ゆるサ師sakaki

2024.04.28

1回目の訪問

サウナ飯

ついについに、サウナーの聖地しきじへ、友人と弾丸日帰り旅をしてきた。

新幹線にて、東京から静岡まで約1時間。車内で、友人が購入したしきじの本を読みながらおさらいをする。静岡駅はよく通っていたが、実際降りるのは初めてだ。思っていた以上に栄えている。車で走ること約15分、あっという間に到着。
入り口から男女に分かれており、料金も違う。広さが全然違うようだ。サ道で見た水風呂の滝は男湯限定だ。(残念…)我々女性は女湯へ。

ロッカールームはやや狭いが、ロッカーは大きいのでありがたい。身体を洗い、まずは薬湯で身体を温める。韓国から取り寄せているという漢方の甘い香りがとても好みだ。温度もちょうど良い。

さて、まずはフィンランドサウナから。ほんのり薬草の香りがするウッディーな空間。110°ながら湿度が程よいせいか、長めにいても苦にならない。レトロなテレビが味わい深い。背中が熱くならぬよう、タオルが敷き詰められているのがありがたい。

一度掛け湯をし、薬草サウナへ。薬膳火鍋?!と思しきスパイシーな香りいっぱいの室内。そしてオートロウリュにて定期的に足元から蒸気が立ちこもり、文字通り、“蒸される”。
これはたまらない。
サウナで温まりづらい足元や下半身に、ダイレクトにアプローチしてくれる。
合計12分間ほど温まった後、満を持して水風呂へ。一気に浸かると、その水の柔らかさ、優しい水のヴェールに包まれいつもより長く入れていることに驚く。じわじわと身体が温まることを感じ、とても気持ちが良い。そして、水もめちゃくちゃ美味い。熱でほてった身体が、今まさに欲しいものを口にした喜びと共にス〜〜ッと浸透していく。

約1分間ほど浸かった後、中央のベンチへ。
ブワブワブワ…と、ととのうかんじがいつもより長い。全身の力が抜け、身体中の脈が躍動し、細部にまで血が巡るかんじ。終わらないトランス状態。いつもは太ももや二の腕、肩あたりにしか発生しないあまみも、背中にまで広がっていたらしい。しっかり温冷差分を味わえている証拠である。正直、この余韻の長さははじめてだ。

3セットをこなし、心地よい疲れを感じながら2階の食堂へ。魚定食を注文する。鮭の身が大きく、ジューシーで、美味しい。
サウナ、水風呂、食事に満足した後、少しだけリクライニングチェアで横になる。これがまた、ちょうど良い柔らかさで、簡単に寝落ちしそうになる。この、田舎の親戚の家のような雰囲気も相まって、妙に落ち着いてしまうのだ。
嗚呼、、このまま眠れたら最高だなと思いつつ、日帰りなので名残惜しくその場を後にした。

とにかく、噂に違わぬ素晴らしさ。これは皆癖になるはずだ。近いうちにまた行こう。

ゆるサ師sakakiさんのサウナしきじのサ活写真
ゆるサ師sakakiさんのサウナしきじのサ活写真
ゆるサ師sakakiさんのサウナしきじのサ活写真
ゆるサ師sakakiさんのサウナしきじのサ活写真

焼き魚定食/鮭

身が大きく食べ応えのあるジューシーな鮭がたまらなく美味い。

サウナ飯 supported by のんあるサ飯
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2024.04.28 20:01
0
女子には滝水風呂無いんですね、知りませんでした😳
2024.04.28 21:53
1
タイ人さんのコメントに返信

そうなんですよ〜 男湯羨ましいっ!
2024.04.28 22:26
0

ちなみに男湯の水風呂、飲んでもいいんですよ😆
2024.04.29 19:16
1
タイ人さんのコメントに返信

女湯もですよー!ボトルに入れて持ち帰りました♪
返信2件をすべて見る
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