ひつじ

2024.01.13

1回目の訪問

【また来たい!素敵な銭湯との出会い♨️】

来週西台で所用があり、その下見で西台へ。
初めての土地に行くと、必ず温浴施設を調べてしまうのがサウナーの性。
紀の国湯さんと悩んだ末、今回選んだのは功泉湯さん。

西台駅からまっすぐ南下し、首都高下の大きな歩道橋を渡ると大きな煙突が!
やっぱり銭湯のシンボルといったらこれ。
煙突を頼りに近づくと、立派な日本家屋のような建物が。黒瓦でかっこいい。

入口、左右の靴箱はどちらを使ってもよい。
番頭さんに靴箱のカギを預け、代金を支払い、フックキーとビニールバッグを受け取る。中にはバスタオル。フェイスタオルは貸出していないとのこと。

浴室は週替りで、今日は男湯が「ゆうなぎ」。
コンパクトな白湯の浴槽が2つと、薬湯の浴槽が1つ。今日は花系?の桃色のお湯でした。
浴槽は奥が岩風呂のようになっていて、渋くてかっこいい。
体を洗い、半身浴→全身浴で下茹で。寒い日は、お湯の温かさが体に沁みますねぇ。

造りとしては、いわゆるザ・銭湯。
天井の高〜い浴室。真ん中の壁が男湯・女湯を区切っている。
そして、男湯・女湯を横断するように、富士山の壁画。ゆうなぎ側は、明るい水色で海のような景色。ところどころ塗料が剥げており、歴史を感じる。
そんな壁や天井を仰ぎ見ながら、薪で沸かしているというお湯にポカポカと温められる時間。
幸せである。

#サウナ
ロッキーサウナ。サ室の割に大きなストーブの上にストーンがゴツゴツと。キャパは3〜5名。
サ室内に黄色いサウナマットが畳んでおいてある。取って使い、終わったらカゴへ入れるようだ。
マイルドな熱さで、気持ちよい。TVの音を聞きながらまったり蒸されていると、ぷつぷつと細かい汗が。

#水風呂
銭湯にしては大きめの水風呂。長方形の浴槽に、真ん中に小さな仕切りがあり、水流もあるので、流し素麺プールみたいな。詰めれば6〜8名入れそう。
水温計は22℃を指しているが、水流のおかげでまったくぬるくない。かといって、もちろんキンキンでもない。ちょ〜うどいい、優しい冷たさが全身を包んでくれる。

#休憩
休憩スペースは特にないので、洗い場か脱衣所のベンチか。脱衣所で休むなら、バスタオルを敷くと吉。

お風呂から上がったあとは、番台と脱衣所の間にあるスペースで小休憩することもできます。
この季節は、いきなり外に出ると湯冷めしちゃいますからね。急がず焦らず、体温をゆっくり落ち着かせて、身も心も調子を整えるのです。

あぁ、いろんなことが大変な時代ですが、こういった古き良き銭湯が、ずっとあり続けてくれる日本でありますように。

次は「しおさい」の週にも来てみたいなと思います。
ありがとうございました!

ひつじさんの功泉湯のサ活写真
ひつじさんの功泉湯のサ活写真
ひつじさんの功泉湯のサ活写真

  • サウナ温度 82℃
  • 水風呂温度 22℃
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