【閉店】源氏ケ丘温泉
銭湯 - 大阪府 東大阪市
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最終日。名残を惜しむ常連さんに混ざっての入浴。皆さん次はどこに行こうか話されてて、場所をめっちゃ説明されたりしている。
身体を洗い、浴槽を順番にゆっくりつかっていると、サウナの電気が消えて暗くなる。
その後サウナに入ると、中は暗く、先客お一人。これからどこに行こうかな、同じ町内でここが一番近かったから、と話されていた。
サウナ暗くなりました?と聞くと、もう終わりの時間やからねー、ここも終わりやしねーと。
確かにいつものアチチ!ではない。温度計見ると92℃くらい。それでも入っているとしっかり汗はかく。最後は自分一人に。もう時間も遅くなってきたし、浴槽にも最後入ろうと思ってこの1セットのみ。この後サウナに入られる方はおらず、最後に常連さんがマット回収されていた。
脱衣所では皆さん話されていて、バスタオル巻いたまま番台おじいちゃんと話されてる方も笑
「いや、まだやろうと思ったら出来るんやけどなー」という声が聞こえてくる。
常連さんが「ほんならやっぱり続けることにしました!ってしたらええねん」等話している。
飲み物残らないように買おう、と思っていたら、既に皆さんお買い上げされて残ってなかった。
帰り際、番台おじいちゃんに「ありがとうございました。いいお湯でした。」て伝えることが出来て、おじいちゃんもありがとう、と言ってくれて。
玄関で一緒になった方が「毎日こんな賑やかやったら良かったのになー」とおっしゃっていた。またどこかで会えたらよろしくね!と言ってくださったのも嬉しくて。
本当に、地域の皆さんに愛されていたお風呂屋さんやったんやなぁ、と駅までの道を歩きながらしみじみと思った。
女
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