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はろー、巣鴨。
今日は誕生日なのでしっかり自分と向き合う為にサウナ有休を取得。　
せっかくの有休。せっかくの誕生日。スペシャルに過ごそうと、八王子、横浜、草加、幕張を候補に遠征サウナ予定があいにくの大雨。もう無理できないお年頃。
結局近場で過ごすことに。

平日午前入店は初めてだったが驚くほどに空いている。大雨というマイナス要素と夏休みシーズンのプラス要素。どうなることかと思ったら全てが空いている。

広い広い露天風呂は貸し切り状態。内湯の温泉も貸し切り。
開放感に包まれていく。
雨の中の露天って最高ですよね。

畳の休憩所もガラガラなので思う存分ゴロゴロできる。
この開放感癖になります。
畳の匂い最高ですね。

日替わりランチ

味良し、量よし、でコスパ良し。デザートもしっかりついて食後にコーヒーまで。お得すぎます。

SAKURAのサウナで向き合っての結論。
この立地とサウナと温泉でこの価格は最高にコスパ良し。

神奈川のスーパー銭湯が多いエリア出身なので、
スーパー銭湯に1,000円以上払うのに違和感があった30代。
銭湯に500円はしかたない。ラクーア等の立派な施設に2,000円オーバーはやむをえない。
スーパー銭湯はその中間。ならば1,000円未満が妥当だと思っていた。
しかし私も40代半ば。それなりに経験もお金も積んできた。
サウナで向き合った後に温泉に浸っていると天啓にうたれた。
1,500円前後でこんな体験できるなんて恵まれすぎだろう。

1,500円前後で90分～120分のサウナが当たり前の23区で広々としたサウナと多種多様なお風呂に温泉もついているSAKURA。素敵。しかも時間制限なし。
休憩スペースが広くないので休日は休みにくいが、平日はしっかり休める。
休憩スペースよりもお風呂を充実させたその心意気や良し。
温泉や露天風呂も良いが程よい深さと広さの水風呂も素晴らしい。

日曜日に来たばかりなのにまた来てしまうくらいに心をつかまれている。

ただいま、厚木。
まさかの二週連続の宿泊。
ふるさとは大切です。
ふるさと納税も大切だけど、実際にふるさとに行ってお金を使う。それがぁ一番大事、です。

とは言え私にオイルマネーはありません。お金は有限です。二週続けて利用するということはそれだけの価値があるということ。

先週は鮎まつり効果で常に混んでいたけれど、今回はサウナ貸し切りのタイミングに恵まれました。
噂のセルフロウリュを堪能できました。
セルフロウリュをしてしっかりと向き合ってきました。
広すぎず狭すぎずの絶妙な広さのサウナ室。なんとなく洞窟のようなたたずまい。精神統一にはもってこいです。
サウナの熱量×ふるさとパワー。
じんわりとしっかりと発汗。最高。今日最高。

チェックインまでに時間があったので荷物を預けての昼食は厚木が誇るキングオブ塩ラーメンの本丸亭。オープン２日目から利用していたほど思い入れがあるお店。でも今回の利用はたぶん20年振り。
変わらぬうまさを味わいながら、サウナ室で20年前を振り返る。サウナ室はタイムマシンですね。
ふるさとサイコーです。

厚木本丸亭

塩ラーメン

スープを一口すすった瞬間に頭がふらふらしちゃいます。異次元の味です。ラーメンの奥深さを味わえます。

ただいま、厚木。
久々に厚木鮎まつりへ。何年ぶりだろうか。人であふれている歩行者天国を歩いているだけで鮎まつりが帰ってきたという喜びとふるさとに帰ってきたという郷愁に襲われる。
小中高大、社会人になってからのどこにでも鮎まつりの思い出はある。まつりを続けてきてくれてありがとう。前夜祭でいきものがかりを見に行ったのも懐かしい思い出。

そんなふるさとにできた、サウナを売りにしたホテル。これは行くっきゃないと虎視眈々とタイミングを狙ってきた。

率直な印象はドーミーイン？。サウナが売りだし、ロビーにはコーヒーマシンがあるし、マンガコーナーもあるし、湯上がりアイスがあるし、それになにより夜鳴きそばならぬ、夜鳴き？茶漬けのサービスがある。

チェックインを済ませたらロビーでコーヒーをもらい部屋へ。必要充分な狭さ。
コーヒー飲んで落ち着いたらサウナへ。
全体的にスタイリッシュな印象の浴場。
自分と向き合うスタイルの暗めなサウナ。
全集中できる。
高校時代はこのホテルの真裏にあった城南予備校によく通っていたもの。サウナは自分と向き合う場。高校時代にタイムスリップして昔を懐かしんでしまう。中学生時代は通学路だったくらいにホテル周辺はめっちゃ地元。思い出しかない。
ふるさとの思い出にたっぷりひたって汗だくだくですっきり。

もう実家はないけれど実家気分を味わいにまた来ます。

焼肉市場 MATSUDA

レバー

安くはないが高くもないお店。いや、コスパを考えれば安すぎるのでは？レバーが隠れた逸品です。

はじめまして、荻窪。
荻窪はみんな読めるのに、荻原と萩原は混同してしまうのが日本語の不思議なところ。

はじめて降り立った荻窪。街の空気を味わう間もなくあっという間に目的地に到着。暑い中歩きまわらなくてすむのは非常にありがたい。アチアチのサウナは好きなのにアチアチの屋外は大っきらいなのが日本人の不思議なところ。
謎解きをすべくサウナの中で考える。水風呂の有無の差か。しかし最近は毎日スコールのようなゲリラ豪雨がやってくるので水風呂と同じようなもの。違いは裸になれるか否かの差か。

館内はどことなく哀愁が漂う。古さを感じてしまうがとても清潔。リーズナブルな子ども料金が設定されているので週末は家族連れで賑わうのだろう。
うまく説明できないがなんか雰囲気があって良い。

サウナはゆったりしたコの字型。真ん中にテレビあり。体感温度は高くないのに汗がよく出る。木のいい匂いも嬉しい。
横にあるスチームサウナも広々としていてとても良い。どちらもゆったりしている。ムダな空間だって必要。サウナも心も余裕が大切。みなさんのサ活エッセイをまとめるだけで「人生の全てはサウナで学んだ」なんてなんちゃってビジネス啓発本ができちゃうでしょう。

最近は炭酸泉にはまっているので、しっかりした炭酸泉があるのは非常に嬉しい。ぬるめなのでじっくり入ってられる。
そしてつるつる温泉。つるつる温泉は登山とセットでこそ輝くなんて勘違いしていた。確かに登山後の元祖つるつる温泉は施設の雰囲気含めて全てが最高。
さて荻窪で入るつるつる温泉のポテンシャルはいかに。
最高。今日最高。
まとわりつく温泉が最高に気持ちよい。奥多摩の景色は見えないが、目を閉じれば億千の緑 一番光るお山がある ってなもの。
サウナ、スチームサウナ、水風呂、炭酸泉、つるつる温泉と幸せな大忙し。

オシャレ指数が高くないけど価格は安くないからか、館内は大人ばかりでとても静かで落ち着いている。一日のんびりするには最高の施設。

コメダのフィッシュバーガー

コメダのメニューをレストランで注文できるのは嬉しい。コメダのフィッシュバーガー最強。

はろー、平和島。

せっかくの平日休み。どうせなら近場のサウナではなくちょっと遠出したい。
家を起点に公共交通機関一時間圏内でイキタイサウナを検索。
草加、所沢、がんばって八王子方面と頭の中でリーグ戦を行っていく。
これぞ休日の醍醐味。布団の中でゴロゴロしているのではない。高度な知的ゲームである。
優勝したのは天然温泉平和島。
やっぱり名前が素敵。ピースフルアイランド。憎しみからは何も生まれない。
世界で、アメリカで、日本で、東京で分断が叫ばれている今こそ平和を！

平和島駅まで電車を乗り継ぎワンコインバスでいざ行かん。
意外と混んでいる車内。これから戦場へ向かうかのようなギラギラした眼差しのおじいさん達がおよそ三分の一くらい。不思議な雰囲気の車内。　
おじいさん達は降車後に船場の戦士となるべく戦いの場へ。頑張れ！おじいさん達。私も銭湯の戦士となるべく頑張る。

それなりの年季を感じる施設だが館内は清潔できれい。ロッカーがゆったりしているのは地味に嬉しい。
サウナは明るいコの字型。なんだか新鮮。でも正面の人と目が合うとちょっと恥ずかしい。
炭酸風呂好きなので大きな炭酸風呂があるのは嬉しい。
せっかくの立地だから外風呂があればなぁと思うけれどそれは贅沢というもの。　

平日なのでとても空いていて快適だった。お風呂もサウナもリラックスエリアものびのび利用できる。暑いの覚悟でサンデッキで少しひなたぼっこ。暑いからこその夏であると実感。汗かいたらまたサウナでリフレッシュ。良い一日。

やっぱり平和が一番。悲しみで花が咲くものか。

はろー、板橋。
サイクリング帰りに遭遇したナイスな町銭湯。
グーグルマップは便利ですね。任意の場所で銭湯を検索すると懇切丁寧に教えてくれる。素敵なマイコンシェルジュです。
そんなわけでサイクリングの道中で銭湯を検索する中で出てきたのがアクアセゾン。なんだか帝国ホテルのレストランみたいな名前ですね。

写真に惹かれて行ったが、写真通りで大正解なまちせん（町銭湯）。とっても綺麗。清潔な銭湯は数知れないがここまで綺麗な銭湯はなかなかない。
着替え場でテンションあげあげにしてからいざ入湯。あげあげなテンションをカラッと揚げ揚げにしてくれる。お風呂場もとても綺麗でお洒落。
スーパー銭湯とスポーツジムの中間くらいな感じ。ひとつひとつは大きくないものの、お風呂がたくさんある。炭酸風呂はもう最高。じわじわと体をほぐしてくれる感じがたまらない。
たくさんのお風呂を楽しめるのが嬉しい。

入浴後の休憩所では生ビールも提供していてびっくり。自転車でなければ確実にひと息入れていた。
銭湯らしく「休憩は30分以内で」という注意喚起もいいね。ささっとひとっ風呂浴びて、ささっと一杯浴びて帰る。それが江戸っ子ってもんよ。
根が相模っ子な私には憧れの境地です。

追伸
サイクリングの目的はいたばしプロレス観戦。メジャーにはメジャーのインディーにはインディーの、そして町プロレスには町プロレスの魂がある。
これってサウナや入浴施設にも通じますよね。まちプロで魂を震わしてまち銭で魂を癒やす。良い休日となりました。めちゃめちゃ暑かったけれど。

ただいま、厚木。
厚木に帰ってくると落ち着く。
帰る家はもうないけれどふるさとは大切。
当初はアーバンホテルのサウナに行くつもりだった。しかし施設生活の母を見舞った帰りのランチに寄った寿司屋の真裏に湯花楽があったので急遽目的地変更。

湯花楽懐かしい！何年振りだ？
たぶん20年ぶりの湯花楽はあのころと変わっていませんでした。
お風呂の記憶は無かったものの岩盤浴サウナに入った瞬間に祖母や母とよく来ていたことを思い出した。
岩盤浴サウナは今となっては珍しくないものの、当時は斬新的だった。
あの時は熱くて熱くて熱くてつらかったけれど、20年ぶりの岩盤浴サウナは汗活を楽しめました。私も成長したようです。

記憶になかったお風呂は極めて快適。露天ゾーンが広々としていて多種多様なお風呂をゆったり楽しめる。
東京で見上げる空もここから見上げる空も同じ青空なのに、ここからの方がより青々しいのは気のせいだろうか。ふるさとフィルター発動中です。
センチメンタルモードなので色々と思い出してしまう。大学生時代、新入社員時代をゆっくり思い出しながらゆったり。
あの頃は見向きもしなかったサウナもまた極めて快適。広いミストサウナは新鮮。洞窟な雰囲気もまた良し。アンダルシアで見たフラメンコもこんな洞窟だったな。

駅前サウナではきっとこんなにもセンチメンタルにはならなかったはず。
見舞い帰りだったこともあり、無意識に引き寄せられたのだろうか。
ばあば、俺も岩盤浴サウナ楽しめるようになったよ。

上期のサウナ締めはジムサウナ。
ジムサウナのいいところは群れて入る人がいないから静かなところと休憩スペースが少ないからか回転が早いところ。それになにより民度が高い人が多い印象。
民度が高い人が多いのは鍛えている人やトレーニングしている人が多く、結果的に自己肯定感の高い人が多いからだろうか。
当たり前のようにサウナマットを水洗いし、当たり前のように洗い場を整えてから出て行く。
サウナ室でも当たり前のように席をつめてくれる。
壊れ窓理論が良いサイクルで回ってます。

休日で人は多くても回転が早いのでゆったり入れる。

今年は使わず嫌いであったサウナイキタイをフル活用しだしたので、クオリティオブサウナライフが抜群にあがりました。
サウナ行けない時は皆々様のサエッセイを読んで疑似サウナ体験しています。
下期もサウナを楽しんでいきます。