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仕事の隙間、AM中に近所を探して初訪問。
ちょうど今“15周年感謝祭”との事で大人半額の350円！で堪能できました。

タワーサウナがとても心地よいです。
しっかり熱いけど苦しくなくて、長く汗だくでいられます。

すぐとなりの水風呂も広くて快適。
壁を伝う滝に頭を打たれながら。

外気浴では風の通り道が用意されているかの様に、強弱織り交ぜた風が至福でした。
ここまで心地よい風を外気浴で浴びたのは初めて。
ゴゥゴゥと鳴る自分の血流の音を聞きながら。

こちらは温泉の泉質も僕の肌に合ったので、湯→水のセットも含めながら。

よだれ垂らす勢いでサウナと温泉を堪能したAM。
PMからのお仕事は、不思議と眠くならず、集中できました。

朝サ活は初めてでしたが、全然アリですね。

「たまたま立ち寄った温泉が最高とか。最高かよ！」

手ぶらセットがワンコインでおつりがくる。
それでいて満足度の高い公衆浴場です。

高温・ぬる湯の内湯温泉と露天温泉。
町の銭湯としては十分な広さのサウナ室。
冷た過ぎず、深さもある水風呂。

僕が特に気に入ったのは、露天エリアのフチに座った時に見上げる煙突の佇まい。
見上げる姿勢はととのいやすいので、理にもかなってるかな？

「煙突から雲がモクモク、青空に映えて、目にもととのえる」

僕にとって、一番ちょうどいい銭湯です。
お風呂の種類、建物の年季、手入れの行き届き具合、客層と混み具合、全体の規模もちょうどいい。

タイプの違う2種類のサウナ。
温度の違う2種類の水風呂。
天気のいい日には、最高のととのいが得られる外気浴スポット。

いつ訪問しても“満足”のちょこっと上くらいを感じられる、理想的な大衆浴場。

「ちょうどいいは、いちばんいい」

小豆島のリゾートホテル。
大浴場は落陽を堪能できる、素敵な環境でした。

なにより良かったのは、ここならではの外気浴スペース。
地上12階の高さに吹く優しい潮風は、最高のととのいスポット。

残念なのは、半屋外の水風呂がとてもぬるかった事。
今年は酷暑にもほどがあるので、余計にそう感じました。

今度は冬場に訪問してみたいです。

「潮風の心地よさだけでも、きっとととのえる」

サウナ室が螺旋階段の上にあるおもしろい造り。
階段降りてすぐに、広めの水風呂があり、導線もいい。
残念なのは“かけず小僧”の異様な多さ。
この日は僕以外、全員がかけず小僧。
地域密着型の銭湯によくある光景だが、僕はこの一点だけで、敬遠してしまう。

「かけず小僧の多い水風呂は、何故かぬるい事が多い」