…こんなかんじかぁ…良いサウナだなぁ…)
目の前にあるバケツと柄杓を見ていると自然と手が伸びて石にその中身を掛けてしまう。
じゅわ〜〜〜
ふんわり広がる香りを皆に届けたい。主役を超えて脚本・監督までしてしまった56ちゃんのホスピタリティが爆発する。
徐に立ち上がる56ちゃん、手にはタオルを持ち振り回すは前世の記憶か?もしサウナ室に鏡があったら気付いていたのかもしれない、口元に広がるヴィラン的な笑みに……!
唸る常連、うおおん俺は人間火力発電所だ!!!と56ちゃんは本能のままにブロワーを持ち暴れ出す。火力なのか風力なのかよく分からないまま、常連たちは孤独感が吹き飛ばされていくのを感じるのであった。
私はブロワーが来る前に逃げ出しましたが、概ねこんな感じじゃないだろうか(妄想)
シンさん若旦那さんありがとうございました。また伺います。
見た目よりも食べやすくてサウナ前でもモーマンタイでした( ´)Д(`)
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